毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、266週目となる2022年4月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


いよいよ2022年度に先週から入っている。

2021年度最後は星のカービィ ディスカバリーが38万本を叩き出し

カービィシリーズでは初の本格3Dアクションという触れ込みながらも

非常に好調な売上を記録する結果となった。


本体の売上は、ギリギリPS5が3万台以上売ったことで

有機ELだけの数字に抜かれるということはなくなったが

先週によほど多くを売り上げていない限りは、PS5全体の販売台数が

有機ELに抜かれることもほぼ確定となっている。

2022年度の始まりがこのような状況で、まさにPSにとっては

幸先の悪い2022年度のスタートとなりそうである。


先週はソフトはランキングに入りそうなものが発売されていないので

ことさら、取り上げることはしない。星のカービィディスカバリーの

2週目の売上が個人的に注目で、パッケージだけで2週目で

ハーフミリオンに到達するかが個人的な見どころである。果たして結果は?


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ニンテンドースイッチ266週目は合算で6.7万台を売り上げる!星のカービィディスカバリーが2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『星のカービィ ディスカバリー』が11万本を売り上げ、2週連続で首位に! PS5累計販売台数は150万台を突破【3/28~4/3】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2022年3月28日~4月3日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 『星のカービィ』シリーズの最新作『星のカービィ ディスカバリー』が変わらずに好調で、2週続けて首位を獲得。

 2022年4月で30周年を迎える……ということで、現在、さまざまな記念グッズやイベントも開発・準備中。そうした熱気が売り上げにもつながったようで、11万946本を販売。来週には国内累計販売本数50万本を突破すると見て間違いないだろう。

 続いて2位以降には、コース追加パスの配信が始まり、さらなる盛り上がりを見せる『マリオカート8 デラックス』や『Pokemon LEGENDS アルセウス』、『Minecraft』、『ELDEN RING』など、おなじみのタイトルが並ぶ中、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が売り上げを伸ばし、今週は8位にランクイン。

 続編の発売延期が発表されたことで注目度も高まったのか、国内累計販売本数は200万本目前となっている。

 一方、ハードに目を向けると、発売73週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して30666台、Xbox Series X|Sは合算で4409台を販売。PS5の累計販売台数はついに150万台を突破した。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch 星のカービィ ディスカバリー
11万946本(累計49万1006本)/任天堂/2022年3月25日

2位(前回2位) Switch マリオカート8 デラックス
19801本(累計453万8274本)/任天堂/2017年4月28日

3位(前回3位) Switch Pokemon LEGENDS アルセウス
12728本(累計220万8128本)/ポケモン/2022年1月28日

4位(前回5位) Switch Minecraft
11158本(累計258万5882本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

5位(前回4位) PS4 ELDEN RING
10068本(累計31万7614本)/フロム・ソフトウェア/2022年2月25日

6位(前回7位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
9831本(累計483万2454本)/任天堂/2018年12月7日

7位(前回9位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
7782本(累計92万7817本)/任天堂/2021年10月29日

8位(前回10位) Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
6359本(累計199万3660本)/任天堂/2017年3月3日

9位(前回13位) Switch あつまれ どうぶつの森
5410本(累計722万5499本)/任天堂/2020年3月20日

10位(前回16位) Switch リングフィット アドベンチャー
5101本(累計311万2437本)/任天堂/2019年10月18日

※11位より下の数値は、“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2022年4月8日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/21304台(累計1815万9677台)
Switch Lite/11661台(累計466万47台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/34199台(累計152万4551台)
PS5/28328台(累計130万78台)
PS5 デジタル・エディション/2338台(累計22万8105台)
Xbox Series X/2881台(累計92112台)
Xbox Series S/1528台(累計76587台)
PS4/12台(累計781万9404台)
Newニンテンドー2DS LL/305台(累計118万4649台)

というわけで、ニンテンドースイッチの266週目はノーマルスイッチが21,304台

Liteが11,661台、そして有機ELモデルが34,199台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で24,344,275台となった。

PS5が、PS5にしては…好調の3万台を2週連続超えて、ギリギリ有機ELだけに負ける状況は

またしても回避された…が、相変わらず本体売上に対してのソフトが売れていないという状況は変わらず。

ファミ通の忖度で、またしても数字が上乗せされているのでは?とも思ってしまうような

不自然な推移は相変わらずという状況である。2022年最初の週がこれでは先が思いやられるというもの。


ソフトは星のカービィディスカバリーが11万本売れて、49万本の売上に。

2週でハーフには届かなかったが、来週には超えるのが確定で、かなりいいペースで

売上を伸ばしていくことは間違いない状況となっている。

これからは入学・新生活シーズンで新たな需要も出てくるため

まだまだスイッチの定番ソフトが売上を伸ばす土壌は十分にあると言っていいだろう。


PSソフトはついにエルデンリングのPS4版以外がTOP10からは跡形もなく消え去った。

Ghostwire: Tokyoも2週目にして早くも5101本未満という体たらく。

今月のソフト予定を見ても、上位に暫く入れるようなソフトはほぼ発売されないため

4月は早速スイッチに蹂躙され続けるランキングが見れそうである。

先週は10位に入って驚いたブレスオブザワイルド。続編が2023年に延期という

ニュースが出たが、それに反応?したのか?何故か更に売上が増えて

いよいよ来週にはパッケージだけで200万本に到達するか否かという所まで来ている。

マリオカート8DXより、今までの歴代ゼルダの最高売上を2倍以上全世界では

売上を更新している、ブレスオブザワイルドがスイッチでの一番化け物タイトルなのかもしれない。

それにしても、2022年度の出だしもスイッチは好調、PSは不調。いつもどおりであった。


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