https://blog.playstation.com/2025/08/20/playstation-5-price-changes-in-the-u-s/
記事更新日 8月20日
新価格販売開始日 8月21日
Oh…
というわけで、全世界のゲーム市場で本体値上げが行われていたものの
通常版(とPro)の値段はずっと据え置かれていた(DE版は値上げ実績あり)北米市場での
PS5本体が、遂に値上げということと、告知した次の日から50ドル値上げという
ユーザーにとっては全くうれしくないサプライズ値上げが発表されております。
表向きは、PS4よりも売れているなどとも言っているPS5の売上ですが、まぁ本体売るだけでは
本当にきついのだろうなということが垣間見えるサプライズ値上げです。
もっとも、トランプ関税の影響もあるのではないかとは思いますけれども。
通常、ゲームハード事業はハードは薄利で売って、ソフトで大きく利益を取る売り方をやりますが
PSは間違いなくソフト売上が壊滅的であり、またファーストタイトルも本体買わせるほど
訴求できるようなタイトルは、他社に比べてその存在価値が乏しいので、今回の本体の値上げということになったのでしょう。
間違いなく苦渋の決断…いや、最近のPS事業を縮小させたいと思えるようなムーブをしている
今のソニーであれば、これもまた一つの戦略なのかもしれませんが。
いずれにせよ、また本体が売れない理由が増えてしまったわけで、PS5の売上は今後更に鈍化していくのではないかと予想されますね。