11月15日に、今年のスイッチの年末商戦の目玉タイトルとして
満を持して発売されたポケットモンスターソード・シールド。
新世代のポケモンとしては、初めての据え置き機での発売となった
ポケモンの最新作であり、既に当ブログでは昨日・一昨日と記事を書いている通り
国内のゲーム週販集計機関の一つであるファミ通では、全てのバージョンの
合算販売本数が早くも136万本超に到達していることを記事にしている。
【速報】ニンテンドースイッチ142週目は合算で18万台を売り上げる!ポケモンソード・シールドが合算で136.5万本売り上げTOPに!
ファミ通の集計は、集計対象になっている全国の小売販売店のデータ(店頭販売DLカード含む)を
独自に集計し、その数字に独自の係数(ファミ通の集計が行われていない分の推測値を出すためのもの)を
かけて、その大体の売上を公表しているものになる。当然ながら、大本がデータを集計機関に伝えていない
スイッチで言えば、ニンテンドーe-shopの販売本数などは
このランキングでは完全に集計対象外となっている。
DL版の売上を把握しているのは、当然そのe-shopを運営している
任天堂のみということになるが、このポケモンソードとシールドは
相当にDL版が国内で売れていたようである!また海外でもやはりバカ売れだった模様。
ポケモンソード・シールドの全世界初週売上を任天堂が公式で発表している!
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『ポケモンソード・シールド』全世界初週600万本の売上を上げスイッチ市場最速の売上を記録!日本でも200万本を売っていたことが判明!
ファミ通のデータで、既に国内のスイッチタイトルでは初週123万本超だったスマブラSPを抜いて
国内歴代最高の初動売上となったことが判明しているポケモンソード・シールド。
任天堂が公式で調べた数値が公表されており、その結果によるとポケモンソード・シールドは
全世界で初週の売上が600万本でスイッチ史上最速の売上を記録し、日本だけでも
3分の1に当たる200万本を販売していたことが判明した!
株式会社ポケモン(東京都港区・代表取締役社長:石原恒和)は、
2019年11月15日(金)に世界同時発売された、
シリーズ最新作『ポケットモンスター ソード』『ポケットモンスター シールド』(対応機種:Nintendo Switch)が、
発売初週に全世界で600万本※の販売本数を記録したことをお知らせいたします。
全世界での600万本の初週販売本数は、Nintendo Switchソフトとして史上最速・最多となります。
また、国内における初週販売本数も200万本※を記録し、
全世界、国内ともにNintendo Switchソフトとして、
初週における販売本数の最速・最多記録を更新いたしました。
(※任天堂株式会社調べ)引用元: https://www.pokemon.co.jp/corporate/PostImages/b1b2b7b4ea55eef149f2bc849c194eea958c68c6.pdf
特に注釈なども無いので、セルスルー(実売)ということなのだろう。
正直、この数値は驚くしか無い…。海外ではこれから来るブラックフライデー・サイバーマンデーと言った
大型セールもあるし、当然ながらクリスマス商戦もあるので年内に全世界販売1000万本の大台は
十分に射程圏内と言えるのではないだろうか。まさにキラータイトルというのはポケモンのためにある言葉と言っても過言ではない。
またカタログチケットの効果が偉大で、ファミ通の販売本数を基準に考えるのであれば
国内でのDL比率は3割を超えるという計算になる。スイッチはハードの特性もあいまって
DLソフトが違和感なく購入されているように捉えられる。計り知れないポテンシャルを持つハードである。
ちなみに、データとして昨年発売されたピカブイが初動全世界300万本、現在の累計販売数が1120万本程度と考えると
最終的に1500万本程度は余裕で狙えるタイトルになると予想される。さすがポケモン…その強さを改めて思い知った。
ポケモンは年末からお年玉の時期まで売れ続けるんでしょうね。
今年の年末(12月)は任天堂の新作が無いのでサードにとってはファミリー層向けにリリースできればチャンスだったような気がするんですけどね。任天堂があえて空けといたようなスペースなんですが、走り込むフォワードがいませんね。
ポケモンはまず間違いなく今年いっぱいは売れ続けますし
来年に入っても、しばらくは売れ続けるでしょうな。
今年の12月の任天堂タイトルは脳トレしかなく、サードにも十分にチャンスのある
時期となっていましたが、おっしゃるとおり、めぼしいサードはでなそうですね。
国内1000万台を越えた今が、一番の頑張りどきだと思うんですけどね。