毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、3週目となる2025年6月第3週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
早いもので、ニンテンドースイッチ2が発売してから3週が経過。
まだまだ抽選販売が続いており、マイニンストアでは第5回が一度仕切り直しとなったが
1~4回抽選で落選した人、他のところで購入してニンテンドースイッチ2アカウントを紐づけた人が除外など
更に当たりやすくなる抽選条件を新たに設定し、9月に販売ということが告知されていることから
恐らく、マイニンストアで1~4回の抽選に参加した人については、申込みさえすれば
いつかは確実に抽選に当選するという、巷で言われていた通り、最終的には全員当選というレベルでの
抽選をマイニンテンドーストアでは行われるということになる。
他にも、ゲリラ販売的に抽選ではない店頭販売を行う小売も幾つか確認されていることから
これから出荷台数も潤沢になり、入手難易度は徐々に下がっていくことが考えられる。
本体普及が進めば、スイッチ2ソフトも売上が伸びていくので、ランキングがこれから更に賑わうことになるだろう。
もちろん、当サイトではこれから更新されるたびにデータを見ていくので、これから週を重ねるに連れ
スイッチ2がどのような売上遷移を見せるかを注目してみていきたいと思う。
早速、見出しの後から速報のTOP10と本体台数の結果を見ていく。
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ニンテンドースイッチ2の3週目は14万台を売り上げる!RAIDOU4機種マルチ合算で5.1万本売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』3週連続で首位&販売本数100万本を突破! 『ライドウ リマスター: 超力兵団奇譚』は4機種版がトップ10入り【6/16~6/22】
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年6月16日~6月22日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。
発売3週目のNintendo Switch 2が変わらずに好調で、今週も15万台を超える販売台数を記録。ローンチタイトルの『マリオカート ワールド』も12万本を超える売り上げを見せ、累計販売本数は早くも100万本を突破した。
7位には、2025年4月で発売8周年を迎えた『マリオカート8 デラックス』がランクインしており、どのタイミングで同作の売り上げを追い越すか……も、気になるところだ。
そして注目したいのが、2025年6月19日にリリースされた『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』。本作は、2006年に発売されたアクションRPG『デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団』のHDリマスター版。
物語やキャラクターはそのままに、グラフィックやゲーム性が向上。ストーリー本編はフルボイスで展開されるなど、オリジナル版をプレイした人でも新鮮な感覚で遊べる1作で、Nintendo Switch版が2位に、プレイステーション5版が3位に、Nintendo Switch 2版が6位に、プレイステーション4版が9位にランクインする結果に。4機種合算の販売本数は51435本で、好調な滑り出しとなった。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
12万2578本(累計104万44本)/任天堂/2025年6月5日2位(初登場) Switch RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚
21146本(累計21146本)/アトラス/2025年6月19日3位(初登場) PS5 RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚
19248本(累計19248本)/アトラス/2025年6月19日4位(前回2位) Switch ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
7504本(累計13万625本)/レベルファイブ/2025年5月22日5位(前回8位) Switch2 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition
5887本(累計17825本)/任天堂/2025年6月5日6位(初登場) Switch2 RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚
5783本(累計5783本)/アトラス/2025年6月19日7位(前回4位) Switch マリオカート8 デラックス
5397本(累計635万3250本)/任天堂/2017年4月28日8位(前回3位) Switch 龍の国 ルーンファクトリー
5339本(累計60766本)/マーベラス/2025年6月5日9位(初登場) PS4 RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚
5258本(累計5258本)/アトラス/2025年6月19日10位(前回9位) Switch2 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition
4861本(累計17261本)/任天堂/2025年6月5日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/14万26台(累計124万1162台)
Switch/2442台(累計2011万4374台)
Switch Lite/5217台(累計659万2497台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/5110台(累計907万1237台)
PS5/3581台(累計570万3854台)
PS5 デジタル・エディション/749台(累計97万6235台)
PS5 Pro/1676台(累計22万2857台)
Xbox Series X/37台(累計32万799台)
Xbox Series X デジタルエディション/47台(累計20901台)
Xbox Series S/107台(累計33万7918台)
PS4/28台(累計792万9678台)引用元: 【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』3週連続で首位&販売本数100万本を突破! 『ライドウ リマスター: 超力兵団奇譚』は4機種版がトップ10入り【6/16~6/22】
というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は140,026台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で1,241,162台となった。
スイッチ2の影で少しだけ数値を盛り返していたPS5が、またしても4桁に逆戻り。
スイッチ初代もファミリーで1.2万台ほど売り上げており、まだ需要は一定あるのがすごい。
ソフトランキングでは当然のごとく、マリカワールドが3週連続TOP。
販売本数はついにパッケージと同梱で100万本を突破。
装着率は80%越えと、スイッチ2を持っている人はほぼ全員持っているようなイメージのタイトルとなる。
スイッチ2のロンチとしては、最大の注目作品だけにこの結果は当然ではあるが
任天堂の主力タイトルは、確実に国内ミリオンを超えるのが安定となっているのは冷静に考えれば凄まじい。
PS2で発売された葛葉ライドウ超力兵団のリマスターが、4機種マルチでランクインとかなり異例なことになっている。
全て合算した数値は5.1万本となかなかの売り上げであるが、いつものアトラスゲーとも言える。
コアなファンが固定されているので、この後の大きな伸びは期待できないが
デビルサマナーのスピンオフ的なタイトルがこれだけ売れるのは、やはりアトラスゲーの力とも言えるのだろう。
ファンタジーライフiや龍の国のルーンファクトリーがなかなかロングセラー化しそうな兆候を見せている。
これらのタイトルは、旬が無くプレイしたい時に新規が入ってくるようなタイトルなので
今後暫くは少なくともTOP30の中にはランクインし続けるのだろうと予想される。