Wii Uで発売され、アーケードでも展開された
ポケモン達が戦う、対戦格闘ゲームであるポッ拳。
先日のポケモンダイレクトで、ニンテンドースイッチ用に
お裾分けやテーブルモードにも対応した、ポッ拳DXが
9月に発売されることが発表され、9月のラインナップとして
ニンテンドースイッチを彩るタイトルとなっている。
今回のスイッチへの移植にあたって、もちろんベタ移植ではなく
新たなポケモンの追加や、新要素が追加されることは
もちろんアナウンスされているが、その追加要素などについての
動画が公式でアップされている。
Sponsored Link
Wii U版に様々な新要素を追加!Wii U版購入者も必見。
任天堂公式が、ポッ拳DXの新要素・まとめ動画を短い動画で
端的にユーザーに紹介している動画は↓の2動画。
あわせて6分ほどあれば見れる動画になっている。
コンパクトなまとめだが、Wii U版から比較して追加された要素は多い。
ポッ拳は、複雑なコマンド入力も殆ど無い、とっつきやすい格闘ゲームになっているので
シンプルな操作体系になる、お裾分けプレイ(ジョイコンプレイ)と相性はいいだろう。
対人部分も疎かになっているわけではなく、様々な腕を磨くモードもあるので
ゲーマーな人々にとっても、納得行く作品ではないだろうか。
より、アーケードで稼働しているポッ拳の感覚になっているはずなので
アーケードでも極めたいという人は、スイッチ版ポッ拳はマストバイとなるだろう。
決して爆発的に売れるソフトではないが、それでも国内格闘ゲームの中では
先のARMSと売り上げを競うソフトになるのは間違いないと思う。
従来の格闘ゲームが複雑化しすぎて、停滞しているきらいがあるが
その格闘ゲーム界に再び風穴を開けられるか?ニンテンドースイッチ人気に伴って
格闘ゲームの盛り返しも期待したいところである。