7月21日に、イカした続編が出る任天堂のTPSである
「スプラトゥーン2」
※リンクは初代。
前作のスプラトゥーンは、通称イカことインクリング達が暮らす世界が、実は
人類は絶滅した遠い未来の世界…という設定となっていた。俗に言う黒い任天堂である。
任天堂のゲームというと一般には万人向けで優等生な作りのイメージがあるが、CEROのレーティングが上がるような作品を作る場合も当然ある。しかし、任天堂の場合それ以上に、一見子供向けや全年齢向けのすこぶる健全に見える作品にもブラックジョークや下ネタ(主に性的隠喩)の表現が解かる人だけ解かるようにしれっと入っていたりするゲームがかなり存在する(その一方で、不必要な残虐表現は一貫して好まない傾向にある)。
またサードパーティの製品はチェックが入るものの、CEROに抵触しないかぎり毒方面についてはあまり強く出ないため、その手のブラックなネタは許容されることが多い。
これはそうして世に出た作品の黒さを理解する大きなお友達大人たちからのパブリックイメージとのギャップを揶揄して生まれた言葉である。
スプラトゥーンミステリーファイル。ネタバレ注意。
明るくポップな世界観ながら、裏にはなかなかヘビーな設定があるスプラトゥーン。
しかし、そんなことを微塵も感じさせないのはプレイした方なら御存知の通り。
そして、その明るい世界観に一役買っていたのが間違いないのが、シオカラーズの存在である。
アオリちゃんとホタルちゃんの親戚ユニットで、作中内ではインクリング達の
アイドルとして登場し、ゲームのナビゲートなどを行っていた。
ゲームキャラとして人気が出て、バーチャルライブを敢行したり、ゲーム内でのお祭りである
「フェス」では、最後のお題としてアオリVSホタルという闘いが行われたほどである。
1では、八面六臂の活躍の二人であったが、2のPVではホタルこそちらっと登場したものの
アオリが登場していないことが、シオカラーズ好きの間で密かに話題になっていた。
2には、1には出てこなかった新キャラの登場が、既に何人(?)か紹介されているが
2にはシオカラーズは引き続き出てくるのだろうか?たまたまPVに出ていないだけ…
という、楽観論が今は主流だが、何やらイカ研究所が怪しい極秘文書を手に入れたとのこと。
その中には、シオカラーズに関する何かが記載されているようだ。
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シオカラーズの二人に何かが起こった?気になる文書。
イカ研究所が手に入れた極秘文書には、大好評のうちに幕を閉じた
前作最後のフェスの後日談であるようだ。ホタルの勝利に終わったが
二人の間にわだかまりと言ったのはなかったとの事だが…
シオカラーズの動向を調査している研究員が、イカの世界から極秘文書を入手したと報告があった。
どれどれ、んー……なんだこりゃ……? pic.twitter.com/LrKkpQMqNV— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年4月25日
【プロローグ】
あのラストフェスから、およそ9ヶ月が過ぎた。
夕闇に染まるハイカラシティ。
鮮やかな二色のネオンサイン。
バトルに興ずるイカ達を鼓舞するかのように踊り続ける、シオカラーズのふたり。
今でも鮮明に脳裏に浮かぶ記憶でありながら、遠い昔のことにも感じられる。↙ pic.twitter.com/oIK6KpvMGE— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年4月25日
ラストフェスが終わったあの夜。
「アオリ vs ホタル」の結果は、ホタルの勝利で幕を閉じた。
だが、ふたりの間にわだかまりはなかった。
いつものように、ふたり揃って笑顔でスタジオを後にした。
これからもずっと、何も変わらないと信じて疑わなかった。
そう、あの時は……。(つづく)— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年4月25日
ものすごいじらされ感。
果たして、シオカラーズの二人に何があったのか?
すごく先が気になる…。アオリのまさかの闇落ち…!?
そんな展開は無いと思うが…黒い任天堂もあるので、何をするかが正直読めないところ。
これは、今後のイカ研究所の極秘文書の解読を待つしか無い状況のようだ。
この内容が、いわゆる一人用のヒーローモードに関わってくるのか
フェスなどのバトルに関わってくるのかは不明だが、個人的にはホタル派であるが
やはりアオリが居て、ホタルが映えるので、二人にはいつまでも仲良く居てもらいたいもの。
次回のつぶやきで、続きが明らかにされるのだろうか…。