毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、21週目となる2025年10月第4週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された!
先々週には、2025年の年末商戦最大の目玉であるポケモンレジェンズZ-Aが発売され
日本での初週結果はマルチ合算で、148.5万本と上々の滑り出しとなっていた。
【速報】ニンテンドースイッチ2の20週目は20.1万台を売り上げる!ポケモンレジェンズZ-Aがマルチで148.5万本売り上げる!
本体台数も、ポケモンレジェンズZ-A同梱版が出たことにより、20.1万台という久々の景気のいい数字が出ており
これから年末商戦に向け、2500万台増産計画があるともされる、スイッチ2本体がこれから国内でもどんどん放出されてくるのだと思われる。
流石に先週は、ポケモンレジェンズZ-Aが発売された週ほどの売上にはならないはずだが
それでも、先々週の数字になる前までの水準(4万台強)まで落ちることはないと思われる。
新作も多数発表されていた、21週目だが果たして結果は?
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ニンテンドースイッチ2の21週目は6.5万台を売り上げる!ポケモンレジェンズがマルチで26.5万本売り上げる!
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年10月20日~10月26日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。『ポケモンレジェンズ』シリーズの最新作『Pokemon LEGENDS Z-A』および、『Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』が好調で、今週も両バージョンが1位、2位にランクイン。Switch版は2週連続での首位獲得となり、累計販売本数も100万本を突破している。
メーカー発表によると、発売初週の全世界販売本数は両バージョンで580万本を突破したそうで、有料追加コンテンツ“Pokémon LEGENDS Z-A M(メガ)次元ラッシュ”も発売同日にリリース。今冬には追加ストーリーも配信されることになっており、今後も継続的な売り上げが期待できそうだ。
また今週は、初登場のタイトルが4本(機種別にカウントすると3作品)、トップ10入りしており、順に見ていくと4位と9位に『ワンス・アポン・ア・塊魂』のNintendo Switch版とプレイステーション5版がランクイン。
続いて5位には、ハイスピード忍者アクションのシリーズ最新作『NINJA GAIDEN 4』が、7位には『ペルソナ3 リロード』のNintendo Switch 2版が食い込んでおり、いずれも好調な滑り出しとなった。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch Pokemon LEGENDS Z-A
19万5849本(累計106万8401本)/ポケモン/2025年10月16日2位(初登場) Switch2 Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition
71991本(累計68万4896本)/ポケモン/2025年10月16日3位(前回1位) Switch2 マリオカート ワールド
35176本(累計196万6569本)/任天堂/2025年6月5日4位(初登場) Switch ワンス・アポン・ア・塊魂
17289本(累計17289本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月23日5位(初登場) PS5 NINJA GAIDEN 4
11973本(累計11973本)/日本マイクロソフト/2025年10月21日6位(前回4位) PS5 Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)
6984本(累計17万2886本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2025年10月2日7位(初登場) Switch2 ペルソナ3 リロード
6778本(累計6778本)/アトラス/2025年10月23日8位(前回5位) Switch スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2
6232本(累計85709本)/任天堂/2025年10月2日9位(初登場) PS5 ワンス・アポン・ア・塊魂
4596本(累計4596本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月23日10位(前回7位) PS5 バトルフィールド 6
4215本(累計35474本)/エレクトロニック・アーツ/2025年10月10日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/65434台(累計246万8021台)
Switch/1925台(累計2016万672台)
Switch Lite/6639台(累計670万1993台)
Switch(有機ELモデル)/16545台(累計926万1841台)
PS5/4040台(累計583万7318台)
PS5 デジタル・エディション/3641台(累計102万2792台)
PS5 Pro/2822台(累計26万1557台)
Xbox Series X/235台(累計32万3044台)
Xbox Series X デジタルエディション/630台(累計23180台)
Xbox Series S/126台(累計33万9917台)
PS4/15台(累計793万12台)
というわけで、ニンテンドースイッチ2の21週目は65434台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で2468021台となった。
流石に先週記録した20.1万台と比べると、同梱版も完売したのであろう状況で
スイッチの台数は大きく落ち込んでいるが、同梱版発売前の4万台強の平均だったところから今回6.5万台まで
売上が伸びているので、いよいよ本体の出荷が多くなってきたのではないかと思われる状況となっている。
これから年末商戦にかけて、尻上がりで数字を上げていくことを期待したいところである。
PS5がまた、以前の水準に戻りつつあり、全機種合算でもスイッチ有機ELモデルより売上が少ないという状況になっている。
ソフトがある程度牽引することを通常は期待するが、これまでの5年近くを見てきてそれはほぼ期待できないことは容易に推測できる。
ソフトについては、ポケモンレジェンズZ-Aが2週目もマルチで1・2フィニッシュを飾っている。
先週からの売上の累計は、早くも175万本ほどとなり、200万本は軽々と到達し、更に年末商戦で300万本を目指していくことになるのだろう。
外伝的なタイトルでも、この売上を軽々と出していけるポケモンのIP力を、また改めて思い知らされる。
新作のランクインが多くなっており、年末商戦が近いのだなと感じられる。
まずは4位と9位にワンス・アポン・ア・塊魂のスイッチ版とPS5版がランクイン。
両機種ランクインとなっているが、数字的にかなり差が開いており4倍近くスイッチ版売れている。
塊魂のようなゲームはスイッチのほうが客層的に相性が良いと思うが、4倍ほど差がつくのは想定外。
5位にはPS5のNINJA GAIDEN 4がランクイン。
ちょうど、NINJA GAIDENの初期に関わっていた板垣伴信氏の訃報が先日報道されたばかりだが
今回のNINJA GAIDEN 4は天国の彼に手向ける結果となったのかもしれない。
スイッチには発売されていないが、パブリッシャーはマイクロソフトなので某信者的な立場の人はもやもやしているのかも。
7位には、2024年2月2日に、当時の現行機で全機種同時発売していたときから1年8ヶ月遅れのペルソナ3リロードのスイッチ2版がランクイン。
後発で、すでにファンは昨年の発売時点で買っている(メガテン系タイトルはコアなファンが多い)と思われる
今作も、6.7千本スイッチ2で新たに売れているということで、これは今後サードタイトルの
スイッチ2リブートバージョンの売上の指針の一つになるのではないかとも思われる。
今後も、かつて発売した人気サードタイトルのリブートがスイッチ2ででてくる可能性は高くなってくるのではないだろうか。






