毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、411週目となる2025年1月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2025年もすでに半月が経過し、時の速さを実感する今日この頃であるが

スイッチが発売されて3月3日で丸8年ということで、任天堂市場最も息が長いハードとなっている。

しかし、スイッチ後継機がこれから発売されるので、今までテンプレートとなっていた

週販記事タイトルを、どのように変更しようかなとも思ったりしている。

いずれにしても、現行スイッチはまだ次世代機発売まで売り上げを伸ばすと思うので

このブログはファミ通から発表される数値を、今年も変わらず追っていくだけでもある。


毎年のことだが、年末年始商戦で需要が一気に増えた後の3月はじめぐらいまでは、閑散期となり

ゲーム販売の数値が落ち着く傾向にあり、これは今年は特にスイッチ後継機を控えている以上

その傾向は顕著に現れるはずと予測している。果たして411週の結果やいかに?


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ニンテンドースイッチ411週目は合算で5.7万台を売り上げる!Freedom Warsがマルチで1.3万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が9度目の首位獲得! 『フリーダムウォーズ』リマスター版もトップ10入り【1/6~1/12】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年1月6日~1月12日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターたちを操作して、110種類以上のバラエティーに富んだミニゲームで遊べる『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』が変わらずに好調で、今週も26688本を販売。9度目の首位獲得となった。

 続いて2位には『マリオカート8 デラックス』、3位には『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』と、トップ10常連タイトルが続くなか、注目したいのが初登場の『Freedom Wars Remastered』。

 本作は、2014年にプレイステーション Vitaで発売されたアクションゲームのリマスター版。グラフィックの向上やバランス調整、高難度モード“大罪人モード”などを追加した1作で、新規ユーザーはもちろん、オリジナル版をやり込んだプレイヤーでも新鮮な感覚で楽しめるようになっている。

 Nintendo Switch版が4位に、プレイステーション5版が7位にランクインしており、両機種合計の累計販売本数は13106本を記録している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
26688本(累計109万8256本)/任天堂/2024年10月17日

2位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
10003本(累計620万7557本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回2位) Switch ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
9606本(累計97万2513本)/スクウェア・エニックス/2024年11月14日

4位(初登場) Switch Freedom Wars Remastered
8277本(累計8277本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年1月9日

5位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
6663本(累計804万4875本)/任天堂/2020年3月20日

6位(前回4位) Switch Minecraft
6547本(累計378万6028本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(初登場) PS5 Freedom Wars Remastered
4829本(累計4829本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年1月9日

8位(前回6位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
4302本(累計570万3376本)/任天堂/2018年12月7日

9位(前回9位) Switch ポケットモンスター スカーレット・バイオレット
4048本(累計550万7363本)/ポケモン/2022年11月18日

10位(前回10位) Switch Nintendo Switch Sports
3744本(累計153万2343本)/任天堂/2022年4月29日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch/6535台(累計2003万6890台)
Switch Lite/14624台(累計640万5985台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/36672台(累計862万444台)
PS5/6455台(累計543万3810台)
PS5 デジタル・エディション/1558台(累計90万7269台)
PS5 Pro/3815台(累計13万6435台)
Xbox Series X/76台(累計31万4285台)
Xbox Series X デジタルエディション/518台(累計17128台)
Xbox Series S/282台(累計32万8277台)
PS4/31台(累計792万9130台)

というわけで、ニンテンドースイッチの411週目はノーマルスイッチが6,535台

Liteが14,624台、そして有機ELモデルが36,672台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で35,063,319台となった。

正直、スイッチはもっと台数を落とすと思っていたのだが、5.7万台も売れていてこれは良い意味で予想外。

一方のPS5はというと、全てのバージョンを合わせてなんとか5桁を維持するという体たらくに…。

今の時期が全盛期なはずのハードと、すでに次世代機が確定的に近いうちに発売するハードに

これだけの差をつけられてしまうのが、今の国内PSの限界といったところだろうか。


ソフトの売り上げとしては、やはり一気に数字が落ちた状況。

10位で3744本というのは、年末年始週の30位近辺の売上数とほぼ同数で

やはりこの時期は閑散期だということを思い知らされる。

その中で、バンナムがマルチで発売したFreedom Warsのリマスターのスイッチ版とPS5版が

それぞれ、4位と7位にランクインしているのが、去年終わりのランキングから変わったところである。

Freedom Warsは、もう忘れていた人も多かったと思うが、ファミ通も触れている通り2014年にPS Vita独占で

SIEが発売したファーストタイトルとなっており、そのリマスターをバンナムがパブリッシングしているとはいえ

スイッチ版のほうがやはり売れてしまうあたり、PSのIPだったという事実を知らないで買ったか

VitaのユーザーがSwitchに移行したと言う風にも捉えられる結果で、なんとも言えない。

年始の閑散期らしい結果となったが、今後近い内に発表されるはずのスイッチ後継機の詳細が

明かされたときに、その発売までの間の国内ハード販売台数がどのように推移するかは今後の注目ポイントと言える。


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