毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、週目となる2025年7月第3週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


先週は出荷が絞られたのか、発売から初の5桁販売台数となったスイッチ2。

しかし、先週はドンキーコングバナンザというスイッチ2においては、任天堂のタイトルとして

マリオカートワールドに次ぐ注目タイトルが発売されている状況となっている。

とにかく、プレイした人からの評判は上々で新たな3Dドンキーの破壊アクションに魅了されている人が多い印象。

開発はスーパーマリオオデッセイを開発したチームであることが確定しており

そのゲームの面白さはもはや鉄板ではあるものの、やはり日本での人気はどうしても

マリオやゼルダ、ポケモン、あつ森など超強力任天堂IPの中では控えめな立ち位置にいるドンキーコング。

果たして、初週の売上がどれだけ出るかが要注目といったところだろう。

早速、本体の台数の売上数とともにバナンザの結果などをみていこう。


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ニンテンドースイッチ2の7週目は15.2万台を売り上げる!ドンキーコングバナンザが12.7万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』が7週連続で首位獲得! 『ドンキーコング バナンザ』や『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』もトップ10入り【7/14~7/20】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年7月14日~7月20日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。

 Nintendo Switch 2が変わらずに好調で、先週の倍以上、15万台を超える販売台数を記録。ローンチタイトルの『マリオカート ワールド』も同様に、13万537本と先週の約2倍の売り上げを見せ、7週連続での首位獲得なった。

 続いて2位には、初登場の『ドンキーコング バナンザ』がランクイン。『ドンキーコング』シリーズ最新作にして、3Dのオープンフィールドを自由に動き回ったり、さまざまな変身や、超腕力であらゆるものを破壊しまくるアクションが楽しめる点が好評を博し、販売本数は12万7905本を記録している。

 3位以降には『たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!』、『マリオカート8 デラックス』、『あつまれ どうぶつの森』といったトップ10常連のタイトルが並ぶ中、発売2週目の『パタポン1+2 リプレイ』も9位に食い込む結果に。

 また10位には、『HUNTER×HUNTER』初の本格対戦格闘ゲーム『HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT』もランクインしている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
13万537本(累計149万5609本)/任天堂/2025年6月5日

2位(初登場) Switch2 ドンキーコング バナンザ
12万7905本(累計12万7905本)/任天堂/2025年7月17日

3位(前回2位) Switch たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!
9081本(累計14万9279本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年6月26日

4位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
8152本(累計638万1356本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回5位) Switch あつまれ どうぶつの森
6664本(累計817万2980本)/任天堂/2020年3月20日

6位(前回6位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
5885本(累計134万9665本)/任天堂/2024年10月17日

7位(前回7位) Switch Minecraft
5385本(累計393万9274本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

8位(前回9位) Switch2 たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま! Nintendo Switch 2 Edition
4220本(累計40915本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年6月26日

9位(前回3位) Switch パタポン1+2 リプレイ
3248本(累計12119本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年7月10日

10位(初登場) Switch HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT
3174本(累計3174本)/ブシロード/2025年7月17日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/15万2165台(累計175万4876台)
Switch/2283台(累計2012万5249台)
Switch Lite/4276台(累計661万3787台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/5207台(累計909万7284台)
PS5/3635台(累計572万1126台)
PS5 デジタル・エディション/849台(累計97万9902台)
PS5 Pro/1664台(累計23万1290台)
Xbox Series X/61台(累計32万1043台)
Xbox Series X デジタルエディション/30台(累計21093台)
Xbox Series S/59台(累計33万8761台)
PS4/22台(累計792万9774台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は152,165台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で1,754,826台となった。

やはり先々週の本体台数の少なさは、バナンザを発売する先週用にある程度出荷を絞っていたのだと思われる。

バナンザの発売日に小売店の店頭で、ゲリラ的な販売がされていたといった報告が上がっていたので間違いないだろう。

スイッチ2の勢いに押されているのだろうか、PS5の売上が洒落になっておらず

合算してもその売上はかろうじて6000台を超える程度で、スイッチ2はおろか、これからはその役目を

徐々に終えていく状況である、スイッチファミリーにすら勝てない状況が未だ続いている。


ソフトの売上では、バナンザが1位になると思っていたが、マリオカートワールドが7週連続トップ。

バナンザはマリオカートワールドに肉薄しつつも、12.7万本販売で2位となっている。

この売上については、個人的には案外少ないなという印象だが、前述の通りドンキー自体は

USJでアトラクションが作られたり、最近のニンテンドースイッチオンラインのレトロハードのタイトル選定で

幾つか立て続けにシリーズソフトが出てはいたものの、やはりゲームとしてはこのバナンザより前の

ドンキー新作としては、スイッチで発売されたWiiの作品のリマスターであるリターンズ(3DSについで3回目の移植)

だったりするわけで、やはり任天堂のソフト展開的には今までソフトリリースは少なかったので

この結果も妥当なのかなとも思ったりする。ただ、評判は良いタイトルであるし、またスイッチ2の

これからの普及台数が増えるのと同時に、ソフトもある程度一緒に売れていくのがいつもの任天堂ソフトの推移なので

最終的な売上はかなり伸びていくのではないだろうか。年末商戦を迎える頃には国内ハーフは

パッケージだけでは少なくとも越えているだろうと予想はしている。

またゼルダと同じく、海外での人気が高いので全世界ではミリオンに到達しているのは間違いないだろう。


その他の新作としては、10位にブシロードのHUNTER×HUNTERのゲームがランクインしている。

集英社のジャンプ漫画系の作品は、バンナムがリリースするとスイッチが最初プラットフォームに入っていないことがあるが

ブシロードについては、間違いなくスイッチを優先している。

その結果がでているということだろう。もっとも、ソフトの出来はどうにも…のようだが…。

先週のTOP10には、デスストランディング2が外れたことにより、スイッチとスイッチ2で独占の結果に。

これからも、こんなランキングが続いていくのだろうと思わせる。


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