昨年の4月に開催された、セガが開催したイベントである
セガフェス2018の場で電撃的に発表された
かつてセガサターンで第一作が発売され、大人気作品となった
サクラ大戦の最新作が発表されたことを、当ブログで記事にした。
【13年ぶり新作発表!】『サクラ大戦』の最新作が製作中であることが明らかに!
最初セガサターンで発売され、その後シリーズをドリームキャスト→PS2と
展開されてきたシリーズであったが、2005年に発売されたVを最後に
家庭用のシリーズタイトルのリリースは一切行われておらず、完全に
死んでしまったIPと思っていたところで、まさかの13年ぶりの新作電撃発表ということで
当時は管理人としても、驚きながら記事を書いた記憶がある。
しかし、その後は特に音沙汰も無く、流石に力を入れる大作であると思われる
サクラ大戦の新作だけに、時間がかかるかなと思っていたが、本日行われていた
セガフェス2019の場において、タイトルやキャラクターや発売時期などの情報が一気に公開となった!
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サクラ大戦シリーズ最新作『新サクラ大戦』が2019冬に発売決定!
ファンからしてみれば、実に13年ぶりの新作発表に色めき立ったことだろうが
しばらく続報が無かったことで、ヤキモキしていたかもしれない。
しかし、本日ようやく発表された情報では、タイトルやキャラクター。
更には発売時期などの多くの情報が一気に公開された。その内容を引用する。
太正桜に浪漫の嵐、PS4で今冬開幕!
2019年3月30日、セガフェス2019会場にて、ついに『サクラ大戦』シリーズ完全新作の情報が発表!その名は『新サクラ大戦』! プレイステーション4向けに今冬発売予定の本作は、セガゲームスが総力を挙げ、久保帯人氏によるキャラクターデザインなど、思い切った革新にも挑んでいる。本稿で、その内容をいち早く紹介していこう。
中略
“太正二十九年”の帝都を舞台に新章が幕を開ける!
蒸気技術が発達した架空の“太正時代”を舞台にくり広げられる、スチームパンク作品『サクラ大戦』シリーズ。本作は、その正統な続編にして完全新作となる。新たな舞台は『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』より12年後の帝都・東京。10年前の“降魔大戦”によりかつての帝都、巴里、紐育の華撃団は消滅したが、世界各都市には新たな華撃団が誕生し、それらによる競技会“世界華撃団大戦”が開催されるまでになっていた。
そしてプレイヤーは、主人公神山誠十郎率いる“新・帝国華撃団”が、街の平和を脅かす怪異“降魔”や、各国の華撃団と激突する物語をともに体験することになる。
中略
豪華スタッフが集結し、新たな歴史を紡ぎ出す
リブート(再起動)に際し、メインスタッフの大幅な入れ替えを敢行した本作。メインキャラクターデザインには『BLEACH』の久保帯人氏、ストーリー構成に『428 ~封鎖された渋谷で~』のイシイジロウ氏を迎えている。一方で、シリーズの“柱”のひとつである音楽面では引き続き田中公平氏が指揮を執り、開発チームではかつてのメインスタッフが顔を揃える。さらに、技術面ではセガゲームス内のほかの開発チームによる大きな協力があるという。
新しい血を取り入れつつも、シリーズの魂はそのままに、そしていまできる全力を投入するというセガゲームスの“本気”が感じられる開発体制に、期待は膨らむばかりだ。
メインキャラクターデザイン:久保帯人
音楽:田中公平
ストーリー構成:イシイジロウ
原作:広井王子
主題歌『檄!帝国華撃団<新章>』
(作詞:広井王子、作曲:田中公平)引用元: 【詳報】シリーズ最新作『新サクラ大戦』PS4で今冬発売決定! 久保帯人氏デザインのメインキャラクターや基本システムなど詳細情報が判明!
というわけで、『新サクラ大戦』がサクラ大戦シリーズの最新作タイトルとなり
PS4独占で2019冬発売となったとのこと!
シリーズお馴染みのスタッフも続投するが、キャラデザが藤島康介氏から
ゾンビパウダーの(あえて)久保帯人氏だったり
構成・脚本からあかほりさとるは外れ、428などで知られるイシイジロウ氏が参加する。
音楽は安定の田中公平氏ということで、旧来のスタッフと新規のスタッフで新たな
サクラ大戦が出来上がるのかもしれない。ただ、14年ぶりの家庭用新作で
今の高校生ぐらいまでには非常に知名度が低いタイトルになるということもあり
PS4独占で、どこまでのユーザーが購入するかは正直不透明ではある。
単発の復活であれば、かつてのファン層に売るという売り方は別に良いと思うが
もし、これを契機にサクラ大戦シリーズを再度シリーズ化させて展開していきたいのであれば
スイッチへのリリースが含まれていないのは悪手にも思えるが…。セガの思惑やいかに?
それにしても、新作が出るとは思えなかったタイトルがこうして復活した以上は
一定の売上を上げてほしいとは思うが…くれぐれもファンの期待を裏切るようなタイトルだけには
ならないでほしいと思うが…。今のセガにどこまでやる気があるだろうか。
久保を叩いてる人もいるけど、個人的になかなかいいとは思う。どう転ぶかは分からんけど。
藤島切りは正解かと。
まあ、Switch出る前提で、音楽よければ買いたいが、主人公が大神さんの100万分の1も魅力感じないのが地雷感ある。乙女ゲーじゃん・・・。あんた。
セガの信頼がマントルくらいにいるので、どうなるやらですが。
久保帯人のモデルを3Dにすると、のっぺりする感じがありますかね。氏のキャラ造型を活かしきれていないと言うか。
その辺りが不評の一因かなぁと。藤島康介はやらかしがひどかったので切られたんですかねぇ。
音楽は田中公平で、そこは安定でしょうが、前作から世界は同じであるものの
過去の帝国華撃団はすべて消滅していると言った設定になっているみたいですね。
以前のシリーズが好きだった人的にはどう感じる設定なんでしょうか…。
かつてのファンがSwitchよりPS4の方が多いとの読みでしょうが、正直どっちにもいないのではと思ってます。
サクラ大戦シリーズにハマったのって、大体は広井王子とかあかほりさとるが
関わったラノベとかアニメにハマった人たちでしょうから、大体今のアラフォー、若くても
30代前半が対象だと思うので、PS4では大体それぐらいの年代の人たちはゲームから引退しているでしょうし
スイッチの子供層には当然認知すらされていない状態と言ったところがほとんどでしょうから
確かに両方にユーザーはいなくなってそうな気がしますね。一体どれだけ売れるでしょうか?
ファミ通の記事で最後に盛田が挨拶していて反吐が出た
サクラに相当するキャラの衣装が某ハードの青系カラーなのも
PSW極振りの日サロの自称総監督(笑)の指示ではないかと勘ぐりたくなるくらいに酷い出来
なん…だと…の久保じゃ華がないから藤島の壁は超えられないし
LIPSの時もクオリティの低い3Dモデルと陳腐なキャラアニメーションっぽそうだしで全く期待できないなぁ
名越が牛耳ってるSEGAは倒れたままで居て貰って金輪際起き上がって来ないで欲しい
最近表に出てこないと思ったら、まさかのコメントでびっくりです。
そして内容も、なんかいつものソニー関係者の使うような内容だなぁと。
それより、サービスインしてもほぼメンテで何も出来ない
フォワードワークスのディスガイアのソシャゲをなんとかしたほうがいいような気がしますけどね(辛辣
とりあえず、一部のスタッフが続投でキャラデザやシナリオが大きく変わるので
それが吉と出るか凶と出るかといったところでしょうか。
少なくとも、過去作のファンからの評判はあまり良くないみたいですね。
龍モドキスタジオが製作に関与してる時点でスルー案件ですねコレは
絶対バイナリードメインやヒーローバンクみたいなトンチンカンな政治思想ねじ込んできますよ
まぁ発売日に買うようなものではなさそうですね。
評判が出てから買うのが賢いタイトルになるかと。
セガの迷走がそのまま出る作品になるのか、それとも良作になるのか…
自分は過去シリーズやってないので、なんとも言えませんが
今までのファンの期待を裏切らないようにはしてほしいですね。
シリーズはやったことがないので、完全に外野の意見になりますが・・・
(でも、多少の知識はあるレベル・・・)
全く新しいサクラ大戦を作るという意味では、製作陣の一部変更やキャストの変更はアリではないかと思います。
(ハード云々の話は、置いておきます。)
ただ・・・旧来のファンからしたらどう思うのかが疑問ですね。
新しいファンの獲得を目指すという意味では、その選択は間違ってはいないのかもしれませんが・・・
もう別ゲーを1から出したほうがいい感じしますね。
全く別物な気がします。「サクラ大戦」に固執する必要がどこにあるのか。
サクラ大戦という名前にするからいかんのかもしれませんね。
結構一般的に言われているのが戦場のヴァルキュリアとかとも言われているわけですが。
サクラ大戦を今更復活させる必要があったのでしょうか…。
ちゃんと調べていなかったのは良くなかったのですが・・・
キャストの変更は、納得はしました。「新」の文字が付くのも、ある程度は納得です。
ただ、製作陣の一部の変更はどうしても引っかかるものがありますね。
あと、揚げ足とりになるかもしれませんが・・・
一度、止まったシリーズIPが復活して上手くいったケースはどれぐらいあるのか?
そして、セガには勝算があるのかも気になりますね。
そういう意味では、サクラ大戦の名前を使う意味はどこまであったのか?というのは、赤木しげるさんと管理人さんの仰る通りだと思います。
制作陣の変更で大きいのは、やはり広井王子・あかほりさとるの
当時のサブカルチャーの代表的な方々が参加していないことですかね(広井氏のみ、作詞とかで少し参加していますが)
果たしてサクラ大戦の血脈というか、あの辺りをちゃんと受け継げるのかどうかですね。
最近のIP復活については、大体失敗に終わってますね。
良く墓で眠っていたのをもう一度掘り起こして使って
もう一度死体蹴り…みたいな話が結構なタイトルで出ております。
今回はセガとしてもそれなりに力を入れてくるはずですが
過去のシリーズファンも減っている現状で、どこまでやれるのかは
今の時点では懐疑的ですね。
一作目は96年CESA大賞(日本ゲーム大賞の前身)を受賞した話題作でした。辛口で知られていたゲーム批評という雑誌でも(FF7・8はかなり手厳しい評価)珍しい高評価だったと記憶しています。今回再スタートを切るにあたって、今風のキャラデザ(藤島氏はテイルズのイメージが強すぎ)にすることは理解できます。シナリオのイシイ氏は428で賞賛された方のようですし。大正レトロ(って、今度は実質昭和ですが。きな臭い時代で大丈夫なのかな)に和装女子と、現在でもある程度アピールはするでしょう。
ただ、過去の華撃団(って、初入力なのにすぐ変換候補に出てくるんですね)の歴史をチャラにしてしまうのは・・
ゲームが止まっている間も、舞台は切れ目なく続いてきて二回の武道館公演も実現しました。近年は特に巴里・紐育の頑張りが目覚ましく、公演毎に約4千~6千人程度動員しているようです。(関連の細かい催しは数えきれないです) 自分も動画配信で観たことがありますが、ファンイベントの枠を超えミュージカルとして独立した出来栄えで驚きました。そこで長年ファンが育ててきた本家の歴史が否定されてしまうのは、一番のコア層を切り捨てることにならないでしょうか。(聖闘士星矢の新アニメが始まった時、恐らく新規ファンを狙ってメインキャストを若手声優に途中で変更した結果、総スカンを喰ったことを思い出しました)
SSのちょっとした話題タイトルでしたよね。真宮寺さくらのアップの1のパッケージは印象に残っています。
なんというか、ゲームがゲームではなくて芸術?みたいに捉えられるような時期の過渡期でしたね。あの頃は。
今それが行き過ぎて、ゲームの原点に戻っているのはなんとなく皮肉でもありますが。
今回のキャラデザとかシナリオは、ある意味妥当なところでもあるのかなぁとは思いますが
サクラ大戦というシリーズに入れると、なんとなく違和感があるのは個人的な所感ですねぇ。
過去の帝国華撃団が消滅しているというのは、ファンにとってはどうなんでしょうねぇ…。
特に大神隊長は、男性キャラでも非常に人気のあったキャラですし、消滅させてしまったのは悪手すぎるような…。
そして、仰る通り、ゲーム以外での本格的な舞台が評価されているタイトルでもあるんですよね。
ゲームを離れた現実を巻き込んだメディアミックスは、最も成功したタイトルの一つだと思いますね。
確か、最終的に凄いCDボックスだったかが出ていた記憶もあります。ゲームの新作がでなくても
製作者・ファン双方でなんというか信頼できるコンテンツとして、地位を確立していたんですよね。
それを新作ではなかったことにする愚行…果たしてこの選択が正解だったか間違いだったのか。それは発売した時にわかるでしょうね。
普通の新作なら、まあ少し期待してもいいか。
サクラ大戦だと、クソ乙。って、なりかねないね。何が目的なのか。
サクラ大戦の名を冠した別物…と捉えるほうがいいのかもしれませんね…。
まぁ楽しめるゲームであることを期待しましょうか。
サクラ大戦なんか興味ないけど
久保帯人のキャラデザの新規IPとかならやりたいわ
いっそのことそっちで割り切った方が良かったかもしれませんね。
とにかく、サクラシリーズの過去がなかったことになっているのはなんとも…。