毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、256週目となる2022年1月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年に入って、ニンテンドースイッチが絶好調…というよりは

PS5がふがいなさすぎる状況がずっと続いており

年明けから3週連続でTOP30にPSソフトが一切入ってきていない状況が続いている。

発売から丸一年が経過し、2年目を迎え、これから本体の普及と

独占ソフトの充実が急務のPS5であるが、本体は半導体不足の影響などもあり

なかなか潤沢に用意されない状況が続いていることと、ソフト面でも

GT7やホライゾンの新作と言ったタイトルもPS4との縦マルチに変わっており

今すぐPS5を買わないとやれないゲームというのが、ほぼ存在しない状況となっている。

ソフトリリースの予定を見ても、今後PS5の普及に一役買えるソフトは

直近ではエルデンリングとGT7があるのみぐらいだが、前者はXboxとのマルチでもあるので

PS5ならでは!というソフトが当面出ないので、少なくとも日本国内での

PS5の苦境はまだまだ続くといっていいだろう。


先週の新作もあまり数は出ていないが、PS界隈で数字が出る可能性が高いのは

レインボーシックス エクストラクションであろう。



評判を見る限りは、そこまでゲームの出来は良くないようだ。

ただレインボーシックス シージが日本でも結構知名度があったため

こちらのソフトもTOP30圏内に入ることは可能かと思われる。

さすがに今年に入ってのスイッチのパーフェクトゲームを阻止するとは思われる。


ソフトの目立ったのはこれぐらいで、年始のソフト過疎は先週まで続いている。

今週はポケモンアルセウスといった大型ソフトが出るので、ランキングが

いつもの定番で染まるのは先週の結果で最後になるだろう。果たして結果は?


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ニンテンドースイッチ256週目は合算で7.7万台を売り上げる!マリパスーパースターズが3週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオパーティ スーパースターズ』が累計販売本数80万本突破で3週連続首位。『ポケモンBDSP』(ダイパリメイク)も引き続き好調【1/17~1/23】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 トップ10の顔ぶれは3週連続で変わらず。順位に関してもわずかな変動しかないなか、複数名で遊べるパーティ―ゲームの最新作『マリオパーティ スーパースターズ』がV3を達成。累計販売本数も80万本を突破し、まだまだ記録を伸ばすことになりそうだ。

 続いて2位には、こちらも3週連続で『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』がランクイン。2022年1月28日にはいよいよ『ポケモンレジェンズ アルセウス』が発売されるので、相乗効果で本作の売り上げアップも期待したい。

 そして3位以降にも、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、『マリオカート8 デラックス』、『Minecraft』、『あつまれ どうぶつの森』といったおなじみのタイトルが並ぶなか、『リングフィット アドベンチャー』が売り上げを伸ばし、1ランク順位を上げる結果となった。

 一方、ハードに目を向けると、発売63週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションが合算して18857台、Xbox Series X|Sは合算で2627台を販売。PS5の累計販売台数は、130万台を突破している。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch マリオパーティ スーパースターズ
20340本(累計81万4023本)/任天堂/2021年10月29日

2位(前回2位) Switch ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
13696本(累計246万8151本)/ポケモン/2021年11月19日

3位(前回3位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
13347本(累計472万6811本)/任天堂/2018年12月7日

4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
13340本(累計438万7139本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回5位) Switch Minecraft
9892本(累計248万5415本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回6位) Switch あつまれ どうぶつの森
9257本(累計715万8271本)/任天堂/2020年3月20日

7位(前回8位) Switch リングフィット アドベンチャー
7668本(累計305万2106本)/任天堂/2019年10月18日

8位(前回7位) Switch やわらかあたま塾 いっしょにあたまのストレッチ
6994本(累計23万422本)/任天堂/2021年12月3日

9位(前回9位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
6948本(累計257万7427本)/KONAMI/2020年11月19日

10位(前回10位) Switch 世界のアソビ大全51
5301本(累計91万1313本)/任天堂/2020年6月5日発売

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/27609台(累計1789万4965台)
Switch Lite/13076台(累計451万554台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/36534台(累計103万341台)
PS5/15729台(累計110万6719台)
PS5 デジタル・エディション/3128台(累計20万7280台)
Xbox Series X/1620台(累計75885台)
Xbox Series S/1007台(累計58453台)
PS4/14台(累計781万9291台)
Newニンテンドー2DS LL/325台(累計118万1039台)

というわけで、ニンテンドースイッチの256週目はノーマルスイッチが27,609台

Liteが13,076台、そして有機ELモデルが36,534台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で23,435,860台となった。

昨年10月に発売した、有機ELモデルが早くも100万台越え。さすがに昨年末の

勢いは落ちているものの、先週もPS5単品の数字を越えて、このままいくと

有機EL単品>PS5+DE版という状況になる可能性も、有機ELモデルの出荷状況では

十分にあり得るというところが恐ろしいところ。

アルセウスが明日発売することによって、任天堂はまた出荷を行っている可能性があり

今週の売上で、さらに両者の間は縮まるのではないかと思われる。

PS5は本体が用意できれば、さすがにスイッチの有機EL単体に負けるということは

無いのだろうが、それでもおそらくは善戦レベルになるだけだろうと思う。


ソフト面は、やはりというか定番タイトルの顔ぶれがいつもと変わらない状況。

来週にはここにアソビ大全辺りが落ちて、アルセウスが入ってくるわけだが

今週も美少女アドベンチャーぐらいしかタイトルが出ないので来週以降も

ほぼスイッチ独占になるのは間違いないだろう。

ここで触れることが今後も少なくなる状況はまだまだ続きそうである←


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