毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。
ニンテンドースイッチ2が発売されてから、20週目となる2025年10月第3週の週販ランキングが
先程ファミ通で更新された！
先週、いよいよ今年の年末商戦最大の注目作であるポケモンレジェンズZ-Aが遂に発売。
これから今年の年末まで、ある程度の間隔で任天堂及び、サードの大作が予定されており
2025年、スイッチ2初の年末商戦がポケモンレジェンズZ-Aを皮切りに始まることになる。
夏が終わった後、暫くスイッチ2は売上が4万台を超えるぐらいの数字が暫く続いていたが
今回、ポケモンレジェンズZ-Aがスイッチ2については本体同梱版が発売されるため
今までの貯めていたと思われるものが一度に放出されると思われる。
スイッチ2は間違いなく、ここ最近の停滞モードの数字から大幅に台数を伸ばすと思うが、それが一体何台なのか。
その結果と、ポケモンレジェンズZ-Aの売上について早速見ていこうと思う。
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ニンテンドースイッチ2の20週目は20.1万台を売り上げる！ポケモンレジェンズZ-Aがマルチで148.5万本売り上げる！
先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。
ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。
ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年10月13日～10月19日のゲームソフト＆ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。『ポケモンレジェンズ』シリーズの最新作『Pokemon LEGENDS Z-A』が、87万2552本という驚異的な売り上げを記録し、堂々の首位を獲得。『Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition』も2位にランクインしており、両バージョン合算での販売本数は148万5457本となっている。
本編の冒険をより長く、より深く楽しめる有料追加コンテンツ『Pokemon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ』も同日にリリース。今冬には追加ストーリーも配信予定になっており、今後も継続的な売り上げが期待できそうだ。
このほかにも、『マリオカート ワールド』や『Ghost of Yotei（ゴースト・オブ・ヨウテイ）』といった、先週上位だったタイトルはいずれも好調な売れ行きを見せており、発売2週目の『バトルフィールド 6』、『リトルナイトメア3』も、それぞれ7位と8位にランクインしている。
一方、ハードを見てみると、Nintendo Switch 2は『Pokemon LEGENDS Z-A』同梱版の影響もあったようで、こちらを加えて販売台数は20万台を超える結果となった。
ソフト推定販売本数TOP10
1位（初登場） Switch Pokemon LEGENDS Z-A
87万2552本（累計87万2552本）／ポケモン／2025年10月16日2位（初登場） Switch2 Pokemon LEGENDS Z-A Nintendo Switch 2 Edition
61万2905本（累計61万2905本）／ポケモン／2025年10月16日3位（前回1位） Switch2 マリオカート ワールド
55996本（累計193万1393本）／任天堂／2025年6月5日4位（前回2位） PS5 Ghost of Yotei（ゴースト・オブ・ヨウテイ）
18930本（累計16万5902本）／ソニー・インタラクティブエンタテインメント／2025年10月2日5位（前回4位） Switch スーパーマリオギャラクシー ＋ スーパーマリオギャラクシー 2
11129本（累計79477本）／任天堂／2025年10月2日6位（前回6位） Switch2 ドンキーコング バナンザ
9785本（累計35万1540本）／任天堂／2025年7月17日7位（前回3位） PS5 バトルフィールド 6
7967本（累計31259本）／エレクトロニック・アーツ／2025年10月10日8位（前回5位） Switch リトルナイトメア3
5315本（累計23121本）／バンダイナムコエンターテインメント／2025年10月10日9位（前回10位） Switch Minecraft
4984本（累計402万8096本）／日本マイクロソフト／2018年6月21日10位（前回11位） Switch 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚2
4064本（累計13万9111本）／アニプレックス／2025年8月1日中略
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2／20万1684台（累計240万2587台）
Switch／2146台（累計2015万8747台）
Switch Lite／7015台（累計669万5354台）
Switch（有機ELモデル）／14552台（累計924万5296台）
PS5／4683台（累計583万3278台）
PS5 デジタル・エディション／5393台（累計101万9151台）
PS5 Pro／2009台（累計25万8735台）
Xbox Series X／54台（累計32万2809台）
Xbox Series X デジタルエディション／86台（累計22550台）
Xbox Series S／48台（累計33万9791台）
PS4／23台（累計792万9997台）
というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は201,648台を売り上げ
前週からの累計売上台数は合算で2,402,587台となった。
やはりというか、ポケモンレジェンズZ-A同梱版でかなり本気を出してきたという印象。
こちらの記事で、2500万台まで2026年度末までで増産する計画があるのではという話がでているので
来週以降、日本でもスイッチ2が多くの台数が出荷されていくことに期待したい。
それにしてもファミ通の評だが、同梱版の影響もあったようで…という書き方はおかしいのではないかとも思うが…。
ソフトは、当然のごとくスイッチとスイッチ2マルチで発売したポケモンレジェンズZ-Aが両機種で1・2フィニッシュとなっている。
スイッチのほうが売れているのは当然なのだが、スイッチ2のほうでもすでに61万本売れているということで
スイッチ2への移行も着々と進んでいるというのを感じる。
初代スイッチも、任天堂がまだ対応ソフトを出すのと、スイッチ本体自体を生産していることもあり
まだ売上としては主要だが、思いの外早くにスイッチ2にシフトしていくということになりそうだ。
少なくとも、未だに12年前に発売されたPS4とマルチすることがあるPS5に比べればずっと早い移行となるだろう。
