毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチが発売されてから、415週目となる2025年2月第1週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
2025年もあっという間に一か月が過ぎ、気づけばスイッチ2のニンテンドーダイレクトが
刻一刻と迫ってきている状況ということで、時の流れは速いと思いつつも
ゲーム販売については、まだ小売閑散期でしばらくは落ち着いた数字が出るであろうことが予想される時期となる。
今年は、スイッチ2が確定しているのと、任天堂もおそらくスイッチ2に向けてソフトリリースも
小出しになっていると思われている状況で、ソフトも全機種合わせて、今月終わりに出る
モンハンワイルズまでは、今月中にめぼしいソフトはほぼないと言っていい状況となっている。
こうなると、2月中の売り上げは本体も含め、例年以上に落ち着いたものになると予想しているが果たして?
早速、2月に入って第一週の415週目の速報ランキングを見ていきたいと思う。
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ニンテンドースイッチ415週目は合算で4.3万台を売り上げる!マリオパーティジャンボリーが10回目のTOPに!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年2月3日~2月9日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターたちを操作して、110種類以上のバラエティーに富んだミニゲームで遊べる『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が好調。今週は17355本を売り上げ、4週間振り、10度目の首位獲得となった。
4位にランクインしたのは、初登場のオープンワールドアクションRPG『キングダムカム・デリバランスII』。本作は2018年に発売されたタイトルの続編で、15世紀の中世ヨーロッパを舞台に、鍛冶屋の青年が戦士に変わっていく物語が描かれる。
メーカー発表によると、本作の累計販売本数は発売からわずか1日で100万本を突破した……とのことで、今後の売れ行きも気になる1作だ。
そしてもう1本、注目したいのが、先週の18位からトップ10に浮上した『It Takes Two』。
こちらは2021年の“The Game Awards”でゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞したアクションアドベンチャーで、2025年3月6日には同作を手掛けたスタジオの最新作『Split Fiction』も発売予定。『Split Fiction』関連のニュースで本作を知り、購入したユーザーが多かったのかもしれない。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回2位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
17355本(累計117万5272本)/任天堂/2024年10月17日2位(前回1位) Switch ドンキーコング リターンズ HD
16254本(累計18万696本)/任天堂/2025年1月16日3位(前回6位) Switch マリオカート8 デラックス
10263本(累計623万7947本)/任天堂/2017年4月28日4位(初登場) PS5 キングダムカム・デリバランスII
6484本(累計6484本)/PLAION/2025年2月5日5位(前回3位) PS5 Black Myth: Wukong(黒神話:悟空)
5636本(累計15772本)/Game Science/2025年1月30日6位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
5244本(累計806万8328本)/任天堂/2020年3月20日7位(前回8位) Switch Minecraft
4817本(累計380万6165本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日8位(前回5位) PS5 真・三國無双 ORIGINS
4723本(累計94583本)/コーエーテクモゲームス/2025年1月17日9位(前回16位) Switch Nintendo Switch Sports
3620本(累計154万4320本)/任天堂/2022年4月29日10位(前回18位) Switch It Takes Two
3557本(累計12万365本)/エレクトロニック・アーツ/2022年12月8日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/4324台(累計2005万5916台)
Switch Lite/9462台(累計644万4419台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/29886台(累計874万3884台)
PS5/7227台(累計546万274台)
PS5 デジタル・エディション/2044台(累計91万3784台)
PS5 Pro/5137台(累計15万3816台)
Xbox Series X/520台(累計31万7793台)
Xbox Series X デジタルエディション/1104台(累計18918台)
Xbox Series S/696台(累計33万241台)
PS4/21台(累計792万9230台)
というわけで、ニンテンドースイッチの週目はノーマルスイッチが4,324台
Liteが9,462台、そして有機ELモデルが29,886台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で35,244,219台となった。
スイッチは4万台↑をキープし続けており、3月3日で丸8年、そして4月2日に次世代スイッチ2の
詳細発表を控えているとはとても思えない勢いを未だに維持している。
3月になると、卒業シーズンが到来となり、4月は新生活シーズンとなるので、スイッチ2が
詳細が出たとしても、まだまだ売り上げを伸ばしていくのは間違いなさそうだ。
古川社長も、既にスイッチも同時にしばらくは売っていく発言をしているので、スイッチは有終の美でそのハード生涯を終えそうだ。
PS5については…こちらも売り上げは変わらないが、大きく伸びることもなく…
発売からすでに5年目となっているので、これから売り上げは落ちていく一方なのがまた厳しいところ。
ソフトについては、4位にキングダムカム・デリバランスIIがPS5の新作としてランクイン。
ただし、売り上げは6.4千本と、最終的には1万を少し超えるぐらいの売上だろうというのが悲しいところ。
悟空も二週目にして4桁になり、思いのほか無双が粘ってはいるものの、これも10万を少し超えるぐらいだろう。
スイッチには、そのようなソフトはたくさんあるので、PS5のソフトの売れなさが際立つ。
閑散期とはいえ昨年の年末商戦で、かなり売り上げを伸ばしたはずのマリオパーティジャンボリーが10回目のTOPに返り咲き。
ドンキーコングリターンズHDもまだ5桁を維持しており、こちらはパッケージだけで20万本は確定。
また、マリオカート8DXがこの時期になぜか5桁売っており、このタイトルのジワ売れは最強だなと思う次第。
EAのIt Takes Twoも任天堂ソフトに劣らぬジワ売れを見せていて、頑張ってほしいタイトルと個人的に認識している。