7月21日に発売された、イカしたTPSの続編であるスプラトゥーン2。
先に更新した、最新の週販で、メディアクリエイト準拠となっている
4gamerのスプラトゥーン2の売り上げは、82万本ほどとなっていた。
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メディアクリエイトの数字は、基本的にパッケージ版と同梱版のみの数字となっており
DL版比率が非常に高いと思われる、スプラトゥーン2の正確な数字というのを類推するのは難しい。
しかし、もう一つの国内の主要集計機関であるファミ通では
パッケージ版、同梱版の他に、DLカード版(量販店などで売っているカード方式の販売方法のもの)も
加えた集計を出している。ニンテンドーe-ShopやAmazonでコードなどを直接販売したDL版は
集計には流石に入らないので、これも正確な数字ではないが、メディアクリエイトよりは
実態に近い数字が出るとされている。
そのファミ通の集計による、週販も更新され、ファミ通集計では
スプラトゥーン2が88.7万本まで売り上げていることが判明している!
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純粋なDL版も含めれば90万超えは堅いか。日本国内の装着率は70%近くに。
ファミ通が更新した、最新の週販に於けるスプラトゥーン2の現在の
販売本数をキャプチャーした画像をイカにはる。
出典:販売本数ランキング TOP30 集計期間: 2017年7月31日~2017年8月6日より
ファミ通集計では、88.7万本を売り上げたことになっている。
余談だが、右のほうにあるビーカーのようなものは消化率で
これも市場に出回ったのが殆ど捌けているという意味である。
メディアクリエイトとファミ通では、当然累計の本体販売数に違いが若干あるが
仮に、メディアクリエイト準拠の現時点で133万台ほどの売り上げということで考えると
スプラトゥーン2の国内での装着率は、純粋なDL版を除外して考えても
70%近くに到達しているという計算になる。というか、純粋なDL版も数に含めたら
70%ぐらいの装着率であろうことが予想される。
これは当然ながら驚異的な数字で、10人中7人がスプラトゥーン2を購入しているということになるので
中古に流れているのも幾らかあるとは言え、国内でのマッチングについてはまず困らないであろうというほどの
プレイヤーが居るということになる。夏休みの間は、おそらく本体<ソフトという構図が
続きそうな勢いがあるので、パッケージ版だけでみても、装着率70%超えというような
事態まで起こりえそうで、正直このスプラトゥーン2が持つポテンシャルは底が知れない。
これから、いよいよ子供層への需要が最大限に増えるお盆休みに国内では入る。
今後のスプラトゥーン2の売り上げも、要注目であるのは間違いない。