毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、1週目となる2025年6月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


遂にニンテンドースイッチ2が発売して初の1週目の週販更新となる。

スイッチ2の発売に合わせて、記事タイトルを少しだけ変更。

また、URLも新規一転で若干の変更を加わえている。

古川社長はニンテンドースイッチも暫く並行して売っていくことを明言しているため

先週までで431週積み重ねた、スイッチ発売からの累計週については

タグの方で記載をしていきたいと思うので、売上が表示される限りは継続して更新していきたいと思う。

また、スイッチ初代については累計販売台数のみ、同じくタグのみでまとめていきたい思う。

売上の記事自体を引用するのは今まで通り。

スイッチ2の集計になっても引き続きこのブログは追っていくので、今後ともよろしくお願いします。


先週はスイッチ2ロンチに合わせて、大量のソフトがパッケージでも登場している。

しかし、小売ではほぼマリオカートワールド一強ということで、前作が世界で圧倒的に売った

マリオカートワールドの初週がどれだけの売上であるかを見届けたいと思う。

スイッチ2の記念すべき一週目に長々と語る気は無いので、早速速報を見ていきたいと思う。


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ニンテンドースイッチ2の1週目は合算で94.7万台を売り上げる!マリカワールドが78.2万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】Switch2がついに発売! 本体は94万台、『マリオカート ワールド』は78万本超えの好スタート。ローンチタイトルの『龍の国 ルーンファクトリー』『ゼルダの伝説』『龍が如く0』もトップ10入り【6/2~6/8】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年6月2日~6月8日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。

そんなNintendo Switch 2のローンチタイトルとしてリリースされたタイトルがトップ10にも5作品がランクインする結果に。その中で首位に輝いたのは、世界的な人気を誇るアクションレースゲームの最新作『マリオカート ワールド』。本体同梱版も併せると、78万2566本もの国内販売本数を記録している。

続いて2位には、Nintendo Switch用ソフトの『龍の国 ルーンファクトリー』が、6位にはNintendo Switch 2用ソフトの『龍の国 ルーンファクトリー Nintendo Switch 2 Edition』がランクイン。

後者は、同タイトルを高解像度&高フレームレート化したうえ、追加要素も導入するなど、Nintendo Switch 2でのプレイに最適化したバージョンで、同様の調整を加えた『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition』は7位に、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition』は8位に食い込んでいる。

また、オンラインマルチバトルや新シーンなどを追加した『龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut』も好調で、9位に並ぶ結果となった。

その他にも、同期間には人気アニメが題材のアドベンチャーゲーム『夏目友人帳 ~葉月の記~』がリリースされており、こちらは4位にランクインしている。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) Switch2 マリオカート ワールド
78万2566本(累計78万2566本)/任天堂/2025年6月5日

2位(初登場) Switch 龍の国 ルーンファクトリー
45703本(累計45703本)/マーベラス/2025年6月5日

3位(前回2位) Switch ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
17180本(累計11万1904本)/レベルファイブ/2025年5月22日

4位(初登場) Switch 夏目友人帳 ~葉月の記~
16865本(累計16865本)/ブシロード/2025年6月5日

5位(前回1位) PS5 ELDEN RING NIGHTREIGN
12064本(累計54822本)/フロム・ソフトウェア/2025年5月30日

6位(初登場) Switch2 龍の国 ルーンファクトリー Nintendo Switch 2 Edition
10877本(累計10877本)/マーベラス/2025年6月5日

7位(初登場) Switch2 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム Nintendo Switch 2 Edition
7992本(累計7992本)/任天堂/2025年6月5日

8位(初登場) Switch2 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Nintendo Switch 2 Edition
7529本(累計7529本)/任天堂/2025年6月5日

9位(初登場) Switch2 龍が如く0 誓いの場所 Director’s Cut
7486本(累計7486本)/セガ/2025年6月5日

10位(前回5位) Switch スーパー マリオパーティ ジャンボリー
6771本(累計131万7174本)/任天堂/2024年10月17日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/94万7931台(累計94万7931台)
Switch/2482台(累計2010万9545台)
Switch Lite/6089台(累計658万1795台)
Nintendo Switch(有機ELモデル)/8040台(累計906万680台)
PS5/14535台(累計569万661台)
PS5 デジタル・エディション/2017台(累計97万4094台)
PS5 Pro/4230台(累計21万8056台)
Xbox Series X/113台(累計32万660台)
Xbox Series X デジタルエディション/57台(累計20820台)
Xbox Series S/163台(累計33万7686台)
PS4/24台(累計792万9628台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の1週目は947,931台の売上となった。


各所の予約状況、出荷状況からある程度の数字は推測されていたが、国内のロンチでは

歴代ハード最大となる、94.7万台という記録をスイッチ2はファミ通集計で記録することとなった。

数字を今は出していないが、メディアクリエイトの集計がもし公表されていれば

ファミ通より数字が多めに出ることが多かったので、もしかしたら初週で100万台という結果があったかもしれない。

いずれにせよ、とんでもないロンチということで結果は上々というのは間違いない。

スイッチもさりげなく、1.6万台は売っており、それと合わせると100万台に任天堂ハードだけで肉薄という状況になる。

まだまだ、購入できていないユーザーは多いので暫く勢いが翳ることはなさそうである。


ソフトの売上は、やはりマリカワールド一強であまりにもダントツな結果に。

ロンチでこれだけの売上を上げたソフトも歴代で無いはずなので、ハード・ソフトともに

前世代機の怪物的な遺伝子をきちんと引き継いだロンチとなった。

ソフトもスイッチ2の多くのタイトルと、スイッチの有力ソフトがランクインしており実に華やかなTOP10となっている。

その中でPS5のELDEN RING NIGHTREIGNがなんとか気を吐いた状況で、スイッチ2とスイッチでの30-0の完封勝利はならなかった。

スイッチソフトで、スイッチ2に向けてアップデートをしたブレワイ・ティアキン、そして追加のミニゲームがある

マリオパーティジャンボリーがまた再ブーストをかけるあたり、任天堂のソフトの息の長さを感じられる。

龍の国のルーンファクトリーや夏目友人帳は健闘しているといった言葉がふさわしい順位で

スイッチ2のロンチでスイッチソフトの躍進も見られるのは良い傾向だろう。

スイッチ2はそもそも、まだ本体を手にしていない人が多いわけで、ソフトの売上がこれからだが

裏を返せば、マリオカートワールドの異次元の売上がまた際立つというものだろう。

龍が如くもさり気なくランクインしている辺り、やはりスイッチで展開を今までほとんどしてこなかったのは

悪手だったのだなということが、あまりにもはっきりと分かるランキングとなっている。


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