毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、91週目となる11月第4週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
先週はピカブイ効果と、前倒しでの発売ともなる
スマブラ同梱版の相乗効果で20万台以上の年末商戦より
少し前にもかかわらず、とんでもない販売台数を記録した
ニンテンドースイッチ。
年末商戦の任天堂の強さは、週販を追うような人間からすれば
もはや語らずともわかっていることで、今年もこれからスマブラ効果などもあって
先週の20万台というのは、これから来る年末商戦の売上からすれば
前哨戦みたいなものであるのは間違いない。とはいっても、先週はまだ年末商戦前で
数字は先々週の20万台から比べれば、数字は大きく落ちるのは間違いないだろう。
しかしそれでも、6桁を超える週販になっていることは期待したいところである。
果たして、どれだけの売上を先週は上げただろうか?
ソフトとしては、まずPS4でEAが発売するIPの一つである
バトルフィールド 5が発売されている。
Xbox oneとのマルチであるが、日本ではまずPS4版しかほぼ売れないだろう。
これとあとはリマスターだがシェンムーI & IIも発売されている。
3の発売に向けての、地ならし的な作品かもしれないが、当時のプレイヤーからは概ね好評の模様。
3の発売はまだしばらく先だが、このリマスターである程度ファンを獲得しておきたいのは
セガの思惑としてあるだろう。果たしてどれだけの売上となるか?
久々のシリーズ新作、絶体絶命都市4Plus -Summer Memoriesも発売。
こちらはシリーズ久々の新作なのだが、ストーリーが非常に胸糞(詳細は検索していただきたい)らしく
評判は非常に悪い。しかし、シリーズ自体はコアなファンが多かった作品なので売上自体はある程度上がるはず。
PS4では以上のような注目作があるが、他にもベスト版がいくつか発売している。
ラインナップとしては妥当なものが多いが、その中で今年の4月に発売したものが
もうベスト化してしまった、God of Warなどがある。
これから遊ぶ人はともかく、今年の4月に買ったユーザーからすれば
半年ちょっとでベスト化してしまうのは、色々と複雑な心境ではなかろうか…。
ソニーのベスト版商法は今に始まったことではないが、何度見てももやもやするものを感じる。
スイッチでは、バンナムがいわゆるキャラゲーになるなりキッズパークシリーズを三作同時にリリース。
大きく売れるタイトルではないが、一定の需要があるタイトルで、バンナムのお家芸的タイトルと言えるだろう。
これからの年末商戦で、子供層にリーチするタイトルといえ、年末商戦の間にどれか一作ぐらいは
ランクインする可能性もあるかもしれない。果たしてバンナムの狙いはある程度成就されるだろうか。
あとは3DSで後発になる、ネコトモもあるが、スイッチ版がそれなりの売上を出しているので割愛。
と、注目タイトルと、先週からのピカブイがどれだけ売上を伸ばすかが気になる
2018年年末商戦突入間近のゲーム週販。気になる結果は見出しのあとで!
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ニンテンドースイッチ91週目は10.8万台を売り上げる!バトルフィールド5が11万本売り上げる!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「Battlefield V」11万本,「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」4万2000本の「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「Battlefield V」11万本,「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」4万2000本の「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの91週目は108,375台を売り上げ
前週からの累計売上台数は5,710,332台となった。
スイッチはさすがに先週は5桁に落ちるかなと予想していたが、その予想を越えてきた形で
今回も6桁超えの10.8万台。何度もいうが、まだ日本での年末商戦はこれからであり
前哨戦にもかかわらず、この売上は凄まじいの一言。年末商戦に入ったのは当然ながら
他ハードも同じなので、他ハードも売上を伸ばしているが、やはりスイッチが一人勝ちと言った様相を呈している。
累計販売台数も570万台まで伸びた。確実にスマブラの週で600万台に到達する。
そこからクリスマス需要も考えると、先週予想した650万台は軽々と越えていくだろう。
ソフトは予想通り、ピカブイが2週連続の首位。売上も合算で80万本を越えて
おそらくスマブラ発売週にミリオンに到達するだろう。スマブラが初週ミリオンの可能性が
非常に高いので、ポケモンミリオン到達、スマブラ初週ミリオンという凄まじい現象が起こる可能性も。
スイッチの定番ソフトも、案の定売上を盛り返しており、マリカ8DXやスプラ2が再び5桁の大台に。
ゼルダの安定度が半端なさすぎて、恐怖を覚えるレベル←
新作はPS4の注目タイトルは軒並みそこそこの売上。バトルフィールド5は妥当か判断がつけにくいが
最終的には20万本は超えるのは間違いないと思われる。年末商戦で30万本まで伸ばせるかどうかが鍵。
スーパーマリオパーティが相変わらず、2万以上キープで超安定。今週土曜日には
ジョイコン同梱版が発売され、再ブーストがかかる。ちなみにコングの予約ポイントは
なんと発売時とほぼ同じポイントが確認されており、ジョイコン同梱版で売上が大幅にアップという可能性も…恐るべし。
今週はジョイコン同梱版マリオパーティ、来週はスマブラ。もはやスイッチの今年の年末商戦はノンストップで
駆け抜けていくのは間違いない。週販更新も今から楽しみというものだ。
何気にukでも好調みたいですね
https://mobile.twitter.com/Chris_Dring/status/1067117504529604608
オデッセイが2本目の50万ソフトに殴り込みか
そしてやっぱりマリオはマリオに負ける定めか
あっ米国だと更に凄い事になってるみたいですね
https://www.businesswire.com/news/home/20181128005283/en/
感謝祭セールスとは言えWiiを抜くとはな
マリパもポケモンも好調で何より
なんというか…絶好調の一言ですね。スイッチ。
イギリスで50万本越えたら相当ですね。特に任天堂が弱い地域ですから。
1億台越えたWiiを今のご時世で抜いてしまうというのは、ちょっと想像がつかないほどの勢いですね。
果たしてこの3Qで全世界でどれだけ売るのでしょうか…。結果が凄いことになりそうです。
今週はポケモン2週目効果ですね。来週の本体予想は難しそうですね。マイナス要因としてはスマブラ発売前の買い控えとポケモン効果の減少と新作ソフトのラインナップですが、プラス要因としては給料日後のサンタさんのプレゼント確保やジョイコン同梱版マリパ発売ですかね。
ソフトで注目してるのは、ほぼ桃鉄のビリオンロードです。普通だとこの手の類似ソフトが売れる事なんてまずないんですが、本家が出そうな気配が全くない事とボードゲームに最も適した発売日で予想外の売上になるかもしれません。ゲーム内容的にAIのバランスさえ調整できれば失敗作になるはずもないので本家に成り代わる事もできるかもしれません。
来週(というか今週)はマインクラフト同梱版がでているのと
マリオパーティのジョイコン同梱版が出るので、また6桁あるんじゃないかな…と予想しています。
スマブラ発売週は確実に6桁超えるので、今年いっぱいはずっと6桁という恐ろしい週販が出る可能性もあります。
ビリオンロードは、結構本格的に作ってある?みたいな感じもあるので桃鉄ロスの隙間を埋める形で
意外に良い売上を残す可能性もありますね。どいんの絵はやっぱり、なんだかんだで強烈な気がします。
ビリオンロードの売上は注目ですね。パーティプレイとの相性が抜群のスイッチですしね。
今週のファミ通のグラフとメディクリのコメントは酷すぎます。忖度というよりもはやお金もらってるんじゃないですかね?
ぜひ見てみてください。
ファミ通は折れ線グラフかな?
忖度してるようで忖度出来てないことに笑ってしまいました
メディクリは寧ろいつも通りっすね
増加率言っておきながら3DSとXBOXに触れない辺り流石だと思いました
だからこそ正直ブルームバーグの方はアレでしたね
ゲハブログをソースにするとは思いもしませんでした
折れ線グラフは、本誌の方であったようですね。なんかすごかったです。もう色々と。
どうしても任天堂が好調なことを認めたくないらしいですね。こんな分かりやすい雑な仕事で
雇い主はいいのでしょうかね?(辛辣)
日経もブルームバーグもファミ通もメディクリも、任天堂を敵視?していると
思われるところにろくなところがありませんw
見ました…いやー、忖度を隠しもしない内容で却って清々しいですね←?
メディクリの方は記事にしたいと思います。任天堂も使っていた集計機関だったんですけどね…。