毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


昨日の速報では、当然のごとくゼノブレイドクロスDEが1位を獲得。

ただ、その売上は7.4万本ということで、少し物足りないかなとも思ったのも事実。

ただ、カタチケ対応タイトルではあるので、それでの引き換えも相当多いのは想像ができる状況でもある。

実際、Amazonで販売されているDLコードが一時的に品切れになっていたという事実も確認されているので

次は5月頃に発表されるであろう、2024年度第4四半期決算にて数字の詳細が確認できるのではないだろうか。

もっとも、締めまでわずか11日ほどしかない状況での発売なので数字が上がらない可能性もあるが。

その他にもユミアのアトリエや、ブリーチのゲームなどもランクインしていたが

それぞれの消化率がどうなっているかも非常に気になるところである。

11位以下の結果とも併せて見ていく、421週目の結果やいかに。


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【ファミ通】2025年03月17日~2025年03月23日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2025年03月17日~2025年03月23日

まずは恒例の消化率。

ゼノブレイドクロスDEは、60~80%ということで、この感じだと出荷本数は大体10万本程度だろうか。

元々人を選ぶ系統のタイトルなので、出荷数自体は結構抑え気味なのだろうという予測。

ユミアノのアトリエはPS4版以外は、消化率80~100%の高い水準となっているが

世界を意識したというタイトルにしては、その数字は控えめという印象が残る。

ブリーチのゲームは、緑消化率で、こちらは結構やばめ。

PS5初週でこの消化率だと、このタイトルは投げ売られる可能性が高くなりそうだ。


11位以下の新作は、まず18位にブリーチのPS4版。

こちらも消化率は緑消化率で、ほぼ確実に投げ売り確定というレベルの売上になっている。

そして、この時期恒例の野球ゲームであるMLB The Show 25が20位にランクインしているが

こちらはMLBが題材のタイトルなので、やはりというか同じく緑消化率となっている。

大谷効果はあるにせよ、やはり日本ではパワプロが強いと言ったところだろう。


その他のタイトルはいつもどおりのメンツといったところで、スイッチ末期でも

相変わらず定番タイトルが安定した売上を上げ続けているという状況は続いている。

この定番のタイトルを生み出せたメーカーは、スイッチで躍進したなという印象がある。


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