今年もあと残り1ヶ月ほど。気づけば2019年も年の瀬に突入しようかという状況で
個人的にはついこの前、年が明けたばかり…などと思っていたら、あっという間に
一年が過ぎようとしていて、時の流れがとても早く感じるようになったなぁという状況である。
この時期になると、1年という節目が終わる時期ということから
各種年間ランキングなるものが、色々と発表されたりする。
今年流行ったものとか、一番売れたものとか、そんなランキングが各所から公表され
1年の終わりが近づいてきたなぁと改めて感じるような時期になる。
さて、今回はそんな各所で発表される年間ランキングの一つになる
日本のインターネット通販として、大きなマーケットを形成している
楽天市場が、2019年の全出店店舗の全商品を対象に
最も売れた商品をランキング形式で発表する、楽天年間ランキング2019を
発表しており、そこでもスイッチが相当の強さを見せていることが結果にて明らかになっている!
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楽天年間ランキング2019の総合ランキング3位にスイッチがランクイン!おもちゃ・ゲーム部門はTOP10がほぼ任天堂無双に!
日本でのインターネット通販マーケットとして、店舗出店の場を提供している楽天市場。
様々なジャンルのショップが入っており、現在は48000店舗以上が出店している。
その楽天市場の全店舗での、2019年年間売上ランキングが先日更新され
全店舗・全商品を対象としたランキングで、ニンテンドースイッチが3位に入っていることが発表されている!
同一商品の合算ではなく、店舗ごとのアイテムで売れたもののランキングとなっているが
ヤマダ電機の楽天市場店の売上が、総合で3位に食い込む強さを見せたということ!
1位が生活必需品で、普通に買うには運ぶのが大変なミネラルウォーターで
2位がこれまたかさばるオムツということを考えると、スイッチが
生活必需品なのか?というレベルで売れているということになる(笑)
更に、部門ごとの発表でのおもちゃ・ゲーム部門に於いてはTOP10のうち7つがスイッチ本体という結果に…
ちなみに、総合ランキングの7位には楽天ブックスのスイッチ、そして8位には同じく楽天ブックスのスマブラSPがランクインしている。
総合部門だとPS4関係は何も入っていないので、いかにスイッチが楽天市場でも大きく売れた人気商品かがわかるだろう。
毎週ファミ通などの集計機関が出してくる数字が、やはり現実に即したものであるということが
今回の楽天市場の年間ランキングで、更に頷けるものであることがわかったのではないだろうか。
ここまで凄まじい販売台数だと、もはやSwitchも国民的ゲーム機の仲間入りですな。
凄いというか…災害の時でも持ち前の携帯性でSwitchが大活躍してますし、一人一台の時代も来てるかな?というかもう来たかな?
ですがまだまだ通過点ですし、今後もいろんなタイトルの発売が控えてます。
まだまだこれからも楽しみな国民的ゲーム機です…本当に買えて良かった(しみじみ)
あの時、スプラ2目当てでSwitch購入を決め、仕事の昼休みにiPhoneからマイニンストアに無事に繋がって購入出来た、自分の判断は間違っていなかったと確信しています。
発売から2年半強で国内1000万台、しかも娯楽多様化・不景気の時代で
これだけの売上が上がっているのは、間違いなく国民機と言って過言ではないと思います。
Liteの発売もあって、まず間違いなくゲーム好きであれば1人1台というレベルでの普及ペースになっていくでしょうね。
ゲームハードのピークは発売から3~4年目と言われているわけで、今年はすでに過去最高の売れ行きになっているのと、来年もまた有力ソフト発売で本体台数が更に伸びていくでしょうからますます楽しみであるというものです。
自分も、最初のコンセプト映像からスイッチに惹かれ、発売日に予約して購入した自分の判断を間違っていなかったと思っています。
ファミ通ランキングは協力店のデータをもとに全体を推定するものですが、こちらは全て実際のデータの集積ですから………いかにスイッチの勢いが凄まじいものか肌身で伝わってきます。
90年代、山内組長や当時任天堂の広報窓口だった今西顧問は、繰り返し「ゲームは生活必需品ではないから、飛び抜けた面白さがなければ手に取ってもらえない」と主張していました(なのでゲームの日常的なコンビニ販売には批判的でした)
生命維持に必要な「水」と同レベルで売れてることに、お二方は(今西顧問はご存命と記憶)どういう感想を抱かれるのか、聞いてみたい気がしています(でもどれだけ成功を収めても、決して慢心しないのが昭和から続く任天堂の凄さなんですよね~)
楽天市場もポイントがあって、ネット通販としては相当利用されているはずですから
この結果は驚きですね。全体で見ても上位の売れ行きですから。
ゲームが生活必需品ではなく、闘うのはライバル企業とではなく、顧客の無関心ということを任天堂は言っているという話が良く出てきますが、まさにその無関心と必死に闘った結果がいま出ているとも思います。
今回のランキングのスイッチの下にいるのは、コンタクトなどでやはりこちらも必要な人にとっては生活必需品商品。それよりも売れているのが、やはり凄まじいの一言になるのだと思います。任天堂はかつて大きな失敗をして、山内社長の経営哲学に大きな影響を与えていますから、この結果であっても山内社長は慢心することは無かったでしょうね。きっと。