管理人が当ブログを更新する際に、バックグラウンドで流している
ゲーム音楽を紹介するだけのコンテンツの第18弾。
このコンテンツでは、基本的に管理人がこのブログを更新する際に
聴きながら作業を行う、ゲーム音楽を色々と紹介してきた。
しかし、今日のこのコンテンツにおいては、通常のゲーム音楽の紹介と言うか
明日発売される、あのタイトルにあわせてチョイスしたいと思う。
今日紹介するのは、もしかしたら世界で最も有名なゲーム音楽の一つであるかもしれないあの曲!
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No.18 FC スーパーマリオブラザーズ 地上BGM
スーパーマリオオデッセイの発売にあわせて、本日紹介するのは
1985年に発売された、伝説的ファミコンゲームである
スーパーマリオブラザーズ 地上BGMである。
作曲は近藤浩治。
スーパーマリオブラザーズ自体が、世界でもっとも売れたビデオゲームということもあって
もはや、世界で最も有名なゲーム音楽の一つであるのは誰も異論を唱えないはずである。
なお、スーパーマリオという呼称は、もともとの状態のマリオ(いわゆるチビマリオ)に対して
スーパーキノコを取って大きくなった姿がスーパーマリオというのである。
つまり、マリオについてはドンキーコングに登場した時からのキャラ(最初はマリオという名前ではなかった)であるが
このスーパーマリオブラザーズが出るまでは、スーパーマリオは存在しなかったということになる。
現在のマリオは、どちらかと言うとスーパーマリオというのが一般的な呼称になっていると思われるので
スーパーマリオの初出である、このゲームが売り上げとともにマリオの知名度を更に引き上げたということになる。
作曲者の近藤浩治は、このマリオの音楽で有名になり、更にゼルダの伝説のお馴染みのあのメロディを作った作曲家ともあって
海外でも知名度があるゲーム音楽作曲家である。最近では任天堂のゲーム音楽のディレクター的な役割が多く
ガッツリと作曲に携わることはほとんど無くなったが、マリオギャラクシーでオーケストラ主体の音楽を
多数制作するなど、その才能はやはり凄いものがある。今回のスーパーマリオオデッセイに近藤浩治の
関わりがどれだけあるかはまったくもって不明だが、最新作の音楽についても期待したいものである。