毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、431週目となる2025年5月第5週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


本日ニンテンドースイッチ2が発売され、やはりというか、ニュースサイトやXなどでのトレンドが熱かったようだ。

マリオカートワールドの配信がYoutubeで盛んに投稿されていたが、そのゲームプレイはすごく面白そうだった。

当然ながら、スイッチとソフト互換もあるわけで、スイッチの膨大なソフト資産を引き継ぎながら

性能が大きくアップしたことで、新作も当然ながら、スイッチソフトでロード時間が短くなるなどの恩恵が発生している。

スイッチ2の立ち上がりは上々という反応であったが、今週はまだスイッチ最後の週の結果となる。

エルデンリングの名を冠した新作ソフトも先週はでているが、その結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ431週目は合算で2万台を売り上げる!エルデンリング ナイトレインがマルチ合算5.1万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】世界累計出荷本数350万本突破の『エルデンリング ナイトレイン』が首位スタート! 乙女ゲーム『BYAKKO ~四神部隊炎恋記~』もトップ10入り【5/26~6/1】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年5月26日~6月1日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

アクションRPG『ELDEN RING』(エルデンリング)をベースとした、最大3人での協力プレイが楽しめるサバイバルアクション『ELDEN RING NIGHTREIGN』(エルデンリング ナイトレイン)が発売。

わずか4日で世界累計出荷本数が350万本を突破するなど、好調な滑り出しを見せ、プレイステーション5版が1位に、プレイステーション4版が3位にランクインする結果となった。

ふたりプレイモードの開発や“夜の王”の強化版の配信など、今後の展開が続々発表され、年内にはDLC(ダウンロードコンテンツ)も配信予定とのことで、次週以降も継続的なセールスが期待できそうだ。

続いて8位には、こちらも初登場の『BYAKKO ~四神部隊炎恋記~』がランクイン。江戸幕府が衰亡の一途を辿る動乱の時代が舞台の乙女ゲームで、販売本数は3425本となっている。

その他にも、先週首位だった『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』は、Nintendo Switch版が2位に、PS5版が10位にランクイン。先週2位だった『機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED』は4位に食い込んでおり、発売2週目のタイトルも順調な売れ行きを見せている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS5 ELDEN RING NIGHTREIGN
42758本(累計42758本)/フロム・ソフトウェア/2025年5月30日

2位(前回1位) Switch ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
11756本(累計94724本)/レベルファイブ/2025年5月22日

3位(初登場) PS4 ELDEN RING NIGHTREIGN
8505本(累計8505本)/フロム・ソフトウェア/2025年5月30日

4位(前回2位) Switch 機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY REMASTERED
6212本(累計32342本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年5月22日

5位(前回7位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
5491本(累計131万403本)/任天堂/2024年10月17日

6位(前回4位) Switch Minecraft
5484本(累計390万1158本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回8位) Switch マリオカート8 デラックス
3765本(累計633万5797本)/任天堂/2017年4月28日

8位(初登場) Switch BYAKKO ~四神部隊炎恋記~
3425本(累計3425本)/アイディアファクトリー/2025年5月29日

9位(前回10位) Switch あつまれ どうぶつの森
3153本(累計813万5784本)/任天堂/2020年3月20日

10位(前回3位) PS5 ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
3059本(累計13789本)/レベルファイブ/2025年5月22日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/3042台(累計2010万7063台)
Switch Lite/5978台(累計657万5706台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/11055台(累計905万2640台)
PS5/10321台(累計567万6126台)
PS5 デジタル・エディション/1527台(累計97万2077台)
PS5 Pro/3418台(累計21万3826台)
Xbox Series X/19台(累計32万547台)
Xbox Series X デジタルエディション/53台(累計20763台)
Xbox Series S/190台(累計33万7523台)
PS4/27台(累計792万9604台)

というわけで、ニンテンドースイッチの431週目はノーマルスイッチが3042台

Liteが5,978台、そして有機ELモデルが11055台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で35,735,409台となった。

ニンテンドースイッチ単体での週は先週が最後となる。

最終的にスイッチは日本国内だけで431週使って、3573万台という驚異的な売上となった。

もちろん、来週からピタッとスイッチ2に移行するわけではなく、スイッチとスイッチ2を暫くは

並行して売っていくことを、古川社長も決算の場で述べているため、まだスイッチは数字を少しづつでも伸ばすだろう。

一方のPS5はエルデンがでているのと、スイッチがメインとしては最後の週となったものの

それでも週販で勝てないという有り様で、来週以降はスイッチとスイッチ2に蹂躙されていくのは間違いない状況である。


ソフトランキングは、エルデンリング ナイトレインがトップとなっているが売上は4.2万本と微妙。

PS5にしては…ということでは売れていると思うが、やはりエルデンの名前を冠していてこの売上は…。

あまり評判が良くないというのも影響はしているのだと思うが。

新作は、それ以外では8位に乙女ゲーのBYAKKO ~四神部隊炎恋記~がランクインしている。

完全にスイッチは乙女ゲーの楽園と化しているが、乙女ゲーはユーザーが移行するのが遅いことに定評がある。

スイッチが暫く現役なので、乙女ゲーソフトはまだまだスイッチで出るだろうと思われる。

この手のゲームの購買層の安定した購入は、乙女ゲーを出すメーカー側としてもやりやすいのは間違いないだろう。


その他のソフトはいつもの面々。ファンタジーライフiのスイッチ版は5桁を売り上げており

スイッチ版だけで10万本に到達するのが確実といった売上になっている。

もちろん、マルチでの合算であれば既に10万本を超えているということになる。

この結果を以て、いよいよ来週はスイッチ2発売初週の結果ということになる。

来週からはタイトルや、まとめ方のフォーマットが変わることとなるが、今の時点でどのような形にするかは未定。

おそらく、スイッチ1・2ともに累計台数を書いていくだけのまとめ方になると思われる。

実際に来週更新されてから、その書き方については検討していきたいと思う。


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