次に,ソニーグループの事業説明会について簡単に触れておきたい。
IRのプレゼンなので,ある意味当然ともいえるのだが,あれだけ誇っていたアドオンの売り上げについて今回はまったく触れられなかった。ゲームの開発には多額の資金と人的資源が必要であり,ジム・ライアン氏は触れないだけで済むのだろうが,アドオンゲームが2022年度に失速したことで,昨年の経営方針がどうなったのか良く分からないのは問題だと思う。
しかも昨年までと違い,質問が英語でしかできなくしてしまった。これはあまりいいことではないと思う。日本での説明会で日本語で質問をできなくすることの意図がよく分からないが,めんどうな質問を受けたくないからではないかと邪推してしまう。
あー、やはりもう海外の会社になってしまったのか(諦観
いや、もう知ってましたけどね…。
ソニーといえば、もうかなり前から言われていることで、ゲームの開発であったり
PSストアのほうに、ゲームを発売する時の問い合わせが、英語でしかできないとか
そんな話が開発者から出ていて、英語が苦手と一般的に言われている
日本人にとって、かなり敷居が高い状態になっているということも漏れ伝わってきておりました。
【ぶっちゃけ】light代表「(Dies iraeを発売するために)ソニーに申請したが、申請は全て英語で送れと言われている」
この記事も確認すると2018年に投稿しているので、もう体制的に日本の会社ではないと
ソニーに関しては改めて捉えておくべきでしょうね
それにしても、事業説明会であれば出席者から結構突っ込んだ質問が飛ぶことも想定されるのに
英語のみでの質問しか許さないというやり方については、安田氏が言うような印象を受けてもしょうがないかと思います。
当然ながら、出席している方も会場でその内容を説明されているはずですから
質問がしたくてもできなかった人もいる可能性はありそうです。
まぁ、こういう場に出向く人はそれなりの学がある人のはずですけれども。
今後も日本軽視というか、やる気の無さは続いていくのでしょうね。
これは、「めんどうな質問を受けたくないからではないか」と疑われても仕方ないでしょう。
というか、日本企業が国内の事業説明会で英語のみで押し通したのは、(外資系企業ならまだ納得できますが)前代未聞ではないでしょうか。
近年のソニーはどうも「大本営発表」ぶりが目立ちますね‥‥‥
(「海外向け」だったはずのFF16も、北米アマゾン・ビデオゲームランキングで既に100位圏外に。 ティアキンは発売以来、ソフト首位をキープし続けているのですが)
まぁそもそもなんで日本でやったって感じではありますね。
日本発祥企業だからやったのであれば、やはり英語のみにするべきではないですし、意図が不明なのですよね。自分も聞いたことがないので前代未聞かと。
おっしゃるように突っ込まれたくないとしか思えないですね。
ソニーの発表はもう話半分ですかね。明らかにおかしく感じるところが多すぎます。