毎週恒例水曜日の週販記事。今はコロナの影響で木曜日更新。

ニンテンドースイッチ2が発売されてから、18週目となる2025年10月第1週の週販ランキングが

先程ファミ通で更新された!


いよいよ2025年も残り3ヶ月。

決算期で言えば、任天堂が一年の売上の大半を占める第3四半期に突入したということになる。

今月の終わりぐらいから、年末商戦の雰囲気がでてくるようになり、来月下旬からは

ブラックフライデーやサイバーマンデーなどの大型商戦が到来しそのままクリスマス、年末商戦と突入していく。


ゲームも当然ながら、新作が大量投入される時期となり、これから注目タイトルが発売されていく。

スイッチ2はまだ一年目で、ソフトはこれから出揃うが、そもそも本体の普及が需要に全く追いついていない状況が

続いているので、今現在溜め込んでいると思われるのがどれくらいの台数であるかがこれからの売上でわかることだろう。


先週は、多くの注目ソフトがでており、まずはSIEの数少ないファーストタイトルで

前作のTsushimaはかなりの売上を日本でも記録したGhost of Yoteiが発売されている。

また、最新のニンダイで発表された、マリオ40周年の一環としてのタイトルであるスーパーマリオギャラクシー1+2が発売

また、PS時代のSLGRPGであるタイトルのリメイクである

ファイナルファンタジータクティクスのリマスターもスイッチ2含め、3機種マルチで発売。

そして、こちらもどんな判断だ的なタイトルであるデジモンストーリー タイムストレンジャー

パッケージではPS5独占ということで発売と鳴っている。


   


スイッチ2の本体が多くの出荷がされているかどうかも気になる、スイッチ2の18週目の結果はいかに。


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ニンテンドースイッチ2の18週目は4.4万台を売り上げる!Chost of Yoteiが12万本売り上げる!

先程、ファミ通で更新された速報ランキングの記事は↓である。


【ソフト&ハード週間販売数】『ゴースト・オブ・ヨウテイ』が首位獲得! 新作では『スーパーマリオギャラクシー1+2』、『FFT – イヴァリース クロニクルズ』、『デジモンストーリー タイムストレンジャー』がランクイン【9/29~10/5】


ハード販売台数・TOP10ランキングの引用を貼る。

 ファミ通発表の売上ランキング。今回は2025年9月29日~10月5日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
※掲載している数値は、集計時点において入手可能な情報に基づいた推計値です。

 初登場のタイトルが6本(機種別にカウントすると4作品)、トップ10入りを果たした今週のランキング。その中で首位に輝いたのは、オープンワールドアクションアドベンチャー『Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』。

 こちらは、2020年に世界中で大ヒットを記録した『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』を手掛けたサッカーパンチプロダクションズが開発する新作。同作の後継作といえるタイトルで、販売本数は12万本を突破し、今後の売れ行きも気になる1作だ。

 2位の『スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2』は、Wiiで発売された3Dマリオ作品を2本まとめて収録したタイトル。

 グラフィックの進化はもちろん、アクション初心者向けの“おたすけモード”やオートセーブの実装など、より遊びやすくなる調整が行われており、これらも好評を博している。

 続いて3位、5位、7位には、1997年に誕生した名作タクティカル RPGを現在に蘇らせた作品『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』のNintendo Switch版、プレイステーション5版、Nintendo Switch2版がランクイン。3タイトルの累計販売本数は77834本という好調な滑り出しになった。

 また6位には、デジモン収集と戦略的なターン制バトルが楽しめるRPG『デジモンストーリー』シリーズの最新作『デジモンストーリー タイムストレンジャー』が食い込んでおり、先週に続き、今週もまたトップ10の顔ぶれが大きく変わる結果となった。

ソフト推定販売本数TOP10
1位(初登場) PS5 Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)
12万196本(累計12万196本)/ソニー・インタラクティブエンタテインメント/2025年10月2日

2位(初登場) Switch スーパーマリオギャラクシー + スーパーマリオギャラクシー 2
48265本(累計48265本)/任天堂/2025年10月2日

3位(初登場) Switch ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション
41333本(累計41333本)/スクウェア・エニックス/2025年9月30日

4位(前回2位) Switch2 マリオカート ワールド
36572本(累計183万7895本)/任天堂/2025年6月5日

5位(初登場) PS5 ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション
24138本(累計24138本)/スクウェア・エニックス/2025年9月30日

6位(初登場) PS5 デジモンストーリー タイムストレンジャー
23779本(累計23779本)/バンダイナムコエンターテインメント/2025年10月2日

7位(初登場) Switch2 ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ デラックスエディション
12363本(累計12363本)/スクウェア・エニックス/2025年9月30日

8位(前回1位) PS5 SILENT HILL f
9328本(累計66803本)/KONAMI/2025年9月25日

9位(前回7位) Switch2 ドンキーコング バナンザ
6839本(累計33万4335本)/任天堂/2025年7月17日

10位(前回10位) Switch Minecraft
5430本(累計401万8110本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日

中略

※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
Switch2/44439台(累計215万4061台)
Switch/2010台(累計2015万4814台)
Switch Lite/7024台(累計668万2065台)
Switch(有機ELモデル)/15075台(累計921万5656台)
PS5/20617台(累計581万8510台)
PS5 デジタル・エディション/4285台(累計101万1550台)
PS5 Pro/2442台(累計25万4219台)
Xbox Series X/106台(累計32万2722台)
Xbox Series X デジタルエディション/649台(累計22322台)
Xbox Series S/82台(累計33万9681台)
PS4/19台(累計792万9957台)

というわけで、ニンテンドースイッチ2の週目は44,439台を売り上げ

前週からの累計売上台数は合算で2,154,061台となった。

PS5はソフトが有力タイトルがでたのと、また値引き販売が行われていたようなので売上が伸びている。

スイッチファミリーには勝っているが、当然ながらスイッチ2には及ばないという結果になっている。

スイッチ2が潤沢に出荷されるようになれば、売上の台数は少なくとも日本国内では簡単に追い抜かれるのだろうなと思う次第。


新作ソフトが多くランクインしており、1位は順当にGhost of Yoteiになっている。

その売上本数は12万本と言ったところで、前作Tsushimaの初週21.2万本と比べると半減まではいかないまでも

大体4割ほど売上が落ちているという結果になっている。

TsushimaもPS4のみで最初はでているので、純粋にユーザー減という結果になる。

正直、今の国内PS5では売れたソフトと言えるが、前作から4割ほど数字を落としているのであれば

やはり、PS5になってユーザーがかなり離脱しているのだろうという印象を改めて受ける。


2位にスーパーマリオギャラクシー1+2がランクイン。売上は4.8万本ほど。

リマスタータイトルとはいえ、少し物足りない感じがあるが、マリオ3D自体は国内では売上が弱いのと

やはり、これから年末商戦に向けて売っていくのは間違いないだろうと思われるので

明日の消化率では恐らく緑消化率かと思うが、マリオブランドならジワ売れしていくのが確定なので問題はないと思われる。


ファイナルファンタジータクティクスは3機種全てがランクインしており合算で7.7万本となっている。

それぞれの機種の売上は、明日の消化率を見て判断していきたいと思う。


デジモンストーリー タイムストレンジャーは2.3万本ということで、どうにも判断に困る数字。

こちらも明日の消化率を確認してみて判断したいと思う。


やはり、年末商戦が近づいていることを感じられる新作ランクインラッシュとなった先週。

ニンテンドースイッチ2本体についても、これから徐々に販売台数が増えていくのではないかと思うので

残りの2025年の週販結果も、これから注目していきたいと思う。


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