毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、週目となる2025年4月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2025年度もいよいよこれから本格始動。

スイッチ2ダイレクトが4月2日に配信され、全世界のゲーマーが大注目している状況。

初代スイッチについては、任天堂公式としても暫くはスイッチ2と同時に売っていくという方針を

既に古川社長が言及しており、まだまだスイッチも売上を以前よりは間違いなく

勢いは落ちるものの、数字を伸ばしていくことだろうと思う。

スイッチ2は既に発売日、値段も発表されているので、これからスイッチ2を買うための

買い控えも十分に考えられるが、果たしてハードの販売台数はどうなったか。

ソフトの速報と併せて、早速結果を見ていきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ424週目は合算で2.5万台を売り上げる!PS5合算でも4桁に…。

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が12度目の首位! 『牧場物語』開発者が手がける新作RPG『PROGRESS ORDERS』もトップ10入り【4/7~4/13】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年4月7日~4月13日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

110種類以上のバラエティーに富んだミニゲームで遊べる『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が変わらずに好調。今週も安定した売り上げを見せ、12度目の首位獲得を果たした。

2025年7月24日には、Nintendo Switch 2用ソフトとして『スーパー マリオパーティ ジャンボリー Nintendo Switch 2 Edition + ジャンボリーTV』も発売予定。すでにNintendo Switch版『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』を持っているユーザーは、有料でアップグレードできる……とのことなので、まだまだ継続的な売り上げが期待できそうだ。

2位以降には『モンスターハンターワイルズ』をはじめ、『Minecraft』、『マリオカート8 デラックス』、『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』といったトップ10常連のタイトルが並ぶなか、注目したいのが『PROGRESS ORDERS』。

こちらは『牧場物語』や『ルーンファクトリー』などを手掛けた、はしもとよしふみ氏とブシロードが贈る新作RPGで、初登場にして8位に食い込む結果となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
7041本(累計126万4884本)/任天堂/2024年10月17日

2位(前回2位) PS5 モンスターハンターワイルズ
6149本(累計79万3546本)/カプコン/2025年2月28日

3位(前回4位) Switch Minecraft
5208本(累計385万7392本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

4位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
4299本(累計630万3574本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回3位) Switch ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション
3774本(累計10万1429本)/任天堂/2025年3月20日

6位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
3550本(累計810万6663本)/任天堂/2020年3月20日

7位(前回5位) Switch ドンキーコング リターンズ HD
3414本(累計25万3335本)/任天堂/2025年1月16日

8位(初登場) Switch PROGRESS ORDERS
3349本(累計3349本)/ブシロード/2025年4月10日

9位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
2712本(累計157万3028本)/任天堂/2022年4月29日

10位(前回9位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
2543本(累計574万5219本)/任天堂/2018年12月7日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/2562台(累計2008万9166台)
Switch Lite/8409台(累計652万4751台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/14064台(累計894万1474台)
PS5/5210台(累計563万6963台)
PS5 デジタル・エディション/1122台(累計96万4885台)
PS5 Pro/2534台(累計19万5315台)
Xbox Series X/37台(累計31万9706台)
Xbox Series X デジタルエディション/58台(累計20149台)
Xbox Series S/101台(累計33万3883台)
PS4/17台(累計792万9425台)

というわけで、ニンテンドースイッチの424週目はノーマルスイッチが2562台

Liteが8409台、そして有機ELモデルが14064台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で35,555,391台となった。

ニンテンドースイッチはファミリー合算で2.5万台。スイッチの今までの売上からするとかなり少ない…と

感じてしまうが、発売から8年以上経過、次世代機の発売日・価格が発表されている状況で

これだけ売り上げているのは、やはり感覚が麻痺しているだけで異常としか言いようがない。

そして、スイッチ2のスペックが思いの外高かったことも影響しているのか

PS5がここのところ死守していた、ファミリー合算5桁のラインを遂に割り、8.8千台という結果に。

モンハンブーストは完全に終わり、今後も注目タイトルがほぼでないので

この台数が劇的に伸びることは、暫くはないだろう。

スイッチ2が出れば、またそちらに客を取られるのでPS5には逆風が続く。

もっとも、今までもずっと逆風のような状況ではあったが(辛辣


ソフトランキングは、ファミ通が触れているようにスイッチ2バージョンで明らかに

新たな遊びが追加される、マリパジャンボリーが12回目の首位。

ただし売上は7000本ほどと、ソフトの売上は寂しい数字。

新作として、ルンファクなどで知られるはしもとよしふみ氏とブシロードがタッグを組んだ

PROGRESS ORDERSが8位に入っているが、正直注目度は低いのが悲しいところ。


それにしても5桁以上のソフト売上が無い週というのは、どれくらいぶりだろうか…正直あったかも覚えていない。

スイッチは間違いなく、任天堂がまだいくつかスイッチでの目玉タイトルは残しているとはいえ

これからはスイッチ2ソフトに全力になるであろうし、自然にハード移行していくつもりだろうということは

今までのやり方からわかるが、PS5はモンハンも遂に5桁を割り、いよいよソフトが本格的に無い状況となる。

PS6の噂は出てはいるものの、既に発売から5年目に入っているPS5はジリ貧としか言いようがない。

スイッチ2が発売されれば、いよいよPS5ソフトは本当に新作タイトルが1~2週のみランクインして

あとはスイッチとスイッチ2ソフトに埋め尽くされる未来がそろそろ見えてきているという状況ではある。


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