毎週恒例水曜日の週販記事。
ニンテンドースイッチが発売されてから、41週目となる12月第2週の週販ランキングが
先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!
いよいよ年末商戦も本格的となる、12月。
12月10日に全世界で1000万台を突破したニンテンドースイッチ。
1000万台の販売を告知したリリースでは、12月は国内向けに
更に出荷体制を強化するという文面があった。
12月10日時点でなのか、12月初めからなのかはわからないが
いずれにせよ、週販20万程度の出荷は確実に行われると思われる。
そうなれば、先週までで250万台の国内累計販売台数なので
年内に国内300万台は余裕の達成となる。まずは先週の台数が
どれだけであったかに注目したい。
ソフトでは、いずれのプラットフォームも大型の新作は無い。
年末なので、タイトルは多いのだが、過去発売したタイトルの完全版とかが多い。
こちらのページでそのタイトルがまとまっている。
今週の個人的注目は、昨年末にXbox oneで発売されたデッドライジング4の
DLCなどを全て収録したデッドライジング4 スペシャルエディション。
PS2で出た龍が如く2をリメイクした龍が如く極2。
久々の新作となる地球防衛軍5。
そして、個人的な注目として据置初進出のすみっコぐらしの最新作である。
すみっコぐらしは、3DSで丁寧な作りで、一定のファンを獲得するに至ったタイトルであり
3DSから通算すると、5作目のタイトルとなる。3DSで展開していたものとは若干ジャンルが違う
多人数パーティープレイゲームとなっているが、女児などへのキラータイトルではないか
と、密かに捉えている。果たして20位以内にランクインするかどうかが注目である。
気になる12月第2週の結果は見出しの後で!
Sponsored Link
ニンテンドースイッチ41週目は16.5万台を売り上げる!龍が如く極2が13.2万本売り上げトップに!
先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。
「龍が如く 極2」13万1000本,「地球防衛軍5」11万1000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」
例によってランキングのキャプチャーを貼る。
出典:「龍が如く 極2」13万1000本,「地球防衛軍5」11万1000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」より
というわけで、ニンテンドースイッチの40週目は164,908台を売り上げ
前週からの累計売上台数は2,687,206台となった。
国内累計では、後3週ほどで31万3千台ほど売れば年内300万台達成となる。
先週と同じ台数二回で、十分到達できる数字になるため年内300万台はまず確定だろう。
相変わらずエグイ売り上げである(汗)
年末商戦ということもあって、PS4もProとの合算で8万6千台ほど。
モンハンWの先行モデルが出ているので、本体台数が伸びたのだろうが…。
そんなに数は出していないとは思うが、それにしてもやや寂しい売り上げだとは思う。
やはり、据置のモンハンはどのプラットフォームで出ても、携帯機ほどの爆発は期待できないか。
ソフト面でも景気のいい数字が並んでいる。
龍が如く極2は、値段も高かったし、やはりもともとある2のリメイクにしか過ぎないので
判別が難しいが、前回の同様のリメイクであった極1は初週17万本程度であったので
その数字から更に売り上げを落としてしまっている。今回は縦マルチが無いとは言え
さすがに龍シリーズはもう厳しいだろう。
4年ぶりの新作となった、地球防衛軍5は安定した売り上げ。
ただやはり、前作…横マルチであったが、その数字には遠く及ばなかったようだ。
ジワ売れするようなタイトルではないが、制作のサンドロットが作るゲームには
根強い固定ファンが多くいるので、最終的には20万近い売り上げに到達するかもしれない。
デッドライジング4は、完全版としての発売だが寂しい売り上げ。
CERO Zという年齢制限はあるものの、カプコン的には予想を下回る売り上げではないだろうか。
PS4では初めてリリースされただけに、この結果は微妙だと個人的に感じる。
すみっコぐらしは、1万本は行かなかったが十分に健闘した。
やはり、スイッチのファミリー層に訴求が出来るタイトルなので
3DSで見せたようなジワ売れをこのタイトルでも見せてくれる可能性がある。
ニンテンドースイッチの定番4タイトル+とび森はえげつない売れ行き。
スーパーマリオオデッセイの勢いが全く止まらず、来週には国内ミリオンは確定だろう。
マリオカート8DXも本体普及に伴い、3万本以上売り上げており、年末での売れ行きは更に加速するので
このタイトルも年内ミリオンはほぼ確定。スプラトゥーン2は、5万本を超え、いよいよ前作の
確認できる範囲での、最終売り上げ本数である150万本が見えてきた。装着率もえげつないことになっている。
ブレスオブザワイルドの売り上げも、伸びてきており、いずれはWii Uとの合算で
国内ミリオンまで行くことだろう。これらのソフトの勢いが止まるのはいつのことやら…。
そして気づけば1・2スイッチも30万本到達間近…任天堂タイトルのじわ売れはやはり半端ない。
極はリメイクですよ
しかし年末やクリスマスが近いだけあってなんだかんだ景気の良い数字が並んだように見えますね
ただ、如くはどんどん落ちていってるのでこれから先は厳しいでしょうね
デッドライジング4は…カプコンは注力するハードを間違えたようです
PS4本体はかなり伸びてますね、正直ここまで売れると思いませんでした
お正月までは2~4万を行ったり来たりすると思ってましたよ
スイッチはこのペースを維持、あわよくば伸ばしてほしいですね
マリオデもそろそろミリオンいきそうです
ただ、しいて言えばやっぱりサードのソフトがどれくらいじわ売れしてるかが気になりますね
今年は特に任天堂が強すぎるので(笑)
最新エンジンでの制作や、追加シナリオがありますからリメイクですね。
ご指摘ありがとうございます。記事も訂正しておきました。
実はPS関連の定番タイトルは、前作から比べると数字はかなり落ちてますね。
マルチをせずに、いずれもPS4一本槍にしましたが、やはり売り上げ的には落ちてしまった。
マルチにする費用と、売り上げの減少分とどれくらいの差額が出るのかはわかりませんが
やはりメーカーとしては、PS4一本槍で行くべきではなかった…と後悔しているかもしれませんね。
デッドライジング4はマイクロソフトから発売されたタイトルになってましたが
PS4ではカプコンから発売されてましたね。Xbox版から一年後に完全版として出しましたが
大方の目論見が外れたのではないかと思います。流石に1万ちょっとでは物足りないでしょうね。
PS4はMHWの需要分となりますから、来週はどうなるかですね。モンハンW仕様の特別本体が出れば
まだしばらくはそれなりの数字が出ると思いますが、やはりスイッチと比べると霞んでしまいますね。
サードタイトルは、どれくらい売れているのか。景気のいい数字は各サードから出てますが
やはり、任天堂が強すぎなんでしょうね(笑)
ソニックフォースとかはランキングから消える前にps版抜いてましたし、
ゼノバース2とかを見る限りswitchのサードは案外30位以下の所でジワ売れしてるのかと
願望入り予想ですけど^^;
幾つかのタイトルはすでにスイッチ版のほうが国内では売れるという
現象も起こっていますから、サードタイトルも頑張ってると思いたいですね。
実際、ゼノバース2はパッケージ版だけで6万7千本ほど売れているみたいですから
DL版が売れやすいスイッチを考えると、いよいよサードも売れるスイッチといって
問題ないぐらいにいきそうな気はしています。
PS4Proリオレウスエディションは正直もっと売れると思ってました。
やっぱりモンハンをもってしても5万円超えはそうそう売れないということでしょうか
それと今回の売上は1月のMHW発売時に「同梱版含む」で4万くらい加算されるんでしょうね
同梱版じゃなくコード封入を加算したナックに続き、別な時期のを加算というのは違う気がしますが、誤差の範囲くらいの数にしかなりませんでしたね
出荷した分は大体捌けたと思いますが、もしこれが上限であれば
SIE(カプコン?)も随分弱気なのかなとも思ったりしてしまいますね。
来週の週販での売上数にもよりますが、今週だけで大体を捌いてしまった場合は
今後の伸びには期待できそうもないですね。年末商戦ですから
数さえあればもっと売れていてもおかしくないとは思いますし…。
それとも、これが本当に限界なのでしょうか?いずれにせよ、年末商戦が終わって
少し落ち着いたタイミングで出るMHWは、あんまり振るわない可能性がありますね。
MHWの数字は色々な意味で楽しみですね。