毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、66週目となる6月第1週の週販ランキングが
先程メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
5月が終わり、6月に入ると小売の状況は更に落ち着く…が
ゲームイベント的には、来週にE3を控えるので、その内容次第では
今月の半ば以降は、多少ゲームの売上は数字を良くすると予想している。
ニンテンドースイッチは先週も平常運転であったと予想はする。
先週と台数については、多少の前後で収まるのではないだろうか?
ソフト面を見ると、マルチタイトルが多く発売されている。
その中でランクインはまず確実であろうと思われるのは
アークシステムワークスが発売した
BLAZBLUE CROSS TAG BATTLEであろう。
スイッチ版・PS4版ともに限定ボックスが出ている。
以前であれば、まずPS4でしか限定版は出なかったであろうと思われるタイトルだ。
アークシステムワークスの格ゲーシリーズは、任天堂ハードではあまり
本格的に展開してこなかったので、本来であればスイッチ版だけは限定版が
出ない可能性も考えられたが、きっちり発売したということはそれだけ
スイッチ市場が今の国内では大きな市場になっていることが感じ取れる。
今回のBLAZBLUE CROSS TAG BATTLEは事前体験版もいずれの機種でも配信され
操作もアークシステムワークス系の格ゲーにしては、比較的シンプルになっており
新規層を取り込む意欲が感じられる。DLCの売り方に疑問点はあるが
売れてほしいなと思えるタイトルである。
次は、日本一ソフトウェアが同じくマルチで出している
嘘つき姫と盲目王子である。
Vita版も出ているが、ここでは詳細は割愛。
プレイした人からは、ゲームとしては概ね好評を得ているが
値段に合わないボリュームという、いつもの日本一ソフトウェアが
存分に発揮されたタイトルになっているようだ。
日本一ソフトウェアは、価格設定だけは惜しいことをしているなと正直に思う。
各所のランキングを見ると、PS4版のほうが売れているランキングもあれば
スイッチ版のほうが売れているランキングもある。数字としてはかなり拮抗した数字が出るかもしれない。
そして、もう一つマルチタイトルとして出されているのが
シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー アルティメット・エディションである。
ランキングに入るかはわからないが、売れるのであればスイッチ版のほうが売れると思えるタイトルである。
作品自体の評価は高いだけに、これもランキング入を期待したいが果たして?
というわけで、6月初め。売上としては最も落ち着くであろう時期の
気になるランキングは見出しの後で!
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ニンテンドースイッチ66週目は4万台を売り上げる!BLAZBLUE CROSS TAG BATTLEのPS4版が1.1万本を売り上げる!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「嘘つき姫と盲目王子」や「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」などの新作がランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「嘘つき姫と盲目王子」や「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」などの新作がランクインした「ゲームソフト週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの66週目は40,587台を売り上げ
前週からの累計売上台数は4,341,157台となった。
スイッチは4万台を回復。やはり、絶好調を維持している。
そして、PS4は対照的にいよいよ売上が頭打ちになってきている印象を受ける。
スイッチの売上が4万台を超えるのは少し想定外だが、先週はスイッチにもパッケージタイトルを含めた
注目ソフトがいくつか出たということと、よゐこの動画あたりが販促に一役買っているのかもしれない。
ソフトの売上だが、DARK SOULS REMASTEREDが二週連続でトップ。
ただ、売上的にはやや寂しいもので、他のソフトが低いのでといったところ。
PS4版の売上は最終的に13万本程度だろうか。15万は流石に厳しいと思われる。
スイッチ版が今後発売した時に、どれだけ売れるかが注目でもある。
新作は軒並みランクインで、一番売れたのはBLAZBLUE CROSS TAG BATTLEのPS4版。
ただこれも、1.1万本程度とそれなりのプロモーションをしたにしては、寂しい売上だなと感じる。
スイッチ版は元々、アークシステムワークスの格ゲーを知らない層も多かったはずなので
今後、アークシステムワークスが本気であれば、このスイッチに蒔いた種は途絶えるさせないようにするべきだと個人的には考える。
次回作以降に、その真価が問われることになるだろう。
嘘つき姫と盲目王子は、PS4版のほうがかろうじて売れているが
スイッチ版との差は、たったの75本。
集計期間によっては、スイッチ版のほうが売れているという結果になったとしても
驚くには当たらないほどの僅差となっている。しかもスイッチの場合は
他のメーカーが証言するように、今後の一定のジワ売れが期待できるわけで
最終的にスイッチ版のほうが売上が高くなる可能性が、非常に高いと言えよう。
シャンティも予想通り。スイッチ版のみランクイン。
この手のタイトルは、やはりスイッチの携帯できる利便性が何よりも勝るということだろう。
定番タイトルで気になるのは、まずマリオカート8DXが案の定5桁復帰という安定っぷりw
今後も、4桁に落ちることがあっても本体が調子良ければ、5桁にすぐに戻せるような
販売数を維持することだろう。そして、年末商戦でまたアホみたいに売れる
いつもの任天堂タイトルの強さを見せてくれるに違いない。
そして何よりも、これが一番言いたかった…。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのスイッチ版のみでの
ミリオン達成!本当におめでとう!
国内でのゼルダが単独でミリオンに行くのは、時オカ以来の快挙ではなかろうか。
発売からミリオンに到達するまで、1度も20位圏外に落ちたことが無い
驚異のジワ売れは、今後も継続していくことだろう。
4万回復ですか・・・。
やっぱ好きな色(ピンク)、限定版、どう森来ないと無理して買うことはないかなぁ・・・。
かなりスイッチ見るようにはなったんですけどね。
でもまあ、買える人が買えるのはいいですよね。品切れは嫌ですからね。
この時期で4万回復はポケモンの発表もあったからかもしれませんね。
あとは来週のE3でどんな爆弾が投下されるか?
既に出ているポケモン・スマブラだけで十分に爆弾なのですが
そこに追加でとんでもないものが投下される予感がしますね!
スイッチ本体というよりは、ジョイコンのカラーバリエーションで
差をつけるかんじなので、本体自体のカラバリは難しいかもしれません。
俺は誇らしかった。
来場した外国の記者やゲーム業界関係者が、『ゼルダの伝説:ブレスオブザワイルド』の映像を見て、猛烈な拍手喝采をしている……。
中には立ち上がって、スタンディングオベーションを贈っている熱狂者もいた。彼らも、我々日本のゲーマーと同じなんだ。
まったく新しい『ゼルダの伝説』の誕生を、心から歓迎しているのだ。
正直、俺は叫びたかったよ。
「見たか!!」
って。
「これがアクションゲームの日本代表だ!!」
って。
そして、
「これが俺たちの『ゼルダの伝説だ!!』」
ってね−−。
何時ぞやのアホみたいな文章じゃないですかヤダー!
でもゼルダに置き換えると意外としっくり…くるかも?実際全く新しいゼルダだったし。
ファミ通副編集長でしたっけ?なんであの界隈ではとんでもない迷言が
いとも簡単に生まれてしまうのか…w
実際ゼルダは最高級の評価をされてしかるべきですね。あれほどのゲームは
本当にめったに出るものではありませんから。
違和感の無い改変でワロタw
いや、ほんとにゼルダはそう言われても過剰ではない
素晴らしいタイトルですからね。
一年以上じっくりとランキング20位までに居残ってなおかつじわじわと売り上げを伸ばしていった結果がこの100万なんですねー。いやはやめでたい、ゼルダの復活を表すのにこれ以上のニュースはありませんね。
バラエティキットも地味に売り上げを積み重ねて行っている…やっぱロボよりは色々な遊びのできるバラエティの方が強いというのは確かみたいですね。
そして今日がマリテニACEですけど…財布ポイントの余裕が…ない…買いたい…w
しまった、マリテニはもっと後だ…直近だと寿司のほうですね。
どっちにしろお金が足りんのですが…w
寿司ストライカーも新たなPVが出たり
そしてマリテニはあのテニスプレイヤーとコラボしてしまいましたねw
いやはや、任天堂の本気がやばすぎる。我々ユーザーの財布を殺しに来てますねw
Wii U版も入れて、DL数も入れれば、140万売った時オカにも肉薄しているのではないかなぁと思います。
特に海外ではバカ売れで、ゼルダシリーズでは初めて全世界1000万本も超えましたから。
スイッチになって、任天堂のゲームの影響力がどれも上がっていると感じます。
ニンテンドーラボは、むしろ自分の当初の予想より粘っていて驚いています。
一気にドカッと売れるのではなく、ジワジワ売って、商戦期で売上を上げていく
タイトルと思っていたので、現時点で既に20万を超えそうなのは本当に予想外でした。
嘘つき姫と盲目王子の価格設定は今後のセールを見越しての事なんじゃないかと思ってしまいます。30%引きぐらいが本当の定価なんじゃないかと。
日本一の思惑がどうなのかはわかりませんが
セールありきでの販売は良くないと思いますね。
当然ながらユーザーが買い控えするわけですから。
日本一は新規IPは多数作る意欲は評価できるので
後は値段付けと、やや人を選ぶゲームをもう少し
一般向けの作品にすれば、もっと大きくなれると思うのですがね。