毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、214週目となる2020年4月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


2020年度最後の週販はモンハンライズが発売されたスイッチが、26万台以上の売上を記録し

最終的に発売から4年とちょっとで、国内の累計販売台数が1900万台まで到達したことが確認された。

最後の週で19万台以上売る必要があったのだが、そのハードルをあっさり越えての1900万台到達となる。

日本で任天堂の据え置きで最も売れたファミコン(1935万台)の記録の背中がもう見えており、モンハンライズで

まだ本体に強い需要があると考えられることを考えると、その記録到達は今月中に行く可能性が高い。

ファミコンの記録を超えれば、後は化け物のように売れている国内での任天堂の携帯機と

据え置きでは国内最高のPS2(2198万台)があるぐらいで、歴代のランキングを変えるのは間違いない。


そして先週からは2021年度がスタートとなる。2週目のモンハンライズがどれだけ売上を伸ばしたか。

また、新生活シーズンということで、コロナ禍の脅威下にあるとはいえ、人々の財布が緩む時期でもある。

これらの状況を加味して、どこまでスイッチが2021年度の売上を伸ばしていけるかも注目ポイントだろう。


2021年度最初の新作ソフトであるが、パッケージ新作はスクエニがPS4と5で発売したOUTRIDERSのみ。



洋ゲーのCOOPシューター。CEROはお馴染みのZ。スクエニローカライズで

これしか無いのである程度は売れるだろうが、やはり日本で洋ゲーのCERO Zはハードルが高い。

初週はそれなりだろうが2週目以降は厳しいと予想される。


というわけで、新作ソフトは無いに等しい状況で、気になるのは2週目のモンハンライズが

どこまで売ったかが、やはりいちばんの注目点だろう。気になる結果は見出しのあとで!


Sponsored Link

ニンテンドースイッチ214週目は合算で13.5万台を売り上げる!モンハンライズが27.7万本売り上げTOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch『モンハンライズ』も27万本を売り上げ、2週連続で首位に! PS5累計販売台数は60万台を突破【3/29~4/4】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は3月29日~4月4日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

 先週に続き、ハンティングアクションゲームのシリーズ最新作『モンスターハンターライズ』が、27万7604本という好セールスを記録。2週連続で1位を獲得する結果となった。

 2位以下には、『スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド』をはじめ、『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』、『マリオカート8 デラックス』、『リングフィット アドベンチャー』といった、根強い人気を誇るNintendo Switchタイトルがずらりとランクイン。

 そんななか9位には、初登場となるサードパーソン・シューティングゲーム『OUTRIDERS(アウトライダーズ)』が食い込む形に。

 一方、ハードに目を向けると、発売21週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して20755台、Xbox Series X|Sは合算で159台を販売。PS5両バージョン合計の累計販売台数は60万台を突破した。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch モンスターハンターライズ
27万7604本(累計157万9736本)/カプコン/2021年3月26日

2位(前回2位) Switch スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールド
27833本(累計62万516本)/任天堂/2021年2月12日

3位(前回4位) Switch 桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
16289本(累計208万8585本)/KONAMI/2020年11月19日

4位(前回5位) Switch マリオカート8 デラックス
12079本(累計376万3673本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回6位) Switch リングフィット アドベンチャー
11722本(累計249万1295本)/任天堂/2019年10月18日

6位(前回8位) Switch Minecraft
10253本(累計188万2992本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

7位(前回7位) Switch あつまれ どうぶつの森
9653本(累計672万514本)/任天堂/2020年3月20日

8位(前回10位) Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
9270本(累計422万8209本)/任天堂/2018年12月7日

9位(初登場) PS4 OUTRIDERS(アウトライダーズ)
6596本(累計6596本)/スクウェア・エニックス/2021年4月1日

10位(前回12位) Switch スプラトゥーン2
6027本(累計383万1996本)/任天堂/2017年7月21日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch/72184台(累計1563万549台)
Switch Lite/62892台(累計358万9875台)
PS5/16459台(累計50万1935台)
PS5 デジタル・エディション/4296台(累計99031台)
Xbox Series X/122台(累計30758台)
Xbox Series S/37台(累計9410台)
PS4/1591台(累計777万6647台)
Newニンテンドー2DS LL/752台(累計116万876台)

というわけで、ニンテンドースイッチの214週目はノーマルスイッチが72,184台

Liteが62,892台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で19,220,424台となった。

今回の売上もモンハンライズ効果もあってか13.5万台と先週の半分ほどの台数を売っている。

この結果により、国内での普及台数が1922万台となった。これは初代PSの累計販売記録1920万台を抜き去った形。

これで国内歴代ハードで7位にランキングが浮上。6位のPSPも1926万台なので

こちらは確実に来週には抜き、今週も先週と同じレベルで売れれば、来週でファミコン越えもありうる数字に。

PS5は60万台を越えたということが見出しにあるが、ファミ通にヤケクソ感を覚えるのは自分だけではないはず。


ソフトはモンハンが27万本で、当然ながら2週連続の1位。

だいぶ数字が落ちた印象があるが、品薄で市場では売り切れも散見されているので

ただ単に供給が足りていないという雰囲気も感じられる。出荷が潤沢になり

更に今後のアップデートなどが順調に行われれば、まだまだ伸びしろはあるわけで

今後の推移を見守っていきたいところである。

ほかは大体いつものラインナップだが、紹介したOUTRIDERSが9位に入っている。

しかし、やっぱりランクインしているのはPS4版ということで、PS5版は30位内に入っているのかも心配になる売上に…。

またリングフィットが安定した売上でついに250万本に王手。来週には到達しているのは間違いないだろう。

先週は年度末の勢いがすごかったせいもあったのか、ソフトの売上はおとなしめという印象。

30位までだとどんな結果が出るのだろうか。そちらの結果は明日の更新にて。


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村