毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、54週目となる3月第2週の週販ランキングが
先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
強い需要を維持したまま、二年目に突入したニンテンドースイッチ。
先週は4.5万台を売り上げた。今週は、カービィ発売直前週ともあって
恐らく同じぐらいの数字を売るのではないかと予想。少し強気に5万台を予想してみる。
PS4は、先週の一時出荷停止の噂が本当だったかどうかがわかるかも知れない。
モンハンWのブーストは終了しているが、今週は先週より売り上げがあるのではないかと予想。
通常とProあわせて、今週は3万台オーバーと予想。
ソフトは、目立った新作としては、まずPS4で龍が如くシリーズのスピンオフタイトルとでも
言うべき北斗が如くが発売している。
声優が原作と違うことが、ややファンとしては残念だが
それ以外のところでは、なかなかに評価は良さそうだ。
ただ、やはり本家の龍が如くよりは売れないだろう。
TSUTAYAやGEOのランキングでは1位を取っているので
個人的な予想は10万本程度とみる。ただ、これは最初の2~3週で
ほぼ需要が出尽くすと思われるので、長くランクインはしないだろう。
もう一本のめぼしい新作は、日本一ソフトウェアがPS4・Vita・Switchの
3機種マルチで発売しているあなたの四騎姫教導譚だろうか。
当初の発売予定から延期され、この決算期に近い発売タイミングとなったが
普通に考えればスイッチ版は一番売れないだろう。ランクインすら厳しいとは思う。
PS4版とVita版がTOP20に入って、スイッチ版は圏外と予想。
もし、この手のタイトルがスイッチ版が一番売れたら、完全にスイッチが
国内では圧倒的な勢いを持っていると考えて間違いないだろう。
こちらの結果も、別の意味で楽しみではある。
というわけで、先週の見どころを幾つか書いてみた。
気になる結果は見出しの後で!
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ニンテンドースイッチ54週目は4.5万台を売り上げる!北斗が如くが12.3万本を売り上げトップに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「北斗が如く」12万3000本。「英雄伝説 閃の軌跡I:改」「FF XV ROYAL EDITION」もランクインの「週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「北斗が如く」12万3000本。「英雄伝説 閃の軌跡I:改」「FF XV ROYAL EDITION」もランクインの「週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの54週目は45,084台を売り上げ
前週からの累計売上台数は3,847,994台となった。
それぞれの本体は予想より下回ったが、いずれも先週の現状維持といったところになった。
スイッチは、あさってがカービィ発売日なので、本体台数を先週よりは伸ばすと今のうちに予想しておこう。
ソフト面では、北斗が如くが予想より売れたといったところ。
最終の着地点は17~18万程度で20万は厳しいと予想。
あなたの四騎姫教導譚は、全てのプラットフォームでまさかのランク外。
分散が仇になったのか、それとも元々購入する人が少なかったのか…。
電撃の50位までの集計であれば数は出ると思うので、そちらを個人的に参照してみたい。
逆に英雄伝説やFF15のロイヤルエディションなどがランクインしているのは
完全にファン固定のタイトルであるからだろうか。FF15はワゴンで投げ売られている
オリジナルを買って、DLCを個別に買うほうが安くあがるような気もするが…。
逆を言うと、完全版でも1万を超えないのはある意味衝撃的かも知れない。
FFもここまで落ちぶれてしまったのかと思うと複雑な心境である。
モンハン以外が、相変わらず急転直下で落ちていくPS4ソフト。
真・三國無双8もいよいよ来週にはランク外になりそうだ。
20万どころか、かろうじて15万を超えたというレベルで
もはや、過去ミリオンも記録したタイトルとは思えない凋落ぶりである。
スイッチソフトは、相変わらず定番タイトルがヤバ過ぎるほど強い。
ゼルダは先週も5桁オーバーで、遂にスイッチ版単独でも90万本超え。
恐ろしいまでのジワ売れである。そして20位にまたしても
ゼノバース2スイッチ版が居るのが驚異的。ドラクエビルダーズは
2週目で数字が落ちたが、ヨドバシなどで品薄状態であることが
確認されたため、今後これぐらいの数字である程度のジワ売れをしていく可能性がある。
いよいよ来週は、ピンクの悪魔こと、カービィの集計が発表される。
過去作のファンにも嬉しい要素があり、今回のカービィは初週から
かなりの売上をあげることも期待できそうだ。
むしろコラボソフトをきっちり作っていったほうが新作をモリモリ作るより売れる可能性もあるのでは…?と思ったり。
いや、昨今の無双とか見てるとどーしてもそう思ってしまうというか…w fe無双楽しいですし。
ただ、コラボするタイトルはきっちり選別しないと残念なことになるのもまた事実…モンハンとかなら装備を作るのでもコラボになるんですけど作品のシステムからがっつり絡めていくとなれば、という感じですねー
無双に関しては、最近はコラボ系のほうがよいですね。
ただアルスラーン無双とか、ベルセルク無双とかダメなのもありますが…。
任天堂系ですと、任天堂チェックが入るのか、まともなものを仕上げてきますよね。
コエテクは何がしたいのかようわかりませんね…w
アニメや漫画系のコラボもそろそろやめて、きっちりとしたコラボ無双か
本編もやっぱりOWはやめて、従来の無双で作り込むかのいずれにしたほうがいいですよね。
もっとも、1番辞めるべきなのは無双無双とでもいうべき、乱発ですが…w
四騎姫は価格設定が高すぎるのではないかと。半年後に50%OFFでセールした時でも利益がでるように価格設定したのかと勘繰るぐらいの。供給が安定してきたスイッチ本体は4万切る事は今後なさそうですね。なんか2台目需要も含まれてる気もしますし。ビルダーズは2まで待つって人も多そうですしマイクラ買った人が買い控えてる人など、もう少し早く出せてたらと思ってしまいます。ロンチにはヒーローズではなくマイクラ出てない状態でビルダーズだったのでは。ヒーローズはゼルダと類似点がありますしゼルダが一段落した頃でソフトがほとんど出なかった5月に出せば倍は売れたと思います。
日本一のソフトは、大体内容と値段が合致していないんですよねぇ。
どう見てもボリューム不足なものをフルプライスで売るというのは
商売的に厳しいのかも知れませんが、やはり考えないとと思います。
がるメタる!なんかもそれで失敗しているパターンのような…。
フライハイワークスを見習ってほしいですね。
スイッチはもう完全に安定飛行ですね。ソフトも比例して売れているので
PS4のような胡散臭さはありません。今週はスプラ2同梱版が復活しますし
カービィも出ますから今週は6万台ぐらいいくんじゃないでしょうかね?
ビルダーズは確か引き継ぎ要素がまだ発表されていないんでしたっけ?
それがもし発表されていないのであれば、発表後にはもうすこし伸びそうではありますが…。
確かに発売の順序としては、マイクラが出る前にビルダーズを出していたほうが良かったかも知れませんね。
今となっては結果論になりますけれど。
四騎姫はファミ通の30位までのやつだと数字出てましたね
PS4 2990本 Swc 2864本 Vita 2027本
スイッチとPS4は最早“この手のソフト”でも誤差の範囲ですね
最初がこれだと累計はスイッチの方が多くなる可能性も
Vitaは外より千円安くて一番売れてないということで、着実に終焉に向かっていて、スイッチへの移行が進んでる感じです
情報ありがとうございます。殆ど差が無いですね…。
いよいよ、Vitaはお役御免というところですね。
日本一もこの結果を受けて、今後Vitaマルチは切ってくるかもですね。
今後Vitaが切られるとすれば、その層はスイッチに移動する可能性が高い。
嘘つき姫と盲目王子リリースの頃には、その傾向が更に顕著になるかも知れません。
日本一のソフトも、PS4版よりスイッチ版が売れる逆転現象が起こる可能性もありますね。