据置と携帯機のハイブリッドということから、全てのゲームと相性がいい(例外はマシンスペックを過剰に要求するゲーム)
まさにハイブリッドハードといえるニンテンドースイッチ。
このブログでも、何度も記事にしたし、実際にリリースも続々と行われている現状で
言うまでもないことではあるが、ニンテンドースイッチに可能性を感じて、国内外の
大手サード、インディーズ開発者がこの市場に続々とゲームをリリースすることを表明している。
特に今までの任天堂ハードで弱かったようなタイプのゲームも続々と参入を決めていて
今後、スイッチでのリリースを本格化させるハードも多く出てきそうな雰囲気が作り上げられている。
その中で、当ブログでも以前参入を記事にした有限会社レジスタ。
【新規参入】有限会社レジスタがニンテンドースイッチ向けの開発を行うことを表明!
今までは主にPSハードに、PCゲームなどの移植を行ってきた会社であり
また自前でルートダブルという隠れた良作をリリースもしている会社だ。
スイッチ参入を決定していた、レジスタが遂にニンテンドースイッチの
第一弾ソフトとしてリリースするソフトが決定したようだ!
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2018年初頭に、同人発のゲームである「Dear My Abyss」をリリース決定!
レジスタが、公式に発表したニンテンドースイッチ参入第一弾タイトルとなるのは
2011年に『モミジは紅く 其の身を染めて』というソフトを制作した
Team Berialというチームが制作したマルチエンドサスペンスAVGである。
有限会社レジスタはNintendo Switch専用ソフト第一弾として
「Dear My Abyss」を2018年初頭にダウンロード専用ソフトとして配信致します。
詳細→https://t.co/8rzOq73JC8
続く#DearMyAbyss pic.twitter.com/aGG0l4nViS— Regista広報 (@PR_Regista) 2017年12月15日
「Dear My Abyss」は前作「モミジ」にて店頭・DL共に売上第一位を獲得した「Team Berial」様が
7年の制作期間を経て2018年同人業界へ放たれた巨編マルチエンドサスペンスAVGです。
続く#DearMyAbyss pic.twitter.com/ZmXhrATH6K— Regista広報 (@PR_Regista) 2017年12月15日
平凡な女子高生・朝戸昴のもとに、差出人不明の表題のない本が届く
同封された手紙には「その本は、切り刻むことも燃やすことも出来ない」と記されていた。
破滅の書を手にした少女たちを待ち受けるのは混沌なる世界の幕開けか、虚偽たる安寧への導きか。 それとも、裏切りの結末か…。#DearMyAbyss pic.twitter.com/CQg8sO1AGO— Regista広報 (@PR_Regista) 2017年12月15日
公式サイトはこちらにあるが、随分とダークな感じのゲームであるようだ。
ノベル系のジャンルは、スイッチをあたかもタブレットのように使って進めることが出来ることから
スイッチでもっとも相性のいいジャンルの一つだと思われる。
こういったホラー要素が強いゲームであれば、HD振動もゲームの臨場感を増すのに一役買うことだろう。
値段も972円(税抜)で、大体25時間のプレイ時間を見込むとあるので、なかなか良心的な作品といえるのではないだろうか。
現在、この手のノベル系タイトルはあまり勢いは無いが、スイッチでかつてのサウンドノベルのように
再度ブームを巻き起こせる可能性もある。すでにリリースされているPC版ではなかなか評価が高いようなので
個人的にも気になるタイトルである。正式な発売日の発表を待ちたい。