2017年3月3日に、発売となったニンテンドースイッチ



据え置きハードにも携帯機にもなれるという、ハイブリッドハードであり

今まで据え置きと携帯機の二本の柱で、ゲームハード事業を展開してきた

任天堂の集大成的ハードと言っても過言ではないハードとなっている。


3DS自体も、まだ事業は展開はしているものの、今年の2月で発売から丸8年経つ

3DSは流石にここのところ、飽和状態になっている。そのため、このスイッチが

据え置きハードと、携帯機を総合したハードになるのは今後間違いなく

ポケモンなど、携帯機をメインとして展開されてきたタイトルがスイッチに

発売されるようになっているのは、まさにその象徴と言える。


海外では据え置きハード、国内では携帯機が強かったのがゲーム市場だが

スイッチはその2つの需要を得られるハードであり、元々強力なソフト資産を持つ

任天堂が今後は、全てのタイトルをスイッチに集結させてくるであろうことはほぼ確定のため

このハードは、任天堂の歴代ハードの中でも最大のブームを巻き起こせる可能性が高いと見ている。


国内の携帯機では、過去異次元レベルで売れたニンテンドーDSがあるため

その牙城はなかなか揺るがないが、スイッチは据え置きハードとしては

おそらく、任天堂の据え置きハードとしては最も成功したWiiを越えてくるのでは?と個人的に予想している。

先の記事にも書いたが、昨年の年末商戦で115万台以上の売上を上げており

もはや、その勢いはとどまることを知らないと言っていいだろう。


任天堂の歴代据え置き機で、一番売れたのはWiiで世界での販売台数が

1億台を越えているが、スイッチについてはそのWiiの勢いを凌駕する

売れ方を国内で見せていることが判明した!


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国内発売96週目時点での売上で、スイッチがWiiを逆転!

ファミ通集計で、2018年12月に115万台の売上を記録したニンテンドースイッチ。

当ブログで利用しているメディアクリエイトの集計では、既に累計の販売台数が700万台を突破していることが

昨日更新した週販記事にて明らかになっている。


【速報】ニンテンドースイッチ96・97週目は合算で37.4万台を売り上げる!大乱闘スマッシュブラザーズSPが2週で合算53.4万本を売り上げる!


発売から97週…つまり、1年と10ヶ月ほどでの700万台達成は相当なスピード記録であるが

これをWiiの発売後同じ週との比較を行った時に、発売96週目の時点で

スイッチがWiiの国内での販売台数記録をまくっていたことが明らかになっている。

1 :名無しさん必死だな:2019/01/10(木) 23:21:44.65 ID:0B6mKX9o0.net
         Wii          Switch
*90週 *53,036 / 6,616,340 200,850 / 5,601,957
*91週 *35,173 / 6,651,513 108,375 / 5,710,332
*92週 *35,755 / 6,687,268 120,546 / 5,830,878
*93週 *33,128 / 6,720,396 281,222 / 6,112,100
*94週 *29,686 / 6,750,082 281,213 / 6,393,313
*95週 *29,921 / 6,780,003 278,701 / 6,672,014
*96週 *26,314 / 6,806,317 174,770 / 6,846,784
*97週 *25,330 / 6,831,647 199,982 / 7,046,766
*98週 *22,877 / 6,854,524
*99週 *26,024 / 6,880,548
100週 *24,292 / 6,904,840
101週 *23,123 / 6,927,963
102週 *24,726 / 6,952,689
103週 *26,787 / 6,979,476
104週 *35,298 / 7,014,774
105週 *49,848 / 7,064,622
106週 *56,702 / 7,121,324
107週 *91,641 / 7,212,965
108週 131,054 / 7,344,019
109週 134,958 / 7,478,977
110週 119,965 / 7,598,942
111週 *41,243 / 7,640,185
112週 *32,333 / 7,672,518
113週 *26,770 / 7,699,288
114週 *23,278 / 7,722,566
115週 *20,412 / 7,742,978

96週目の時点で、スイッチの累計販売台数がWiiをまくっている。

ちなみに、96週目の時点では、Wiiは2回目の年末商戦はとっくに終わっており

上記の引用の中では108週辺りからが、3回目の年末商戦となっている。

そのことを考えれば、スイッチの普及速度が驚異的であることがわかるだろう。

スイッチについては、まだまだ発展途上のハードであり、今年に入って

また新たなソフトがどんどん増えていくのは確定的であり、この勢いは

まだまだ続くことが予想できる。流石に携帯専用機ほどは値段などの面から

売れるとは思っては居ないが、それでも国内でも1000万台に到達するのは確定的であると言える。

今年のスイッチも目玉タイトルが続々控えているため、これから売上が落ちることは

到底考えづらく、今後もスイッチは順調に数字を伸ばしていくことだろう。


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