昨日、23時より全世界で専用ダイレクトが同時配信となった今年の任天堂の最大の
年末商戦目玉タイトルである、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL。
発売前最後と銘打たれた、専用のダイレクトはなんと41分ほどの放送となり
メインプロデューサーの桜井政博氏が、数々の売りをプレゼンするいつものスタイルとなった。
今回は、予め先にすべての参戦ファイターを紹介すると告知がされており
いよいよ、この注目作品に参戦する全てのキャラが出揃う算段となった。
海外からは幾つかのリークなどが出ており、果たしてそのリークが真実かどうかの
答え合わせと言った側面もあった、昨日のダイレクト。しかし、参戦が発表されたキャラは
誰もが予想もしない、意外なキャラであった！
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ケンやガオガエンが参戦決定！そして最後に早期購入特典として参戦が紹介された『パックンフラワー』にネット騒然！
昨日のニンテンドーダイレクトが放送される前に、あと少し残っている参戦キャラについて
主に海外でリーク合戦が繰り広げられていた。特にこういった有名ゲームではもはや定番的な
流れではあるが、真偽不明の、中には適当なリークもたくさんあったようだ。
こういったリークは間に受けず、まぁ適当に流すのが大人の対応（？）というものだが
そのリークについて、結構本気の議論も交わされていたようである。
さて、昨日行われたスマブラダイレクトでは、発売前最後とあっただけに
最初から、発売前に全てのキャラを紹介することを、桜井氏が予め告知していたので
全てのファイターが出揃うことは確定していたが、その新たに追加されたキャラは
リーク的中のものもあったが、最後に意外なキャラが出てきた。まずはダイレクト動画を貼っておく。
ダッシュファイターとしてのスト2からのケン、そしてガオガエンは海外のリークで
既に存在が明らかにされており、こちらのキャラについてはリークがあたった形である。
しかし、最後に紹介された、早期購入特典ファイターは…。
こんなん誰が予想できるか！頭おかしい！（褒め言葉
流石の桜井氏は我々の予想のはるか斜め上をいったということか…。
ちなみに、パックンフラワーであるが、マリオUSA以外のマリオ関係のシリーズに
何かしらの形で出演しているキャラということで、登場作品は58にも及ぶとのこと。
パックンフラワー58作品に出てて爆笑した
そりゃ参戦するわ pic.twitter.com/qS4PIguM2d— タコベー (@takobe_t) 2018年11月2日
ネットでは賛否？両論のようだが。個人的にはこの判断に拍手を送りたい。
まさにお祭りタイトルと言ったキャラセレクトで、本当に桜井氏は色々とツボを心得ているなと思った次第である。
また、参戦キャラについてもDLCの追加が決定となっていて、これから5体ほど作り込んだキャラが
随時配信されていくようだ。全てのキャラクターを発売前に紹介するとは何だったのか…←
なお、パックンフラワーは早期特典ではあるが、後に有料配信も行われる予定ではあるとのこと。
基本的にスマブラは発売日購入一択だろうが、無料でパックンフラワーを手に入れたい人は抑えておきたい。
自称シーク屋のアホどもがパックン叩いてるイメージw
当たらなかった腹いせなんですかねｗそうだとしたらなんとも狭量な…としか言いようがありません。
これを新ファイターに持ってくる桜井さんの決断は凄いと思いますね。
初めて見たときは悪い冗談としか思えなかったですが、
知名度やキャラ人気よりもスマブラというゲームシステムにピッタシ合うキャラクターを選んでいるなという印象でしたね
あと早期購入のオマケだからこそこうゆう脇役とか雑魚敵をチョイス出来たという側面もあると思います
…オマケで操作キャラを作る桜井さんと制作のナムコはやり過ぎだと思いますが
任天堂作品の主人公ではないため、モヤっとしてしまった人も居たようですね。
でも、記事内にも書いたとおり、マリオシリーズの名脇役としてマリオを
世界で最も殺したキャラの一人（？）でしょうから、このセレクトはある意味妥当というか
まぁ、凄いところから持ってきましたね…という思いはあります。
早期購入特典はあくまで無料になるということで、後に有料配信もされるキャラにはなっていますが
そんな立ち位置であっても、このキャラを持ってくるのはやはり凄いと思いますね。
パックンを的中させた人だけが本物のリーカーを名乗ってよいのです
他はただの手のこんだ予想屋なのです
下手な鉄砲数撃ちゃあたるのリークがほとんどでしたからね。
というか、リークしているほうの願望じゃないの？と思うのもちらほら…。
パックンはおそらく誰も予想しなかったでしょうし、したとしてもそんなわけねー！で一蹴でしょうねｗ
せっかく復活したのに全く触れられる事なくファイター達や最後のモードのタイトル名に注目されちゃう不憫なガレオムさん
そしてしれっとマルスから1人で10体とまるで量産されてる事を前提に話を進められるケルベロスなマスターハンドさん
加えて相方がいっぱい出てるのに全然語られなかった妙に不遇のクレイジーハンドさん
なんかスマブラオリジナルだともう2名いたような気がしたけどまあいいか
これだけのキャラが居ると、なんというか全部が薄まってしまう感じもあるような気がしますが
まあそれでも、最後のところでは多くのキャラに見せ場もありましたし、やはりこの物量のゲームで
それぞれ個が立っているのは流石だなぁと。スマブラに参加出来ること自体がもはやステータスみたいなものでしょうな。
パックンフラワーって、スマブラ初の「手も足も生えてない」キャラで、スマブラで戦わせるには向かなそうなキャラなのに来ちゃいましたよ(笑)今回は全員登場なので、ピーチやクッパなど好きなシリーズのキャラで使ってなかったキャラなどは皆使おうと考え中で、パックンも候補です。
天使と蛇男それぞれのステージで、「キャラに対する通信」は有るんでしょうか？せっかくのお祭りだし、これはどちらも入ってて欲しい要素です。特に前作でピットと一緒に出てた癖に、「あれは誰ですか」と言われていた金髪少年などにも、専用のやり取りは用意されてて欲しい所です。パルテナに対しスネークが、「あれは、随分神々しい女性だな」とか言ったら面白そう(笑)
逆にそんなキャラだからこそ、真の『サプライズ』と言えるかもしれませんね！
顔もないのに、なぜかその動きで可愛いと感じているユーザーが思いの外多く
概ね好評だったのではないかと思っています。桜井氏自身が癖の強いキャラと言っていますが
こういうキャラを使いこなせると、本当に魅せプレイできるんですよね。
案外大会などでは人気のキャラクターになるかもしれません。
こういったお祭りタイトルは、普通は接点が無いキャラ同士の掛け合いというのが
本当に自分も好きで、スパロボだったりカプエスみたいなタイトルが好きなのも
こういった理由に起因します。ニヤリとさせられるような掛け合いがあったら嬉しいですよね。