先日、このブログでも記事にした、日本においてのゲーム史を語る上では

絶対に外せない、タイトーの往年の名作STGタイトルのシリーズをコレクションタイトルである

スペースインベーダー インヴィンシブルコレクションが

スイッチにて発売されることを記事にした。


【収録タイトルに期待】『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション(仮)』が2020年にスイッチで発売決定！


かつて日本中のゲーセンを凄まじい熱気に陥れた、スペースインベーダーはその後も

アーケードにCSハードの様々な機種に、そのシリーズを密かに出していたタイトルになるが

その一部をコレクションしたタイトルになるということで、現時点でいくつかの収録タイトルも告知されている。

まだ追加予定ではあるが、現時点で判明しているタイトルは上記のリンク先の記事で確認いただきたい。


2020年発売ということで、まだ具体的な発売日や値段などは決まっていない本作であるが

Amazonにてプライムデー限定の予約商品が発売されることになったようだ。


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「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」の限定DLC付きが、7月15～16日に開催されるAmazonプライムデー2019の目玉商品として予約販売されることが告知！

タイトーは今年、スイッチ独占で同じようなコレクションタイトルを発売している。

そう。ダライアスコズミックコレクションである。当ブログでも記事を書いたタイトルである。


【予約開始！】『ダライアスコズミックコレクション』の予約がアマゾンなどでスタート！


こちらのタイトルは、通常版と特装版といったものが発売されており、更にAmazon限定で

GBのサーガイアがDLできる特典といったさらなる限定版的なものが発売された。

値段はかなり張ったものだが、管理人も一番良いバージョンを購入している。

しかし、このダライアスコズミックコレクションはDL販売がなく、結局特装版を

収録がされたものを買い逃してしまった場合は、今ではプレミア価格を出さなければ入手ができない。

正直、STGのコレクションタイトルでニッチな層にしか売れないものであるとは思えるものの

それでもこのような自ら手にとってもらえる人を限定するかのような売り方は、購入はしたものの

正直疑問に思ったのも事実である。実際に周りに購入できなかったので、そもそも興味を失った人も居る。

そして、残念ながらこのインベーダーのコレクションタイトルも、ダライアスと同じ轍を踏みそうである。

　Amazon.co.jpで2019年7月15日0：00から16日23：59まで開催となる，Amazonプライム会員のための年に一度の特売企画「Amazonプライムデー2019」（リンク※Amazonアソシエイト）。本日（2019年7月4日），同企画に登場する目玉商品の一部が新たに公開された。

　ゲーム関連の商品としては，2020年に発売予定となっているNintendo Switch用ソフト「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」が，予約販売という形で登場する模様だ。
　本作は，「スペースインベーダー」シリーズの40周年を記念したタイトルで，ゲーム内には1978年の元祖「スペースインベーダー」を始めとするシリーズの代表作が収録される。プライムデーでは，限定DLC「スペースインベーダー90（MD版）」が付いたセットになるという。

　ちなみに昨年のプライムデーでは，Switch用ソフト「ダライアス コズミックコレクション」の「サーガイア」（ゲームボーイ版）DLC付きが登場していた（関連記事）。今回のスペースインベーダーも，これに似た展開だ。

引用元: Amazonプライムデー2019でSwitch「スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション」限定DLC付きが予約販売商品として登場へ

ダライアスコズミックコレクションで味を占めたのだろうか…。

先にも書いたが、購入する人が限定されるようなタイトルとはいえ、このやり方は

反感を買うだけだと思うのだが…。Amazonが嫌いな人も居るだろうし、そもそもわずか2日の

プライムデーでの限定予約なので、このことに気づかないで予約も出来なかった…

という人も一定数出てくるのは間違いないのではないだろうか。やり方が下手くそだなぁという印象を受ける。

Amazonプライム会員自体も有料サービスなので、欲しくても入りたくないという人もいるだろう。

今のタイトーはスクエニが吸収しているメーカーになるが、スクエニの迷走というか

嫌な部分が垣間見える、個人的には残念な売り方だなと思う次第である。


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