株式会社ポケモンの宇都宮崇人氏は、ポケモンワールドチャンピオンシップスにてメディア向けインタビューに回答。その中で、『ポケモン』新作ゲームのリリースペースを変えずに、クオリティの向上を検討している旨の回答をしたという。ComicBook.comが報じている。

現時点でも、国内最大級のタイトルにも関わらずリリースペースが非常に早い

ポケモンシリーズにおいて、株ポケ側ではリリースペースは現行を維持しつつ

更にゲームクオリティについては上げたいという旨の発言をしているということになります。


今でもほぼ毎年、何かしらのポケモン関連の作品が出ている現状で

リリーススピードとしては、非常に早いイメージのあるポケモンではありますが

そこから更にクオリティを上げるとなると当然ながら、一番現実的かつ

これしか方法が無いのではというのが人員増員による人海戦術ということになります。


となると、メイン開発のゲームフリークでのスタッフ増員の他、モデリングなどで協力している別会社のスタッフを

更に開発の手助けとして回してもらうという動きになってきますでしょうか。

開発環境の整備もクオリティアップには繋がりますが、やはり最終的には人員増員といったところでしょう。

驚異的なリリースペースを続ける一方で、多くの人が遊ぶことから、記事にも指摘があるように

リリース当初はバグなども多く報告が上がりやすいシリーズなだけに

プレイヤーとしても嬉しいことになりますし、一定のリリースペースを保ちながら

全世界トップのRPGとして新作を開発しなければならない、開発スタッフ側の

肉体的・精神的負担が減ることになればWIN-WINになるかと思います。

今後の動きに注目したいと思いますね。


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