(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)
基本的に、売り上げの数は一般的には公開されないものの
当の任天堂は、その数を把握しているはずであるDL専売ソフト。
ニンテンドースイッチは、パッケージソフトより小粒なものから
かなり本格的なソフトまで、かなりのDL専用ソフトが既に数多く配信されており
ゲリラ的に配信されるタイトルも増えてきている。
ニンテンドースイッチというハードが、携帯できることもあって、非常にこういった
小粒なタイトルと相性が良いものになっていて、また価格も安いことが多いことから
個人的にもかなりの数のDL専用ソフトを既に購入している。
さて、先週の3日に突如前触れもなく、過去アーケードのSTGタイトルで
その名を馳せた彩京というメーカーの
タイトルを突如復刻するということで、ストライカーズ1945というSTGと
ガンバリッチというブロック崩しタイトルが、電撃配信された。
彩京は、2006年に対戦型脱衣麻雀ゲームシリーズであった、ホットギミックを
リリースした後、ブランドは全く音沙汰が無くなった。
会社自体は、クロスノーツという会社に吸収されたが、現在はクロスノーツも
活動休止状態になっているので、版権は良くわからない状況にはなっている。
そんな彩京の過去の遺産である、90年代のSTGブーム真っ只中に生まれた
ストライカーズ1945がニンテンドースイッチに、彩京復活と題して
突如配信されたことに、往年のSTGファンは歓喜であったようだ。
ただ、一つだけ懸念があるとすれば、その移植を行ったのが
ゼロティブという会社であるということ。
この会社の開発能力は、コアなユーザーからは非常に不評で
クソゲーWikiには、専用の用語解説があるほど。
なので、最初にゼロディブという会社を見た時は、誰もが悪い方向に考えていたようだが…。
どうやら、今回はそこまでのやらかしは無かったようである。
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管理人もDL済み。期間限定500円セールが原因で、週間DLランキング1位に!
今回の彩京復活自体が、突然の発表であり、多くのユーザーにとっては
まさに寝耳に水状態であった。管理人も、たまたまその日にe-Shooを見たところ
ソフトが追加されていて、思わず目を疑った。
アケアカのソニックウィングス2を目当てにした人を狙った…かどうかわからないが
往年のシューターは突然の復活劇に驚いたのではないだろうか。
元々は、864円のソフトなのだが、配信からわずか3日間ほど、500円の限定セールを行っていた。
管理人も、このセールが無かったら多分落としていなかった。1000円のプリカで
ガンバリッチとストライカーズ1945を落としてしまったのである。
特にシューターというわけではないのだが…。勢いで購入してしまった。
管理人がストライカーズ1945を落としたのは、このような経緯になるが
管理人のような行動に出た人は、思いの外多かったのではないだろうか。
なんと、ストライカーズ1945がスプラトゥーン2を抑えて週間ランキングのトップに立ってしまったのである。
出典:ニンテンドーeショップ新作入荷情報 8/10(木)号! 先週の売れ筋 TOP10もご紹介。より
これは、それだけ昔のゲームを懐かしむ往年のゲーマー層がスイッチを持っているということになるのだろう。
今の時点で、このような縦シューは、ゲーセン自体が少なくなっているので、なかなか実機でやることは難しい。
そこで、ニンテンドースイッチへの移植に需要があるだろうといった考えに至ったのかもしれない。
テーブルモード限定になるが、縦置きに出来て外で出来るというニンテンドースイッチならではの
強みもあり、単なる移植というには、あまりにも魅力的すぎるタイトルになっているのは間違いない。
開発能力の低さを懸念されたゼロディブも、今回のストライカーズ1945とガンバリッチについては
良い移植であるとの評価が出ているようだ。ただし、UIがなぜかほぼハムスターが出す
アケアカと同じようなメニュー構成になっていることだけが気がかりだが…。
いずれにせよ、ニンテンドースイッチは新旧のゲーマーたちにとって最高に
魅力あるハードになりつつあるということは間違いないだろう。
彩京復活も第一弾と銘打っているので、この後に配信されてくるタイトルにも期待したい。