(この記事はタレコミから作成しています。情報提供ありがとうございました。)

『どうぶつの森 ポケットキャンプ』は2024年11月29日 0:00(JST)をもってサービスを終了いたします。

2017年11月21日のサービス提供開始以降、約7年という年月をみなさまの色とりどりで素敵なキャンプ場とともに歩んで来られたことを大変光栄に感じております。

多くのお客様に『ポケ森』をご愛顧いただきましたこと、心より御礼申し上げます。

■今後について

サービス終了後『どうぶつの森 ポケットキャンプ』はプレイできなくなります。

サービスの終了に際し、各種機能の注意事項については以下の記事をご確認ください。

リーフチケットについて
友の会について
なお、『どうぶつの森 ポケットキャンプ』のサービス終了と同時期に、セーブデータ引き継いでご利用いただける有料版アプリの配信を開始できるように開発を進めています。

というわけで、任天堂の数少ないスマホアプリの一つで、2017年11月から配信が開始されていた

スマホ版どうぶつの森であるポケットキャンプが2024年11月29日をもって配信を終了し

7年続いたその歴史に幕を下ろすということが正式に告知されています。

サービス終了後は、引用内にある通り、データを引き継いでプレイできる有料版アプリの配信のみとなり

実質、任天堂のスマホアプリの一つの柱がほぼ終わると捉えていいかと思います。

スマホでの買い切りは、非常にハードルが高く売れないことがわかっていますので

本当に好きでプレイし続けていたユーザー以外は離れるのではないかと思います。


これで、任天堂が提供してきた継続課金型アプリについては、残るはファイアーエムブレムヒーローズと

マリオカートツアーだけになり、任天堂のスマホアプリでの影響力はほぼ無くなる状況となります。

もっとも、任天堂は公言している通り、スマホアプリは本来の土俵であるCSハードへの

導線に過ぎないという考え方で運営を行っており、実際に課金についてもその他の数多ある

ゲームアプリと比較すれば、良心的と言えるような価格設定がされているので、なんというか

家庭用ゲームへの導線という役割は、十分に果たしたという感じでのサ終かなと思います。

スイッチのあつ森が、コロナ禍の影響もあったとはいえ、国内歴代の単独プラットフォームでの

ソフト売上を大幅に更新し、未だその記録が伸びていることを見れば、もうポケキャンはほぼ存在意義は

任天堂の中ではなかったと言う状態だったのかもしれません。

それでも7年もサービスを続けていたということで、そんじょそこらの凡百のアプリよりも

ずっと長く続いたということをみれば、やはりスマホアプリでも任天堂は一定の存在感を持っていたと捉えるべきでしょう。


スマホアプリの方はほぼ興味なく情報を集めていませんが、聞くところによれば

今の時点で任天堂スマホアプリで稼ぎ頭と言える状態になっているのは、FEHのみで

マリカツアーについても、今はだいぶ下火になっているようですね。

ただ、マリカツアーも追加有料DLCにおいて、本家の方にその新コースが

逆輸入される形になったわけですから、こちらもやはりCSハードにユーザーを増やすことに

一定の貢献はしているわけで、やはり任天堂はゲームに対して強かだなと今回のサ終を見るにつれても思います。


ちなみに、このブログの初年度にこのあつ森のポケキャン配信について取り上げた記事を書いており

自分のブログもここまで継続してやっていたんだなぁと、少しだけ感慨深かったのは内緒ですw

その後全世界収益が配信9日で11億を超えたとか、そんな記事も書いていましたが、やはり終わりはいつか来るのですね。


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