毎週更新の週販記事。メディアクリエイトが情報を公開しなくなったため

新たにファミ通のデータを使っての更新となる。

ファミ通はまず水曜日の22時に、TOP10とハードの販売台数を速報として

発表し、次の日の木曜日にTOP30のソフトランキングを公開している。

今はコロナの影響で金曜日更新となっている。


昨日の速報で発表されたニンテンドースイッチの販売台数は、今年に入って

初めて5桁台となる8.8万台の販売となった。ニンテンドースイッチの勢いがすごすぎて

感覚が麻痺しているが、昨年の同時期と比べるとやはり台数は1.3万台ほど伸びている

状況にあり、そろそろ丸4年が経過するとは思えないほどの好調さを維持している。

本日、マリオ3Dワールドが発売され、更に来月終わりにはモンハンRISEが発売する。

またブレイブリーデフォルトIIや牧場物語などの新作も控えている状況で

スイッチの勢いは少なくとも年度末までは国内では安泰というレベルとなっている。

2021年度になっても4月終わりにポケスナ、5月にはルンファク5などの注目タイトルが

すでに発表されており、またこれからも発表されるであろうことを考えると

スイッチはいつまでもソフトリリースも途切れないハードということにもなる。

この快進撃が一体どこまで続くのか。引き続き週販を追うことでこのブログでは

そのあり方を見守っていきたいと思っている。PS5は今の状況では語ることはあるまい。

特にこれ以上触れることもないので、見出しのあとから早速TOP30の結果をまとめたいと思う。


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【ファミ通】2021年2月1日~2021年2月7日のソフトランキングTOP30

本日ファミ通で更新された、先週のソフトランキングTOP30は以下となる。

なお、ファミ通はURLを同じもので更新するため、3週ほどするとこのランキングは参照できなくなる。









出典:ゲーム販売本数ランキング 集計期間:2021年2月1日~2021年2月7日


新作だが、仁王2はそこそこの消化率。もっとも完全版的なタイトルではあるので

これぐらいの売れ行きはメーカーも想定内と言ったところだろうか。

26位にドラえもん学習コレクションがしれっとランクイン。売り上げ自体はそうでもないが

消化率がかなりひどいことに…。しかし、スイッチを購入する客層を考えると

イオンやイトーヨーカドーのようなガチではないゲーム売り場にポンと置いておくと

徐々に売れていくのではないかとも思われる。要はすみっコとかと同じような

ポジションなのではないだろうか…と勝手に思っている。題材的に旬のないゲームなので

店的にも在庫を少し持っておけばいいというタイトルなのではないだろうか。

BONDは二週目で順当な下がり方か。消化率は厳し目なので割引販売が行われるかもしれない。

割引販売になれば、結構お買い得なソフトとも言えそうだが今後の売れ方はどうなるだろうか。

2週目のディスガイア6はスイッチ版が落ち、PS4版が上に立つという結果に。

スイッチ版は先週の状況でかなり品切れになっていたようなので、ただ単に売るものが無かっただけと思われる。

これからある程度出荷されればまだ伸びる余地はあるのではないだろうか。

先週も相変わらずPS4ソフトのランクインは3本のみ。最悪時期は脱したがまだまだ苦境が続くPS。

更に悪いことにはPS5のソフトが一切ランキングに入ってこないということで

このままだとスイッチとの差はますます広がる一方だがどうなることやら。


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