【速報】ニンテンドースイッチ212週目は合算で8.9万台を売り上げる！ジャックジャンヌが1.5万本売り上げる！

毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチが発売されてから、212週目となる2021年3月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された！

2020年度もあと残り2週半ほど。明日にはモンスターハンターライズという

2020年度スイッチの最後の大型タイトルが満を持して発売される。

既に発売前日でありながら、ツイッターのトレンドにモンハンが多く見られ

機種は違えど前作に当たる、モンハンワールド・アイスボーンなどにもスポットが当たっているようだ。

こういった大型タイトルとなると、新作が出ることによって前のタイトルが

注目されたりすることがあるわけだが、モンハンも日本においてはそういったIPの一つになったということだろう。

最近のスイッチは3月という新生活需要、2月で普通は売上が落ち込む小売閑散期において

通常であれば2月よりも売上が伸びるはずであるが、今月に入ってからの数字はややおとなし目の

本体台数売上の結果が出ている（とはいっても7万台は越えており、スイッチにしては…という枕詞が付くが）

ただ、聞こえてくるところによるとスイッチ本体の出荷台数が絞られているのでは？というような

声をネット上でも見かけている。明日発売のモンハンライズに備えて本体を確保しているという説や

最近様々な情報が出ている、スイッチ新型機に関連するような噂があり、新型をそろそろ

発表するので、現行機の在庫を抑えているのでは？といったような見方も今は存在している。

実際にどうなるかは任天堂の正式な発表待ちになるわけだが、確かに色々とフラグらしきものは

立っているのでは？と思うことが度々ある。気づけば毎年6月にアメリカで開催され

全世界のゲームユーザーが注目する、今年はオンライン開催となったE3も迫ってきている状況で

2021年度に変わってから、任天堂からも何かしらの発表があるのではと期待もしている。

先週の新作ソフトであるが、今週がモンハンライズも含めて大量に発売される分（年度末だからだろう）

からみると、発売ソフトは控えめであるが、いくつか話題性のあるソフトが発売されている。

まずひとつは、D3パブリッシャーよりスイッチ・PS4マルチで発売されている

かつてPSで人気のあったタイトルであるサモンナイトを作ったスタッフが

制作したというMAGLAM LOAD（マグラムロード）が発売されている。

スイッチでは埋もれがちになるタイトルだろうが、PS4では久々の遊べる新作といったところではないだろうか。

サモンナイト自体は、シリーズ最後で評判を落としたとは言え、根強いファンがいるタイトル。

TOP10は無理だろうが、30位圏内には入るのではないだろうか。

スイッチ独占で、アニメ化もされた漫画・東京喰種の作者である

石田スイ氏が原作・監修を務めた乙女ゲーである

ジャックジャンヌが発売されている。

最近はスイッチでの乙女ゲーは一定の存在感があり、このタイトルは

石田スイ氏が関わっていることから、一部で発売前からの注目もあったタイトルである。

うたプリなども好調な結果を残しているスイッチ市場で果たしてどのような結果が出るだろうか？

あとはスイッチでの後発マルチという形にはなるが、固定ファンがついている

英雄伝説 閃の軌跡IVが、スイッチでは日本一ソフトウェアから発売。

そして先行のPS4版から3ヶ月後というやけに中途半端な後発マルチの

スクエニの電車でGO！！ はしろう山手線も発売されている。

これらはもとのPS4での売上からどれだけスイッチで売れるかといったところ。

年度末も迫った212週目の結果やいかに？

ニンテンドースイッチ212週目は合算で8.9万台を売り上げる！ジャックジャンヌが1.5万本売り上げる！

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。

【ソフト＆ハード週間販売数】PS5累計販売台数が50万台を突破！ Switch『スーパーマリオ 3Dワールド』は3週連続首位を達成【3/15～3/21】

ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

　『スーパーマリオ 3Dワールド ＋ フューリーワールド』が37396本を売り上げ、3週連続で1位を獲得。累計販売本数も55万本を突破していて、今後も順調なセールスが期待できそうだ。

　今週は2位以降に3本の新作が登場！　2位には鉄道運転シミュレーションのシリーズ最新作『電車でGO!! はしろう山手線』、4位には歌劇学校が舞台のシミュレーション『ジャックジャンヌ』、7位には大ヒット・バトルロイヤルゲームのNintendo Switch版『Apex Legends チャンピオンエディション』がランクインした。

　ほかにも『桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～』や『リングフィット アドベンチャー』、『マリオカート8 デラックス』など、Nintendo Switchの人気タイトルがずらりと並ぶ結果となった。

　一方、ハードに目を向けると、発売19週目のPS5はスタンダードモデルとデジタル・エディションを合算して34657台、Xbox Series X|Sは合算で1929台を販売。PS5両バージョン合計の累計販売台数が50万台を突破した。

ソフト推定販売本数TOP10
1位（前回1位）　Switch　スーパーマリオ 3Dワールド ＋ フューリーワールド
37396本（累計55万5517本）／任天堂／2021年2月12日

2位（初登場）　Switch　電車でGO!! はしろう山手線
24393本（累計24393本）／スクウェア・エニックス／2021年3月18日

3位（前回2位）　Switch　桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～
20275本（累計205万2117本）／KONAMI／2020年11月19日

4位（初登場）　Switch　ジャックジャンヌ
15827本（累計15827本）／ブロッコリー／2021年3月18日

5位（前回3位）　Switch　リングフィット アドベンチャー
14865本（累計246万6941本）／任天堂／2019年10月18日

6位（前回6位）　Switch　マリオカート8 デラックス
11925本（累計373万8387本）／任天堂／2017年4月28日

7位（初登場）　Switch　Apex Legends チャンピオンエディション
11665本（累計11665本）／エレクトロニック・アーツ／2021年3月18日

8位（前回7位）　Switch　大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
10397本（累計420万8669本）／任天堂／2018年12月7日

9位（前回8位）　Switch　あつまれ どうぶつの森
9516本（累計669万9716本）／任天堂／2020年3月20日

10位（前回10位）　Switch　Minecraft
9320本（累計186万1643本）／日本マイクロソフト／2018年6月21日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。

ハード推定販売台数
Switch／52579台（累計1536万8232台）
Switch Lite／36525台（累計344万9619台）
PS5／26322台（累計43万3545台）
PS5 デジタル・エディション／8335台（累計84371台）
Xbox Series X／1128台（累計30204台）
Xbox Series S／801台（累計8526台）
PS4／2559台（累計777万2882台）
PS4 Pro／19台（累計157万5708台）
Newニンテンドー2DS LL／814台（累計115万9191台）

引用元: 【ソフト＆ハード週間販売数】PS5累計販売台数が50万台を突破！ Switch『スーパーマリオ 3Dワールド』は3週連続首位を達成【3/15～3/21】

というわけで、ニンテンドースイッチの212週目はノーマルスイッチが52579台

Liteが36525台を売り上げ、前週からの累計売上台数は合算で18,817,851台となった。

スイッチの本体台数は8.9万台。先週よりも数字は伸びる結果に。やはりモンハン前需要だろうか。

そして累計の販売台数があと18万台ちょっとで1900万台に手が届く所まで来ている。

今週のモンハンデザインの特別本体がどれくらい出荷されるかはわからないが

今週の結果で年度末までに1900万台突破も十分ありえるところまで来ている。

一方のPS5は良くも悪くも安定した数字になっていてようやく50万台に到達。

発売から4ヶ月ちょっとでこのペースはかなり厳しい。

ソフトランキングはスーパーマリオ3Dワールドが安定している。任天堂恒例のジワ売れコースに今後は入っていくだろう。

そしてTOP10の中に新作が3本。APEXは元々は無料タイトルで発売する恒例のパッケージなので

考慮には入れないとして、電車でGO！！が2位に食い込んだのとジャックジャンヌの4位は正直驚いた。

PS4版での評価がそれほど芳しくなかったので、電車でGO！！はそんなに売れないと踏んでいたが

流石、かつては社会現象を巻き起こしたタイトルであるというところ。根強いファンと

PS4を持っていないファンが結構居たということでもあるのだろう。

ジャックジャンヌは石田スイ氏のネームバリューがかなり大きかったのもあろうが

それでも人を選ぶジャンルの乙女ゲーで、この売れ行きは相当なモノ。

実際にプレイしたユーザーからの評判も良く、ちょっとしたダークホース的なタイトルになっている。

そしてあつまれどうぶつの森が、発売一年目にしてようやく4桁になった（と個人的に記憶しているが）

流石に勢いは衰えたか…というか、日本最高レベルでの本数を売り上げても、なお5桁を

一年継続していたというのが異常ということなのだろう。改めて凄まじいタイトルだなと思う次第である。

今週はいよいよ明日モンハンライズが発売となる。

来週の週販はどうなるのか？今から結果がたのしみである。

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