パリで印象的だったことを問われると、「もちろん金メダルが一番うれしいことです」とまず一言。その上で、仲間たちと「大乱闘スマッシュブラザーズ」などゲームに興じたことも強く思い出に残っているという。「この3週間は本当にゲームをしたな、と。こんなに(たくさん)することあったかなぐらいしたので」と萱。ただ、これが気持ちの切り替えに大いに役立ったそうで「みんなでやるスマブラだったり、そういうチーム対決とか、ゲームをして、オフのところで本当にリフレッシュできたので、そういった意味ですごく楽しく印象に残った五輪になりました」と思いを巡らせていた。

選手としては冗談めかして言っているところもあるかと思いますが

今回のパリオリンピックは選手村の食事環境や、衛生環境が劣悪であったことが

国内報道でも漏れ伝わってきていましたし、やはり真剣勝負で世界のトップアスリートと

死闘を演じる選手にとっては、張り詰めた雰囲気だけでは息が詰まり、本来の実力が

発揮できないことも多々あるでしょうから、やはり息抜きも大事な要素だと個人的には思います。

(テレビ番組でゲームのおかげとはっきりした発言があったという情報もありました)


そうなると、選手たちの気を紛らわすリフレッシュの材料となったスマブラは

言葉以上に、選手にとって大事な娯楽要素だったのではないかなとなんとなく思うわけでもあります。

このブログが開設したての頃に(=スイッチ発売一年目)海外のスポーツ選手やクラブチームが

スイッチをプレイしているという記事をいくつか投稿しておりましたが

いつでもどこでもだれとでものコンセプトを持つスイッチは、こういった面でも

非常に優れたゲームハードである(任天堂のタイトルもすごい)ことがわかる事例と言えるのではないでしょうか。


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