毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、27週目となる2025年12月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


今年もあと僅か。そして、小売業界最大の書き入れ時の年末商戦を迎えることになる。

全年齢向け、ファミリー層への需要・訴求が強いタイトルがファーストタイトルに多数ある

任天堂はこの時期、毎年無双とでも言うべき売上を残すのが恒例となる。

もはや、このブログも2017年から毎年年末商戦を追っているわけなので衆知ではあることだがやはり触れておかねばというところ。

そのため、スイッチ2もこれまでの品薄の鬱憤を晴らすかのように出荷がされることは予想され

相当台数が出ることが、確定となるだろうが、12月最初の週は一体何台出るだろうか?


ソフトも年末らしく大きなソフトがでており、特に注目株は任天堂が2017年のE3で発表し

その後延期を重ね、なんとスイッチ2バージョンが同時に出ることになった久々のシリーズ新作となるメトロイド4ビヨンド。

そして、スクエニが一作目はスイッチ独占で発売し好評を得て、今新作が同発マルチで発売されるまでになった

オクトパストラベラーシリーズ最新作の0も3機種で発売となっている。


 


これらの新作のほか、今まで発売されてきたタイトルの売上もあるわけでこれから一ヶ月ほど賑やかな週販となるだろう。

早速、12月最初の速報結果を見出しのあとで見ていく。


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ニンテンドースイッチ2の27週目は20.3万台を売り上げる!オクトパストラベラー0がマルチ合算5.9万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『マリオカート ワールド』が16度目の首位獲得! 『オクトパストラベラー0』『メトロイドプライム4 ビヨンド』もトップ10入り【12/1~12/7】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年12月1日~12月7日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。

 12月に入り『マリオカート ワールド』が変わらずに好調で、10万本超えの売り上げを記録。16度目の首位獲得となった。Nintendo Switch 2本体も20万台を超える好セールスを記録している。

 続いて『カービィのエアライダー』や『Pokemon LEGENDS Z-A』といった、トップ10ではおなじみのタイトルが並ぶ中、注目したいのが初登場のRPG『オクトパストラベラー0』。

 こちらはスマートフォン向けに展開している『オクトパストラベラー 大陸の覇者』の内容をベースに、さまざまな新要素が追加されたタイトルで、Nintendo Switch版が5位に、プレイステーション5版が8位に、Switch2版が9位にランクイン。3バージョンの累計販売本数は59314本となっている。

 また6位には、こちらも初登場となる『メトロイドプライム4 ビヨンド Nintendo Switch 2 Edition』がランクイン。人気アクションゲームのシリーズ最新作であり、今後の販売本数にも注目だ。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
10万2435本(累計235万4146本)/任天堂/2025年6月5日

2位(前回2位) Switch2 カービィのエアライダー
46737本(累計28万8618本)/任天堂/2025年11月20日

3位(前回5位) Switch2 Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition
44331本(累計86万2377本)/ポケモン/2025年10月16日

4位(前回3位) Switch Pokemon LEGENDS Z-A
40441本(累計134万7242本)/ポケモン/2025年10月16日

5位(初登場) Switch オクトパストラベラー0
21698本(累計21698本)/スクウェア・エニックス/2025年12月4日

6位(初登場) Switch2 メトロイドプライム4 ビヨンド Nintendo Switch 2 Edition
21415本(累計21415本)/任天堂/2025年12月4日

7位(前回6位) Switch2 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ Nintendo Switch 2 Edition 東日本編+西日本編
19806本(累計11万3094本)/KONAMI/2025年11月13日

8位(初登場) PS5 オクトパストラベラー0
19533本(累計19533本)/スクウェア・エニックス/2025年12月4日

9位(初登場) Switch2 オクトパストラベラー0
18083本(累計18083本)/スクウェア・エニックス/2025年12月4日

10位(前回4位) Switch 桃太郎電鉄2 ~あなたの町も きっとある~ 東日本編+西日本編
17851本(累計15万8992本)/KONAMI/2025年11月13日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/20万3398台(累計317万1833台)
Switch/11727台(累計2019万3370台)
Switch Lite/15194台(累計676万5163台)
Switch(有機ELモデル)/24395台(累計935万5307台)
PS5/4071台(累計585万8011台)
PS5 デジタル・エディション/12372台(累計107万8039台)
PS5 Pro/8797台(累計30万4709台)
Xbox Series X/47台(累計32万3782台)
Xbox Series X デジタルエディション/130台(累計24274台)
Xbox Series S/54台(累計34万207台)
PS4/20台(累計793万111台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は203,398台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で3,171,833台となった。

スイッチ2は前週から一気に二倍近く跳ね上がる売上台数に。

12月最初でこれだと、本命のクリスマス時期には30万台以上は売り上げる可能性がかなり高そうだ。

間違いなく、まだ需要に供給が追いついていないので、この年末商戦でどこまで放出できるかが鍵だろう。

PS5も年末商戦に入り、それなりの売上を記録しているが、やはりスイッチ2の前だと霞んでしまうのは致し方なし。


ソフト売上は、マリカワが16回目のトップとか、そういう話は横において

まず、オクトパストラベラー0がマルチ合算で5.9万本売り上げている。

スイッチの売上が少なめになっているが、すでにスイッチ2での購入がかなり増えており

このままだと、来年のはじめ頃に出るスイッチとスイッチ2縦マルチゲームは

スイッチ2の方が売上が大きくなるソフトが早くもでてくるのではないかと予想される。

本体がまだまだ行き渡っていないが、この移行の速さは特筆に値するだろう。


メトロイドプライム4ビヨンドは、2.1万本でスイッチ2バージョンのみがランクイン。スイッチ版はTOP10入ならず。

日本ではその人気は控えめとはいえ、任天堂の40年近く続くIPの一つのメトロイドの新作がこの数字は寂しく感じるが

このソフトは定価が高く、スイッチ版でもその価格は7980円となっている。

公式が紹介した時に、このソフトのスイッチ版はカタログチケット対象ということに触れており

スイッチ版を購入しても、1000円のアップグレードを行えばスイッチ2版が遊べるという対応になっている。

カタログチケットで購入すると、一本あたりの価格は4990円となるので、カタログチケット+アップグレードで購入すれば

スイッチ2バージョンからは3000円ほど安く購入できるという計算になる。

すなわち、物理カードで欲しいという人以外はこの買い方をしている人が多いと思われる。

よって、DL版のほうの売上がかなり上がっていると思われ、これは任天堂の決算待ちかなといったところ。


他のソフトは定番タイトル群ということになるが、マリカワは相変わらず

装着率が5割ほどとなっていて異常というしかないレベルとなっている。

当然これから年末商戦に向けて、更にギアを上げてくると思うので今年の残りの結果も今から楽しみである。


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