1月に行われた、ニンテンドースイッチのプレゼンテーション。
このプレゼンテーションは、任天堂オンリーではなく
サードパーティの関係者が登壇して、今後出すゲームの展望を語ったり
開発中のゲームを語ったりしていた。
その中で、スクウェア・エニックスがスイッチで完全に新規で開発しているゲームとして
オクトパストラベラーズというゲームが発表された。
短いPVではあったが、3DSでブレイブリーデフォルトを作ったチームが
新たに開発を進める新作ということで、ブレイブリーデフォルト的な雰囲気と
複数の主人公が居て冒険を進めるという、ロマサガ的な要素があり
古き良きRPGを知る世代にとっては、かなり期待のゲームになっていたのは間違いない。
しかし、プレゼンテーションで最初の発表がされていなかったが
今回のニンテンドーダイレクトの一つの目玉として、このオクトパストラベラーズが
遂に取り上げられることになった。待望の体験版の配信である!
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HD-2Dという技法が生み出す幻想的な世界。久々に期待しても…いいんだよね?
というわけで、今回のニンテンドーダイレクトの特に目玉タイトルとして
結構な時間が割かれ、発表されたオクトパストラベラーズの最新情報動画は↓である。
HD-2Dという3DCGとドット絵の融合という、独特な表現で示された美麗な世界で
8人の主人公が、それぞれ特殊コマンドなどを駆使していき物語を進めていくことになるとのこと。
かなり美しいグラフィックは、見ていて幻想的な気分にさせられる。
そして、ダイレクトが終わった後に体験版も電撃的に配信が決定した!
この体験版は全世界同時配信であると同時に、後日体験版に対しての
アンケートを行い、その内容を元にゲーム開発にフィードバックしていくとのこと。
最近だと、この手法を取ったのはアライアンス・アライブが記憶に新しい。
アライアンス・アライブでは、ユーザーから受けたフィードバックを
適宜取り入れ、開発者自らがツイッターでその進捗状況を報告し
丁寧に作り上げた結果、かなりの高評価を得るに至った。
オクトパストラベラーズでも、同様の流れになるか?
スクウェア・エニックスについては、信頼はしていないが
このゲームについては、その不信感を差し置いても期待している自分が居るのも間違いない。
雰囲気などは今の時点で最高に近いので、今後の開発状況については注目していきたい。
なお、余談ではあるが、このタイトルが最初に発表された時、皆こぞって
タコという愛称をつけたが、タコことオクトパスの綴りは
Octopusであり、このオクトパストラベラーズは
Octopath…つまり、8本の道とかそんな意味であることを補足しておきたい。
もうタコという愛称は覆せないとは思うけれど…(どうでもいい)
>スクウェア・エニックスについては、信頼はしていないが
>このゲームについては、その不信感を差し置いても期待している自分が居るのも間違いない。
まだ体験版やってませんが、まさに同感ですね(笑)
もう一度だけスクエニに期待してみようかという気になりました
これでいいんだよ、というか、これがいいんだよ、と
やつらのことなのでうまくいったら他機種移植だの次作がスマホとかも想定の範囲内ですが(笑)
最近のスクエニの、ことごとく期待を裏切る現状を見ていれば
だいたいこの評価に落ち着きますよね(笑)
ただ、この体験版の評判は上々なようなので、今度こそ
期待を裏切らないでほしい…と切に願わざるを得ません。
それにしても、開発はアクワイアなのはびっくりしました…。
掴みはOKなので、どうかこのまま行って欲しいと思います。
スマホ展開は、最近の大手サードパーティの得意技ですね…。