【速報】ニンテンドースイッチ53週目は4.5万台を売り上げる！ドラゴンクエストビルダーズが2.8万本を売り上げる！

毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、53週目となる3月第1週の週販ランキングが

先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された！

先週は何と言っても、スイッチが出てからちょうど1年の記念すべき週。

【祝一周年！】ニンテンドースイッチの1年目と、スイッチの歴史を振り返る。

あっという間の一年間…でもなかったような気もするニンテンドースイッチ（どっちだ）

本体がとんでもないペースで売れているため、ソフトも恐ろしい量発売されている。

ちょうど1年経ったからといって、売上が大きく変わるということはないはずだが

小売閑散期が続く、この時期で先週もどれだけ売り上げたかが気になるところ。

4万台前後はもはや安定か。節目の一周年をこのペースで迎えられたのはまさに驚愕の一言。

ソフトは、モンハンWが相変わらず強いようで、各種ランキングサイトなどから

予想するに、先週も1位は堅そうだ。しかし、売り上げの勢いは落ちては来ている。

もっとも、先日カプコンが全世界750万本出荷をアナウンスしているが。

果たして、モンハンWの勢いはどこまで行くだろうか？

本体は、先週ぐらいから通常に戻っているので、今週はPS4は3万台程度だろうか。

新作ソフトは、今週は控えめ。PSには大きなタイトルは無く

スイッチに、後発マルチとなるが、新たな要素を追加した完全版となる

ドラゴンクエストビルダーズと、ベセスダの

FPSの金字塔作品DOOMが、海外から遅れること

4ヶ月ほどで発売となっている。

ドラゴンクエストビルダーズは、後発マルチとは言え新要素と

スイッチの持ち運びできる特性と相性が良いのは間違いないので

2～3万本程度は売れているのは確実と予想する。ランキング2位に入ると予想。

DOOMは正直読めないが、携帯モードでもかなりのクオリティで動くことと

海外でジョイコンのジャイロに対応した、エイムが出来るようになっていたので

こちらも5000本程度は売れるのではないか？と予想する。

そもそも先に出ている他の機種でも、大体6000本程度の売り上げなので

これを超えてくれば、すごいと評価していいと思う。

果たしてDOOMはランクイン出来るだろうか？

スイッチ一周年を迎えた週の結果は、見出しの後で！

ニンテンドースイッチ53週目は4.5万台を売り上げる！ドラゴンクエストビルダーズが2.8万本を売り上げる！

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。

Swtich版「ドラゴンクエストビルダーズ」や「レインボーシックス シージ アドバンスエディション」がランクインの「週間販売ランキング＋」

例によってランキングのキャプチャーを貼る。

出典：Swtich版「ドラゴンクエストビルダーズ」や「レインボーシックス シージ アドバンスエディション」がランクインの「週間販売ランキング＋」より

というわけで、ニンテンドースイッチの53週目は45,083台を売り上げ

前週からの累計売上台数は3,802,910台となった。

スイッチはまたも売上を回復。逆にPS4のモンハンブーストは完全終了と言ったとところ。

（追記：ネット通販などでは出荷停止状態になっているようで、新たな型番や値下げがあるのでは？といった観測がある）

再来週にカービィのスターアライズが出るので、本体がその時にある程度台数が増えれば

3月終わりまでに国内だけで400万台突破の数字も見えてきそうだ。

ソフト面は概ね予想通り。モンハンWはカービィスターアライズが出る週までは1位のままだろう。

ドラゴンクエストビルダーズは予想の範囲内。品薄になっているところもあるようなので

最終的に5万本程度の販売は見込めるのではないだろうか。いくら新要素追加の

完全版とは言え、オリジナルは随分前のゲームなので、これだけ売れたのは

むしろ健闘したと見るべきか。暫くはランキングに入ってくるのは間違いないと思われる。

DOOMは残念ながらランク外。まぁ、これはしょうがないか。

そしていつも言及していることだが、PSソフトの売れ行きが全体的に壊滅的。

モンハン以外の数字が本当に頼りない。予想通りドラゴンボールファイターズは

メディクリトップ20の間に10万本を超えることは無かった。

真・三國無双8も失速。20万もいかないだろう。他のアニメゲーは

完全に固定需要で、これもまた数値の大きな伸びは期待できない。

メタルギアサヴァイブも、最終的に7～8万本程度で終わりそうだ。

ニンテンドースイッチのソフトは、本体と同時に任天堂の定番ソフトの

いずれかが買われているのだろうなと言うことが容易に類推できる売上になっている。

発売一周年を迎えた、ブレスオブザワイルドは見事1年間TOP20にランクインしつづけた記録を樹立。

間違いなく近年のゼルダでは、とんでもないジワ売れコースに入っている。

しかもここに来て、マリオデよりも良い売上を記録し続けており、スイッチ版の

単独ミリオンも、まず近いうちに達成されそうだ。

次は、マリオカート8DXの連続1年ランクインだが、こちらも容易に達成されることだろう。

マリラビもジワ売れ継続。20万本に更に近づいた。ARMSも再ランクイン。

恐らくARMSは、ランク外に落ちたとしても、ギリギリランク外と言ったところであろうことは

間違いなく、ソフトの隙間ができれば、今後も今週のようにランクインしてくることだろう。

ドラゴンボールゼノバース2は、どうやら出荷が行われれば、ランクインしてくるぐらいに売れているようだ。

好調を受けて、バンナムも様々な追加DLCを発表している。これはPSだけで出ていた場合は

まず間違いなく、発表されなかったであろうDLCだと思われる。

DLCでのコンテンツの継続は、ユーザーとしてもありがたいし、開発側としても

ロングテールでの売上が見込めるので、この売り方は他のサードも真似して欲しいところ。

ニンテンドースイッチの1周年の週は、目立った動きは無かったが

この1年、強い需要を維持し続けたスイッチのポテンシャルを

改めて感じさせるランキングとなった。2年目のスイッチも期待である。

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