日本では1月に行われた、ニンテンドースイッチのプレゼンテーションで
アンリアルエンジンを利用して制作されていることが確定していた
アトラスのIP最新作である真・女神転生V。
発売日は未定だが、現時点で明かされているPVでは女神転生シリーズお馴染みの
東京の崩壊が確定しているようで、もはや一種の様式美ともなった
この新たなメガテンに期待を寄せているファンも多く存在する。
女神転生と言えば、悪魔というくくりで、世界中の様々な悪魔と神が登場し
あまつさえ、それを殺したり合体させて使役させたりと、宗教感覚が薄い
日本ならではのゲームとなっている。宗教戦争が地域によってはあるような
海外での発売は難しいのかと思いきや案外、今の世界では受け入れている所も多いようだ。
海外でも日本の名称である真・女神転生をそのままローマ字表記にした
SHIN MEGAMI TENSEIの名前でリリースされており
SMTの略称で一定のファンがついているようだ。
真・女神転生Vは今まで日本でのみの発売となっていたが
海外版のトレイラーが作られ、公開されているようだ!
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北米任天堂がトレイラーを公開!欧州ではレーティング最上限の18禁ゲームに!
北米任天堂公式アカウントが公開したトレイラーは以下のトレイラーになる。
また、アトラスUSAが海外版トレイラーを同じく公開していて
こちらのVerは欧州のレーティングであるPEGIにおいて18禁レーティングに
なっていることを告知している動画である。
さすがに内容が内容だけに、欧州では18禁という扱いになっているようだ。
欧州ではギリシア神話や北欧神話辺りの神がメガテンには多く登場している。
ロゴが全てローマ字になっているのが、別の意味で新鮮である。
正直、海外ではペルソナシリーズのほうが評価が高いような気もするが
日本製RPGも、少なくとも洋ゲーテイストの和ゲーよりはまだまだ海外で需要はあるということだ。
本日発売のゼノブレイド2などと合わせて、スイッチでJRPGが再び盛り上がることを期待したい。