毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため
新たにファミ通のデータを使っての更新となる。
ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として
発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。
今はコロナの影響で金曜日更新となっている。
昨日の速報に続き、久々のTOP30の更新となる。
実は更新していない間も、それぞれの週のランキング画像はSSを撮っており
その気になれば、過去のランキングも振り返ることが可能ではあるが今の時点では予定は未定となっている。
ひとまず、2024年12月第1週の更新ということで、2024年最後の月の入口の結果を見ていきたいと思う。
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【ファミ通】2024年12月02日~2024年12月08日のソフトランキングTOP30
本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。
なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。
出典:ゲームソフト販売本数ランキング 集計期間:2024年12月02日~2024年12月08日
まずは恒例の新作消化率。
8位にランクインしたほねほねザウルスXは40~60%の消化率。
日本コロムビアタイトルの初動はだいたいいつもこんな感じなので、狙ってやっているようにも思える。
来週以降もまだ売れると思うので、年末商戦で60~80%までを狙っているのかなと思う。
10位にランクインしたFANTASIANのスイッチ版は60~80%の消化率。
こちらも年末商戦でだいたい初回出荷分を売り切るのだろうと予測。
TOP11以降の新作ランクインは、まず12位にFit Boxingナンバリング最新の3が
消化率20~40%での初動スタートとなっている。
流石にナンバリング3作目、その他北斗の拳やミクなどの派生タイトルもでているので
初動は落ち着いたものになっているのかと思うが、こちらも年末商戦で伸ばせるタイトルなだけに
今後の売上の推移を注目してみていきたいソフトの一つである。
13位にはPS5版FANTASIANがランクイン。スイッチ版と比べると売れていないのはいつもどおりだが
本数的には比較的善戦しているような気がしない…でもないようなそうでもないような。(どっちだ
16位には日本コロムビア新作二本目、ひみつのアイプリがランクイン。
消化率はこれまたいつもの日本コロムビアといったところだが、こちらはちょっと厳しいかも知れない。
他の作品は任天堂の定番タイトルが多くランクインと(まぁ年末商戦はいつもどおり
あとは、PS5期間限定値下げ効果か、デスストやアストロボットなどのタイトルがランクインしているが
売上の総計を見ると、やはりなんとも寂しいというか、いたたまれない気持ちになるのは相変わらず。
これから年末商戦に突入していくと、毎年恒例の任天堂無双が見られるわけだが
流石に8年目の年末商戦となっているスイッチは、これ以上の伸びしろはない…とは言えないのがまた恐ろしいところ。
それにしてもなぜファミ通は、ゲームソフトのサムネイルを表示することを辞めたのだろうか…
ランキングがとても殺風景になっていて、なんだか寂しさを感じるのは自分だけではないと思う。