毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
今回はGWの影響で、月曜に更新という状況が確認されたため、本日の更新となる。
ニンテンドースイッチが発売されてから、426・427週目となる2025年4月第4週・5月第1週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
GWやお盆、そして年末年始はファミ通が更新を休むことがあり
今年のGWもそれは例外ではなく、先週の木曜が8日でまだGWの影響があったのか今日の2週分の更新と相成った。
GW前にソフトが結構出たが、今回は2週分合算となるので詳細は割愛。
前置きはせずに、結果だけを淡々と見ていきたいと思う。
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ニンテンドースイッチ426・427週目は合算で5.6万台を売り上げる!HUNDRED LINEが2週合算で2.6万本売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年4月21日~5月4日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※集計期間の都合上、2週分合算でのランキングとなります。
トップ10のうち、5本が初登場のタイトルとなった今週のランキング。その中で首位に輝いたのは『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』。
本作は、トゥーキョーゲームスとアニプレックスがタッグを組んで手掛ける完全新作アドベンチャーゲームで、 “100の結末”が用意されているという規格外のボリュームでも話題の1作。26732本を売り上げ、良好な滑り出しとなった。
『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』小高和剛氏と打越鋼太郎氏に加え、 イシイジロウ氏とヨコオタロウ氏をお招きし、ゲームクリエイター4名による座談会を実施。気心知れた間柄だけに、本音のトークが展開。ゲーム制作にまつわる話はもちろん、お金や働きかた、アドベンチャーゲームの未来についても語り合ってもらった。
4位にランクインした『Clair Obscur: Expedition 33』は、ターン制RPGでありながら、敵の攻撃にあわせて回避やパリィを行ったり、アクション要素を取り入れた一作。ストーリーやキャラクターなども魅力的で、フランス産JRPGと話題を呼んでいる。
7位の『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図』は、ヒロインたちとの学園生活が楽しめる、同アニメ初のビジュアルノベルゲームとなっている。
続いて、9位にはテクノスジャパンが過去にリリースした12作品を収録したコレクションタイトル『テクノスザ・ワールド くにおくん&アーケードコレクション』が、10位には人気格闘ゲームのシリーズ最新作『餓狼伝説 City of the Wolves SPECIAL EDITION』が食い込んでおり、いずれも好調なセールスを記録している。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch HUNDRED LINE -最終防衛学園-
26732本(累計26732本)/アニプレックス/2025年4月24日2位(前回2位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
15014本(累計128万6159本)/任天堂/2024年10月17日3位(前回3位) Switch Minecraft
12775本(累計387万5241本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日4位(初登場) PS5 Clair Obscur: Expedition 33
9825本(累計9825本)/セガ/2025年4月24日5位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
9623本(累計631万7335本)/任天堂/2017年4月28日6位(前回5位) PS5 モンスターハンターワイルズ
9050本(累計80万6909本)/カプコン/2025年2月28日7位(初登場) Switch ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図
8266本(累計8266本)/ブシロード/2025年4月24日8位(前回4位) Switch あつまれ どうぶつの森
7930本(累計811万9235本)/任天堂/2020年3月20日9位(初登場) Switch テクノスザ・ワールド くにおくん&アーケードコレクション
6672本(累計6672本)/アークシステムワークス/2025年4月24日10位(初登場) PS5 餓狼伝説 City of the Wolves SPECIAL EDITION
6302本(累計6302本)/SNK/2025年4月24日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/5974台(累計2009万7367台)
Switch Lite/14406台(累計654万7127台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/35678台(累計899万2363台)
PS5/12261台(累計565万3526台)
PS5 デジタル・エディション/2018台(累計96万7997台)
PS5 Pro/5925台(累計20万3341台)
Xbox Series X/57台(累計31万9785台)
Xbox Series X デジタルエディション/59台(累計20235台)
Xbox Series S/2414台(累計33万6349台)
PS4/50台(累計792万9494台)
というわけで、ニンテンドースイッチの426・427週目は合算でノーマルスイッチが5,974台
Liteが14,406台、そして有機ELモデルが35,678台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で35,636,857台となった。
2週合算のスイッチファミリーは5.6万台となり、一週平均は2.8万台ほど。
PS5も数字を見る限りは、一週平均かろうじて5桁といったところではある。
GWのある程度の売れ行きが期待できる時期において、この数値だと、1ヶ月後にはスイッチ2の発売が控えている
スイッチはともかく、PS5はあまりにも物足りない数字というのは言うまでもない。
ソフトは、何回か聞いたことがあるような、ダンガンロンパスタッフの新作タイトルである
HUNDRED LINE -最終防衛学園-が2週合算で2.6万本を売り上げてTOPとなっている。
任天堂の有力ソフトがでていない時期ではあっても、1位は良いと思うが
肝心のメインスタッフの小高氏によれば、会社の負債が多くかなり厳しい状況らしい。
週販記事では内容的にそぐわないので詳しく言及はしないが、興味があったら調べてみるといいかもしれない。
その他にも新作ソフトが4本ランクイン。
PS5で発売された、元UBIソフトのスタッフが作ったというフランス発のリアルタイムRPGである
Clair Obscur: Expedition 33が4位、7位にラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図。
9位にテクノスザ・ワールド くにおくん&アーケードコレクション、そして10位に
実在の人物二人が新キャラとして追加されていたことで、このブログでも取り上げていた
餓狼伝説 City of the Wolves SPECIAL EDITIONがランクインとなっている。
この中で、4位のClair Obscur: Expedition 33は一部で真のFFとかなんとか言われていた?らしく
メタスコアで92点という高スコアを叩き出していたものの、発売前から映画化決定していたとか
なんとも日本で言えば100ワニを彷彿とさせるような展開で、何かと怪しげなタイトルとなっている。
7位のラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図は、低予算でおなじみ
ブシロード作品としては、もっとも稼ぎ頭な一本なのかもしれない。
この手のタイトルは、もはや安定した数字が出るなと思う。
9位のテクノスザ・ワールド くにおくん&アーケードコレクションは、今回が初移植となったタイトルもあり
オールドゲーマーが結構買っているのではないかと推測される。というか、管理人も買った←
餓狼COTWは、こんなものかな…と思わせる数字。スト6以外はやはり存在感が今ひとつな
格ゲー(EVO Japanが開催中だが空気)というジャンルの限界なのだろうかとも思う。
マルコなどに永久コンボが早速発見されていたりと、往年のSNKを彷彿とさせる
ガバガバゲームバランスには思わずニッコリしてしまったが(既に修正入ったらしい?)
と、2週分だと色々触れることが多くなる週販。明日にはTOP30も公開となるので更新していきたいと思う。