毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、2週目となる2025年6月第2週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


スイッチ2発売してから2週目。

先週のロンチは、94万台越えと、国内歴代ハードで最大の初動を記録。

全世界でも発売4日間で350万台以上売り上げるなど、最高の出だしとなった。

ただ、国内ではマイニンテンドーストアの抽選状況を見ればわかるように

まだまだ欲しい人には全然行き渡っていないとも思われる状況ともなっている。

ファブレス企業の任天堂としては、各所にはたらきかけて生産については

できうる限りの稼働をさせているだろうが、いかんせんあまりにも人気が高いのは間違いなく

スイッチ2難民の解消はまだまだ先となりそうである。

一通り欲しい人に行き渡って需要が落ち着いたときの売上台数が、今から気になるところだ。

さて、スイッチ2が発売されて2週目の結果はどうだったのか、早速見ていきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ2の2週目は15.3万台を売り上げる!マリオカートワールドが2週連続TOPに!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』が2週連続で首位に! 8周年を迎えた『マリオカート8 デラックス』もトップ10入り。『龍の国 ルーンファクトリー』『ゼルダの伝説』も好調【6/9~6/15】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年6月9日~6月15日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
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※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。

最新ハードのNintendo Switch 2が好調で、今週も15万台を超える販売台数を記録。ローンチタイトルとしてリリースされた『マリオカート ワールド』も13万本を超える売り上げを見せ、2週連続で首位を獲得。累計販売本数は91万7466本となっている。

また4位には、2025年4月で発売8周年を迎えた『マリオカート8 デラックス』もランクインしており、シリーズ2作がトップ10入りを果たす結果となった。ちなみに本作は、今週で累計販売本数は634万7853本となっており、こちらの記録に『マリオカート ワールド』はどこまで迫れるか? あるいは、どのタイミングで追い越すか……も、気になるところだ。

発売2週目のタイトルでは、『龍の国 ルーンファクトリー』が3位にランクイン。

『ゼルダの伝説』シリーズ2作品を高解像度&高フレームレート化したうえで追加要素も導入し、Nintendo Switch 2でのプレイに最適化した『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition』と『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition』も、それぞれ8位と9位に食い込んでいる。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
13万4900本(累計91万7466本)/任天堂/2025年6月5日

2位(前回3位) Switch ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
11217本(累計12万3121本)/レベルファイブ/2025年5月22日

3位(前回2位) Switch 龍の国 ルーンファクトリー
9724本(累計55427本)/マーベラス/2025年6月5日

4位(前回14位) Switch マリオカート8 デラックス
6460本(累計634万7853本)/任天堂/2017年4月28日

5位(前回12位) Switch Minecraft
5916本(累計391万3098本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

6位(前回10位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
5215本(累計132万2389本)/任天堂/2024年10月17日

7位(前回5位) PS5 ELDEN RING NIGHTREIGN
5126本(累計59948本)/フロム・ソフトウェア/2025年5月30日

8位(前回8位) Switch2 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition
4409本(累計11938本)/任天堂/2025年6月5日

9位(前回7位) Switch2 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition
4408本(累計12400本)/任天堂/2025年6月5日

10位(前回13位) Switch あつまれ どうぶつの森
4209本(累計814万5825本)/任天堂/2020年3月20日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/15万3205台(累計110万1136台)
Switch/2387台(累計2011万1932台)
Switch Lite/5485台(累計658万7280台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/5447台(累計906万6127台)
PS5/9612台(累計570万273台)
PS5 デジタル・エディション/1392台(累計97万5486台)
PS5 Pro/3125台(累計22万1181台)
Xbox Series X/102台(累計32万762台)
Xbox Series X デジタルエディション/34台(累計20854台)
Xbox Series S/125台(累計33万7811台)
PS4/22台(累計792万9650台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は153,205万台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で1,101,136台となった。

国内での売上台数は、早くも100万台を突破ということで、順調な売上を記録している。

当然ながら、今は需要>供給になっているわけで、一週の出荷台数は15万台ほどが上限と考えるべきだろう。

マイニンを通しての予約数220万台の半分にしかまだ到達していないので、抽選はまだまだ狭き門となるのだろう。


ソフトはマリオカートワールドが2週連続TOP。既定路線。

売上本数は13.4万本ということで、こちらもミリオンが間近。

DL版を含めれば、ミリオンは越えているのだろうと思われる。

他には発売2週目のタイトルが、ランキングにまだ残っているのと、マリカ8DXが

案の定マリオカートワールドが発売されても売れているという状況がある。

マリオカートワールドが従来のマリオカートとはコンセプトが違うので

ワールドと8DXは需要的に被らないし、またスイッチ2にはスイッチ互換があるわけで

マリオカート8DXもまだまだ売上を伸ばしていくのだろうと思うと空恐ろしい。


ファンタジーライフはジワ売れモードに入りそうな雰囲気。

つくづく、この手のタイトルを出すのが遅すぎたと感じるのがレベルファイブクオリティ。

龍の国のルーンファクトリーもこれからしばらく売れるのではないだろうか。

ソフトの売上も今後、有力ソフトがスイッチ2で色々でてくるので今後も要注目と言ったところだろう。


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