毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日の速報では、トップのマリパジャンボリーでも売上は7000本ほどと
ソフトの売上は、だいぶ落ち着いた数字が出ていた。
スイッチはもう9年目に突入しており、スイッチ2が6月5日に発売されることからも
暫くは売上が落ち着くはずで、ここで本来であればもう一つの国内でのメインである
PSが少しでも頑張って、ゲーム業界を盛り上げてもらいたいところであるが
全くそんなことはなく、モンハンワイルズ効果で暫くは売れていた本体も
その神通力は完全に消え、PS5ファミリーはなんと4桁の売上となってしまった。
TOP10の売上が、芳しくないので11位以下も、1000本単位のソフトが多数あると思われるが
果たして、どんな結果が424週目では残っただろうか。
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【ファミ通】2025年04月07日~2025年04月13日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年04月07日~2025年04月13日
まずは新作消化率。
はしもとよしふみ×ブシロードの新作PROGRESS ORDERSは残念ながら緑消化率。
一週目の売上からするに、これは投げ売りコースに行く可能性が高いと言える。
ブシロードタイトルはどうにもパッとしないのはやはり低予算だからだろうか。
11位以下の新作は、13位と14位にそれぞれアケアカNEOGEOセレクションの3と4がそれぞれランクイン。
この手のタイトルは、一気に売るというよりは、本当に好きな人が細々と買っていくのが想定されていると思われるので
これらのタイトルは、値崩れすることはないのではないかと漠然と思っている。
27位には、1st、2nd以降、久々にキャラデザにささきむつみ氏が復帰したという
メモリーズオフシリーズの最新作である双想がランクインしている。
PS初代の頃から続いているシリーズで、そろそろ30周年近いタイトルになるのだが
2ndに出てきたキャラが、登場しているという話を聞いて、ちょっと個人的には気になっていたりはする。