(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
かつて、日本で恐ろしいまでに売れた携帯ハードである
ニンテンドーDS。
元々、携帯ハードが強いと言われる日本市場に於いては、全盛期は
入荷を何度してもそのたびにすぐに売り切れを繰り返し、時期的に
書き入れ時でない時期ですら、毎週6桁販売が安定状態だったという
日本のゲームハード史上、もっとも売れたハードであることは間違いない。
最終的に日本で、約3300万台、全世界で1億5400万台以上売り上げたという
歴代ゲームハードの携帯機としては、圧倒的な売上記録を持っている。
そのニンテンドーDSが売れた一つの要因に、当時の岩田社長が掲げたゲーム人口の拡大を狙ったゲームとして
ゲームを普段楽しむ層ではなく、ライト層に訴求できるタイトルを継続的にリリースを行うといったものがあり
早い段階で、どうぶつの森やnintendogsなどと言った、ライト層や若い女性向けに訴求できるタイトルを発売した…
という、戦略がある。これらのタイトルはDSの初期に発売されているが、ミリオンセラーを記録している。
岩田社長の戦略が見事にはまり、ゲーマーからライト層までDSを訴求することに成功した任天堂。
飛ぶ鳥を落とすかの勢いで、携帯ゲームハード市場を席巻したDSの躍進を支えたソフトとして
東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニングがあった。
発売されており、こちらは国内509万本というとてつもない売上を記録している。
これらのタイトルは、その後多くのフォロワーを出すほど当時のゲーム業界で売れた商品として認知され
脳トレについては、今度は一般層や高齢者層のユーザーを獲得することに成功し、ニンテンドーDSの
築き上げた一時代を支えるタイトルとして、今もゲーマーでは認知度が高いゲームとなっている。
その後、3DSで発売されたさらなる続編として、かなり難易度の高い脳トレを集めた
東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニングが
発売されている。余談だが、Newスーパーマリオ2と同時に、DL出来るソフトとして最初に発売されたソフトでもある。
ただ、こちらは問題の難易度が高かったことと、定価も高かったことから
前2作の販売本数に比べると振るわない21万本ほどの販売で最終的な結果となっている。
もっとも、前2つが化け物すぎるだけで、この手のソフトが21万本以上売れるというのも凄まじいことではあるが。
さて、脳トレの変遷はこれぐらいにして、今回はその脳トレの
最新作がスイッチに発売されることが、唐突に発表されたとのこと!
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『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』が12月27日に発売決定!
今年のスイッチの年末商戦は、11月にポケモン剣盾が発売されるものの
おととしはゼノブレ2、去年はスマブラSPが発売されていて、今年は12月の
発売予定は今まではなかった。既に多くのソフト資産があるニンテンドースイッチ。
今年は11月のポケモンを最後に、12月にはソフトを出すつもりはないのでは?と
予想されていたが、どうやらそんなことは無かったようだ。
クリスマス商戦の後という日付にはなるが、12月27日に脳トレシリーズ最新作として
東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニングが
発売されることが、唐突に発表となった。以下にニンテンドートピックの記事と紹介映像を貼る。
Nintendo Switch用ソフト『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』を、2019年12月27日(金)に発売いたします。
映像を公開しましたので、ご覧ください。
引用元: 『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング』が、12月27日に発売決定!
年末商戦は終了後にはなるが、その後任天堂が弱い時期の年始~3月まで当たりの一つの主力商品として売り出されそうだ。
先日発表された、RingFit Adventureに続いて、一般層に訴求できるタイトルがまた一つと言ったところ。
既にネットでは予約も開始されている模様だ。
値段もお求めやすい価格になっている。パッケージ版とDL版で結構な差があるのは
タッチペンが付属するかどうかの違いにあるようだ。マリオメーカー2の
タッチペンを持っている人は、おそらくそちらで流用できるだろうからDL版のほうが良いだろう。
いやはや、RingFitに続き、このタイトルもスイッチ版が出るとは…
DSの頃好評を博した脳トレや、ジョイコンのIRカメラを使った後出しジャンケンなどの新作脳トレ。
またオンラインに繋がって、家族の脳トレ結果を参照したり、定期的に
世界での自分のランキングを測れる、世界一斉脳トレ大会などの新機能もある。
ジョイコンのIRカメラを利用するため、一部Liteで測定できない脳トレもあるようだが
二人で脳トレなど、新たな遊びもあるわけで、これはかなりの売れ行きを見せるかもしれない。
また、一部でカルト的な人気がある、脳トレ版ドクターマリオこと、細菌撲滅も収録ありとのことで
もしかしたら、これ目当てでこのタイトルを買う人もいる可能性もありそうだ。
いずれにせよ、かつて脳トレなどの知育ブームで一時代を築いたDSの怪物タイトルだった脳トレと
かつてWiiでゲームでのフィットネスブームを巻き起こした、Wii Fitの後継とも言える
RingFitも発売されるわけで、今後一般層をゲームに引き込むことに成功したかつてのタイトル…
そう。nintendogsや、トモダチコレクションと言ったヒットタイトルも今後スイッチに発売されてくるかもしれない。
据え置き機にも携帯機にもなれるスイッチは、いよいよWiiとDSを合わせた最強ハードへと
今まさに、変貌を遂げている最中なのかもしれない。今後の任天堂の展開に期待したい。
後出しジャンケンとか人数数え見るとエンタの神様の陣内智則思い出すw
https://youtu.be/0OHV95eG5cs
これですねw当時リアルタイムで見てましたw