来年の3月15日に、横マルチではあるが、今までの任天堂ハードでは
出ること自体が無かったジャンルのゲームであるシュタインズゲートエリートが発売される。
もともとは、Xbox360で科学アドベンチャー第二弾として5pb(限MAGES)がリリースした
ADVゲームで、非常に高い評価を得たため、スピンオフタイトルが幾つかリリースされたり
アニメ化されたり、PS関連の様々なハードで何度もリリースされている。
しかし、それでも全く任天堂ハードに出る気配など微塵もなかった
このシュタインズゲートの最新作が、スイッチにも発売されることが
TGSで確定し、ニンテンドースイッチが如何に大きな存在になっているかを
確認させる出来事であるということで、確定時は当ブログでも記事にした。
【確定!】シュタインズゲートエリートがスイッチでも発売確定へ!
関心の無い人には馴染みが無いだろうが、こういったタイトルというのは
初回限定版というものが同時に発売されるのは
もはやお約束になっている。様々な特典(モノやオマケのDLCなど)をつけるのは
この手のジャンルでは定番化した売り方なのだが、今回のシュタインズゲートエリートについては
PSハードとスイッチで、それぞれ特典が異なっているようで、スイッチ版の
初回特典はユニークなものが配信されることが決定した。
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昔ながらのFC風8bitで再現されるファミコレADVシュタインズ・ゲートがスイッチ版の特典として配信へ!
ニンテンドースイッチが出てから、今まで任天堂ハードにほとんど注力してこなかった
MAGESがすでに幾つかのゲームを発表、あるいは発売しているという信じられない状況になっているが
今回のシュタインズゲートエリートにおいても、なかなか力の入った特典を用意してきた。
昔のファミコンのADVをイメージした、ファミコレADV シュタインズゲートを
スイッチ版初回特典として配信することを告知した。
ゲーム画面とサウンドを一部確認できる、PVも公開されている。
ちなみに、PS4とVitaについては、線形拘束のフェノグラムという第三弾ファンディスクタイトルの
HDバージョン(PS4版)であるとのこと。こちらももともと7000円ほどで売られていたものではあり、初回特典としては
十分なものだと思うが、ファンディスクとはいえ、やや評価は芳しくない。
生粋のシュタインズゲート好きであれば、当然このスピンオフも体験しているであろうから
今回のスイッチ版の初回特典は、魅力的なものとして映る可能性が高い。
どれだけの出来になっているかは分からないが、少なくとも他機種で7000円相当の
初回特典に対抗する形の特典であるから、それなりのボリュームはあるのではないだろうか。
往年のファミコンADVゲームにハマったことがある管理人としては
このグラフィックとサウンドだけで、どストライクな内容ではあり
これなら、買ってみようかな…という気にさせる。実際に買うかどうかは他の
ゲームとの兼ね合い次第だが、このDLCはやられたと思った次第である。
この手のゲームにノスタルジーを覚える往年のゲーマーは、スイッチユーザーに
特に多いのではないかと推測できるので、スイッチ版の売り上げもなかなかおもしろいことになるかもしれない。
FC風のゲームって本当にFC風なだけでカラーパレットやオブジェクト、エフェクトが豪華だったりで「なんちゃって8-bit」って感じがするんですよね
でもこの特典は本当にFC実機といった感じで魅力がありますね
シュタゲは元から評価が高いし私はこの特典で欲しくなりました^^
なにより一本買うともう一本付いてくる、しかも非売品!と言われるとお得感が出て欲しくなってしまいますね…
「初回特典を付けられると後後買いづらくなる」、「かといって発売日には買いたくない」、「スイッチに力を入れるとは限らない」という人もいるようですが
新作や移植を発売、発表、限定特典、限定CM等がある時点でカプコンやセガ、スクエニよりもよっぽど頑張ってるように私は感じます
ユーザーが様子見しているとそこから先には進めませんし、その逆も同じだと思います、力を入れてくれる、そしてそのソフトに興味があるのなら様子見しなくても良いと思います
なので買う!
シュタゲは、コマンドを直接打ち込むような昔のPCゲームADV風ゲームも作っていたことがあるみたいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=wo3BhSUGPuQ
これなんかもすごいですよね。昔の処理に非常に時間がかかっていた頃の
ゲーム描写(線画から徐々に色がついていく)といった、往年のゲーマーなら
もう笑ってしまうような表示のさせ方を再現していて、ドット欠けにも見えるような
フォントとかロゴなんかを忠実に再現しています。
今回の記事を作成するに辺り、上記のような遊び心のある特典を知ったわけですが
確かに、今のカプコンやスクエニがやるような手抜き移植と比べて、非常に手間がかかっているのを
あえてやっているところは、頑張っていると個人的にも思いました。
このテイストをすでにやっているので、今回のオマケも結構な出来になっているかもしれませんね。
ちょっと、私も買う予定は無かったのですが気になってきました。