広井王子氏が原作者でありながらセガの「サクラ大戦シリーズ」に口出し出来なくなった事情を明かす
これはもう…凄まじい暴露ですね…。
刺さる層にとって、ありえないほどの改悪をしてしまった結果、ゲームとしての評判や売上も芳しくなかった新サクラ大戦ですが
キャラクターデザインを担当した久保帯人氏や、旧サクラ大戦で、主人公格ヒロインの真宮寺さくらを演じた
横山智佐氏のゲームメディアでの発言において、過去作のキャラクターの出演拒否など過去作への訣別のような態度に
大きな衝撃を受けたことを証言されており、広井王子氏も新サクラ大戦のプロデューサーの任を解かれたことも本人の口から語られてはいました。
しかし、以前の発言では念書を書かされたことまでは語っておらず、またそのときの相手についての
言及はなかったと思いますので、今回の暴露はかなり強烈だなと思いました。
念書については、おそらく守秘義務でもあったのでしょうが、何かしらの条件でも外れたのでしょうかね。
まぁ、その内情を外部の人間が知ることはできないわけですけれども。
そして3人いたという、そのうちの1人は…まぁあの人でしょうね。
もともとの企画を立ち上げたプロデューサーを一方的に解雇して、売上が振るわなかったら
また戻ってきてという厚顔無恥さも、今のセガだったらさもありなん…とも思わなくもないですね。
今となって、新サクラ大戦迷走の理由がはっきり特定されたということですね。