国内外のディベロッパーが、今熱い視線を送っている
今最も勢いのあるハードであるニンテンドースイッチ。
ユーザーもどんどん増え、今では携帯も出来る利便性から
最後発のハードであるにも関わらず、インディーズの小粒タイトルが
他のどのプラットフォームより売れるといった報告が相次いでいる。
ニンテンドースイッチでゲームを出すこと自体が、一つのステータスとなりつつある
昨今、以前このブログでは、DOOMやロケットリーグなどのタイトルをスイッチへの移植作業を手がけ
その移植作業の出来栄えから、他のゲームパブリッシャーから引く手数多になっている
状況になっているパニックボタンという海外のディベロッパーを紹介したことがある。
【次なる移植も期待!】DOOMやロケットリーグ、ウルフェンシュタイン2をスイッチに移植した海外ディベロッパーに注文が殺到!?
このパニックボタンが先月、新たな開発中のタイトルについて
今月に発表する…と言った記事をこのブログでは書かせていただいた。
【何の発表が来る?】『DOOM』や『Wolfenstein2』をスイッチに移植した『パニックボタン』が、来月新たに開発中のスイッチ向けタイトルを公表か?
このリーク通り、パニックボタン社が動きを見せたようだ。
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パニックボタンの次なるスイッチのタイトルは、F2Pタイトルの『Warframe』であることが確定!
既にスイッチの移植実績においては、特に海外では一定の評価を得たパニックボタン。
現状も、スイッチへのゲーム開発で大忙しなようだが、そのパニックボタンが
先月告知していた、現在開発中のタイトルについて、言及を行った。
現在パニックボタンがスイッチ向けに開発しているのは、オンラインTPSである
『Warframe』であることが確定したとのこと!
Panic Button Is Porting Online Co-Op Hit Warframe To Nintendo Switch
このゲームはカナダのDigital Extremesが開発しているオンラインTPSで
基本コンセプトが、ニンジャであれば無料という、なかなかイカしたゲームとなっている。
Warframe(ウォーフレーム)とは Digital Extremes が開発運営するFree to Play(基本無料)のTPS。
対応機種はPCとPlay Station 4とXbox One。
プレイヤーはコールドスリープから目覚めた戦闘種族「テンノ」の一人として、様々な能力を持つ強化外骨格「Warframe」を駆使してミッションを遂行していく。Warframe の独特の装いと、刀と銃を組み合わせたスタイリッシュな動作は、外国人が思い描いたヒーローとしての忍者像を、SFと融合させた物と言えば分かり易い。
ちなみに公式PVでのキャッチフレーズは「Ninjas Play Free(ニンジャなら無料)」。引用元: Warframeとは
2013年2月から公開されているが、現在もアップデートが精力的に行われているゲームである。
基本無料のF2Pゲームが、最近稼働したFortniteといい、ニンテンドースイッチに増えてきている。
スイッチの多様性がますます強くなる、今回のWarframeも、海外を中心に
またしてもスイッチのファンを増やす結果となりそうだ。
ここのところ、何かしらの発表が矢継ぎ早にされているニンテンドースイッチ。
今年の年末には、更にとんでもない数のゲームがスイッチにリリースされているかも知れない。
Switchは軌道に乗りましたね。いろいろなジャンルのソフトが大中小のサードから発売もしくは発売予定の今の状況は任天堂の想定以上だと思います。最悪ファーストだけでも利益が確保できるビジネスモデルで始動してたはずで、これからはサードの隙間をファーストが埋めていく形になるのではと期待しかないですね。急いで出す必要がなくなって完成度を高めたソフトや冒険的な新規IPなどを出せる余裕が好循環を生むのではないかと思ってます。
もはや、今新規でゲームを出すとすれば、よほどマシンスペックを要求されるタイトル以外で
スイッチを外すのは愚策…としか言えないような状況ですからね。
今後も、凄まじい量のソフトリリースが行われるのではないかと予想が付きます。
任天堂は、今回のスイッチについては、綿密にロードマップを描いていたわけですけれど
恐らくここまでのサードの参入は予想外であったはずです。そうなると、ますますスイッチの
販売戦略は盤石になっていくと思われます。今後のソフトリリースの報にも期待が高まりますね!