今年の4月に、自社イベントを開催した際に

ニンテンドースイッチにて、過去他機種でも展開をしてきた

往年の名作を、現行機に当時のままで復刻するプロジェクトである

SEGA AGESをニンテンドースイッチに

展開することを発表した、セガ。


【積極的な展開を期待したい！】新生『SEGA AGES』がニンテンドースイッチで始動！


過去、PS2からはじまり幾つかのハードで展開してきたSEGA AGESであるが

ニンテンドースイッチは、携帯できる据え置き機ということで、過去展開してきたハードの中では

コンセプト的にもっとも相性の良いハードになることは間違いない。

それはセガも承知しているのだろう。かなり大掛かりな展開をすると思われる。


しかし、そのSEGA AGESの第一弾は、先月にソニック・ザ・ヘッジホッグと

サンダーフォースIVが第一弾タイトルとしてリリースされる予定であったが

クオリティアップのためという、ゲーム業界の延期における

定型文的な告知で、今月にその配信がずれ込むことが確定している。


【悲報】スイッチ版『SEGA AGES』の第一弾の配信がクオリティアップのため9月に延期へ。


流石に既に出来上がっているタイトルを移植するだけではあるので

そのクオリティアップがどこまでを指しているかは不明であるが

9月20日に、この2タイトルは配信されることはなんとか決定はしている。

また、配信日は決まっては居ないが、これから配信されるタイトルとしては


・ファンタシースター
・アレックスキッドのミラクルワールド
・サンダーフォースAC
・スペースハリアー
・ゲイングランド
・アウトラン
・コラムス2
・ソニック・ザ・ヘッジホッグ2


と言ったタイトルの配信も決まっている。現時点で決まっているタイトルは全10タイトルである。

このSEGA AGESの反響が良ければ、今までのハードではリリースされなかった

セガの後期ハードであるセガサターンやドリームキャストの

ゲームも、SEGA AGESで展開していく可能性があることを関係者が語っている。


【これは期待したい】セガ下村氏「新生『SEGA AGES』に支援をいただければ、SSやDCのラインナップまで広げても良いと思う」


これがリップサービスになるか、実際に移植され往年のファン歓喜の結果になるかは

現時点ではわからないが、SEGAとしてはスイッチでのSEGA AGESは相当に前向きに捉えているように見える。


そして、現時点では10タイトル以降の移植タイトルが決まっていない現状

次の一手として、SEGA公式がユーザーから移植するべきゲームのアンケートを行っている。


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今日から17日いっぱいまでの短い期間、SEGA AGESに移植すべきタイトルの応募を受付！ツイッターにて参加可能。

往年のSEGAのファンはまだまだ存在する。特にスイッチユーザーは、ファミコン世代のユーザーが

多いことが統計的に分かっており、SEGA AGESを求めるユーザーも多いのではないかと予想している。

本日SEGA公式が、このSEGA AGESについて新たな動きを見せている。

次に移植するタイトルを、ユーザーからの意見で決めようということだそうで

ツイッターと公式ページにて、その意見募集を始めている。

もらった意見の中で、もっとも多かった意見をTGSにて発表するとのこと！



募集期間は今日の午前10時から、17日いっぱいまで。

募集の割にはかなり短い期間であるが、20日から開催されるTGSで発表するので致し方ないところもあろう。

特に対象機種の指定などが無いので、過去のSEGAタイトルであればなんでもいいのかもしれない。

いずれにせよ、なにかSEGAの作品で思い入れのある作品がある人は、この機会に呟いておくのをオススメしたい。


ツイッターでハッシュタグをつけて意見を言うことになるが、幾つか細かいルールがあり

そのルールを破ってしまった場合は無効になってしまうので、注意したいところ。

注意点を羅列した部分を、公式サイトからSSにて拾ってきたので貼っておく。


出典：http://archives.sega.jp/segaages/news/180914.shtml


個人的にはSSの頃のセガのゲームの幾つか…例えばバーニングレンジャーだったり

パンツァードラグーンだったり、あの辺りのゲームを書いてみようかな…と思うところ。

今回の意見の結果によっては、セガサターンやドリームキャストのゲームの

SEGA AGES化という可能性も出てくるだけに、結果も楽しみなアンケートである。

果たして一番要望が集まる作品は何になるだろうか？


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